車両の車体および車両の組み立て方法

    公开(公告)号:JP2019006397A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2018189038

    申请日:2018-10-04

    Abstract: 【課題】管状フレームワークと車体外パネルとの間に存在する一つ以上のインテグレーションパネルを車両が備えることを提案する。 【解決手段】レーザー切断およびスポット溶接された管状フレームシャーシは、典型的には±1.5mmの精度を有する。本発明は、管状フレームワークと車体外パネルとの間に存在する一つ以上のインテグレーションパネルを車両が備えることを提案する。これらは軽量の材料から作ることができ、パネルの目的とする用途や場所によって、構造的または非構造的に作ることができる。これは、製造の初期段階において、接着によってフレームワークに取り付けられることも可能である。車体外パネルはその後、接着剤、ボルト、クリップ等のあらゆる好適な方法によって、インテグレーションパネルに取り付け可能である。この取り付けは、好適には、非接着であり、よって内装工事の大半が済んだ後の製造の後期に行われ得る。 【選択図】図1

    車両の車体および車両の組み立て方法

    公开(公告)号:JP2015521976A

    公开(公告)日:2015-08-03

    申请号:JP2015520926

    申请日:2013-07-05

    Abstract: レーザー切断およびスポット溶接された管状フレームシャーシは、典型的には?1.5mmの精度を有する。車体外パネルを?0.2mmの精度で位置させるために、本発明は、管状フレームワークと車体外パネルとの間に存在する一つ以上のインテグレーションパネルを車両が備えることを提案する。これらは軽量の材料から作ることができ、パネルの目的とする用途や場所によって、構造的または非構造的に作ることができる。これは、製造の初期段階において、接着によってフレームワークに取り付けられることも可能である。適切な基準点を有するジグは、接着剤が固まる間、インテグレーションパネルを保持することができる。あるいは、ロボットアーム等が正しい位置でパネルを保持することができる。約3mmの接着剤の厚みによって、あらゆる方向における?1.5mmのシャーシの公差が調整可能となる。車体外パネルはその後、接着剤、ボルト、クリップ等のあらゆる好適な方法によって、インテグレーションパネルに取り付け可能である。この取り付けは、好適には、非接着であり、よって内装工事の大半が済んだ後の製造の後期に行われ得る。インテグレーションパネルはまた、ブレーキライン、配線、NVHパネル等の車両内の付属品のために接続金具(fittings)および取付け具(fixings)を設けるのに都合の良い点ももたらすことになる。成形インテグレーションパネルは、必要に応じて、適切な接続金具および取付け具と共に形成可能である。これによって、フレームワークに溶接される必要のあったブラケット等の数も減り、車両製造工程のエネルギーコストを削減する。

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