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公开(公告)号:JP2003503038A
公开(公告)日:2003-01-28
申请号:JP2001505772
申请日:2000-06-29
发明人: ブライアン・マレイ・ラウゲセン , ロバート・バートレット・エリオット
IPC分类号: A23L1/30 , A23C9/152 , A23C9/158 , A23L1/302 , A23L1/305 , A61K31/205 , A61K31/4415 , A61K31/519 , A61K31/714 , A61K35/20 , A61P3/02 , A61P3/10 , A61P7/00 , A61P9/00 , A61P9/10 , A61P11/06 , A61P15/00 , A61P25/28 , A61P35/00 , A61P37/00 , A61P43/00
CPC分类号: A23C9/158 , A23C9/152 , A23L33/15 , A23L33/19 , A23V2002/00 , A23V2250/5424 , A23V2250/30 , A23V2250/706 , A23V2250/708 , A23V2250/7052
摘要: (57)【要約】 乳は、糖尿病と血管疾患(冠状動脈性心疾患、脳血管疾患、末梢血管疾患)あるいはある種の癌の危険度と発生率が高い多くの社会で一般的に且つ広汎に消費されている。 死亡は、しばしば糖尿病においては高血糖レベルへの暴露と母集団の多くに影響を与える高血漿レベルから起きる血管壁の欠損の結果であり、血管の疾患の主たる危険因子である。 糖尿病は同様に広く蔓延している。 (1)乳の広汎で頻繁な摂取、(2)葉酸(その他のビタミン)の不足を処置することによる血漿の制御の可能性、(3)神経管疾患の制御を含む機会、(4)糖尿病とタイプAとタイプBカゼインの間の仮想された因果関係のリンクを背景として、本発明は、(1)コバラミン、ピリドキシン、葉酸、を使用と(2)実質的にタイプA2カゼインの分画のみを伴ったベタインを使用しての栄養の強化を含む加工乳又は乳製品を母集団に供給して治療を提供するものである。 さらに、β−カゾモルフィン9(A2βカゼインの消化物分画)の免疫特性の利用を通して糖尿病の発生率を低下させることに寄与する。 現実的で便利な強化食には処理された選択乳と食品には乳製品と処理穀物とともに選択乳を含む。