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公开(公告)号:JP2020029784A
公开(公告)日:2020-02-27
申请号:JP2018154498
申请日:2018-08-21
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】燃料導入処理の実行による燃費の悪化を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。 【解決手段】機関用制御装置100は、内燃機関10の気筒11に供給された燃料を含む混合気を気筒11で燃焼させずに排気通路21に導入する燃料導入処理と、パージバルブ92の制御を通じてキャニスタ91に捕集された燃料蒸気を吸気通路15に導入するパージ処理とを実施する。この機関用制御装置100は、燃料導入処理の実行中にパージ処理を実施して気筒11に燃料を供給する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020023902A
公开(公告)日:2020-02-13
申请号:JP2018148059
申请日:2018-08-07
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F01N3/36 , F01N3/24 , F01N3/023 , F01N3/035 , F02D41/04 , F02D45/00 , F02P5/15 , F02M26/00 , F02M26/15 , F02D21/08
Abstract: 【課題】燃料導入処理の実行中に、排気通路へと導入された燃料や三元触媒で昇温したガスが排気再循環通路を介して吸気通路に戻されることを抑制する。 【解決手段】内燃機関10は、排気を排気通路21におけるパティキュレートフィルタ23よりも上流側から吸気通路15に再循環させる排気再循環通路25と、排気再循環通路25の流路を開閉する排気再循環バルブ26とを備えている。内燃機関制御ユニット110は、クランク軸14が回転している状況下で気筒11内での燃焼を停止させるときに、燃料噴射弁17から燃料を噴射させ、当該燃料を未燃のまま気筒11内から排気通路21に流出させる燃料導入処理を実行する。内燃機関制御ユニット110のバルブ制御部114は、燃料導入処理の実行中、排気再循環バルブ26の開度を「0」にする。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019065801A
公开(公告)日:2019-04-25
申请号:JP2017193490
申请日:2017-10-03
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ディザ制御の実行によってパージ濃度学習値が、不適切な値に更新されることを抑制できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。 【解決手段】CPU42は、パージバルブ38を開弁する場合、空燃比センサ50によって検出される空燃比Afuに基づき、パージ濃度学習値を算出する。また、CPU42は、三元触媒24の昇温要求が生じたことを条件に、気筒#1〜#4のうちの1つを、理論空燃比よりもリッチとするリッチ燃焼気筒とし、残りを、理論空燃比よりもリーンとするリーン燃焼気筒とするディザ制御を実行する。CPU42は、ディザ制御を実行する場合、パージ濃度学習値の更新を禁止する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019065800A
公开(公告)日:2019-04-25
申请号:JP2017193489
申请日:2017-10-03
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】自着火が生じた後もディザ制御を継続できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。 【解決手段】CPU32は、三元触媒24の昇温要求が生じることを条件に、気筒#1〜#4のいずれか1つを、空燃比が理論空燃比よりもリッチであるリッチ燃焼気筒とし、残りを、空燃比が理論空燃比よりもリーンであるリーン燃焼気筒とするディザ制御処理を実行する。CPU32は、自着火が生じる場合、ディザ制御を停止することなく、自着火が生じた気筒の噴射量を、その燃焼サイクルにおいて例外的に増量する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018188975A
公开(公告)日:2018-11-29
申请号:JP2017089540
申请日:2017-04-28
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: F02D41/1498 , F02D35/027 , F02D41/008 , F02D41/0082 , F02D41/2448 , F02D41/2451 , F02P5/152
Abstract: 【課題】気筒別空燃比処理が停止されて通常運転状態に復帰した直後でのノッキングの発生を抑制しつつ出力トルクを確保できる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。 【解決手段】内燃機関が有する複数の気筒のうち少なくとも一つの前記気筒での空燃比を理論空燃比よりも小さいリッチ空燃比に制御し、残りの前記気筒のうち少なくとも一つの前記気筒での空燃比を前記理論空燃比よりも大きいリーン空燃比に制御する気筒別空燃比処理の実行中であるか否かを判定する実行判定部と、前記実行判定部により否定判定がなされた場合に、前記内燃機関のノック強度と第1判定値との比較結果が反映された第1学習値を更新する第1学習部と、前記実行判定部により肯定判定がなされた場合に、前記第1学習値の更新を禁止する第1禁止部と、前記第1学習値に基づいて前記内燃機関の目標点火時期を算出する第1算出部と、を備えた内燃機関の制御装置。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018119477A
公开(公告)日:2018-08-02
申请号:JP2017011716
申请日:2017-01-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: F02D41/22 , F02D41/008 , F02D41/0245 , F02D41/1498 , F02D2200/0802 , F02D2200/1015 , G01M15/102 , G01M15/11 , Y02T10/26
Abstract: 【課題】失火判定の精度の低下が抑制された失火判定装置を提供することを課題とする。 【解決手段】内燃機関の複数の気筒のうち少なくとも一の前記気筒での空燃比を理論空燃比よりも小さいリッチ空燃比に制御し、複数の前記気筒のうち残りの他の前記気筒の空燃比を前記理論空燃比よりも大きいリーン空燃比に制御して、複数の前記気筒からの排気を浄化する触媒を昇温させる昇温処理の実行中であるか否かを判定する昇温判定部と、前記昇温処理の停止中での前記内燃機関の回転変動量が、第1失火判定値よりも大きいか否かに基づいて失火の発生を判定し、前記昇温処理の実行中での前記回転変動量が、前記第1失火判定値よりも大きい第2失火判定値よりも大きいか否かに基づいて失火の発生を判定する失火判定部と、を備えた内燃機関の失火判定装置。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2017186990A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016077672
申请日:2016-04-07
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】被水によるセンサ素子割れを防止しつつ、排気ガスセンサのヒータへの通電開始タイミングを早期化する。 【解決手段】内燃機関の制御装置は、排気通路に設置された排気ガスセンサと、複数の気筒のうち任意の気筒でリッチ燃焼をさせ、他の気筒でリーン燃焼をさせる触媒昇温制御を実行する制御部と、排気通路内の温度が排気通路内の凝縮水が消失する温度以上となったか否かを判断する判断部と、排気通路内の温度が排気通路内の凝縮水が消失する温度以上となった場合、ヒータへの通電を開始する通電開始部と、を備え、判断部は、触媒昇温制御を実行している場合、触媒昇温制御を実行していない場合よりも短い期間で、排気通路内の温度が凝縮水が消失する温度以上となったと判断し、リッチ気筒における空燃比の理論空燃比からの増量割合が大きいほど、より短い期間で排気通路内の温度が凝縮水が消失する温度以上となったと判断する。 【選択図】図1
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