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公开(公告)号:JP2019178355A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2018067255
申请日:2018-03-30
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 学校法人甲南学園
Abstract: 【課題】金属化合物を高濃度で含む原料溶液を使用して、均一な粒径の金属ナノ粒子を短時間で多量に生成することができる金属ナノ粒子の製造方法を提供する。 【解決手段】原料溶液にマイクロ波を照射するステップを含む金属ナノ粒子の製造方法であって、原料溶液が、溶媒と、エチレンジアミン四酢酸、エチレンジアミン三酢酸、エチレンジアミン二酢酸及びそれらの塩から選択される1種以上のキレート剤と、金属化合物とを含み、金属化合物中の金属に対する前記キレート剤のモル比(キレート剤の物質量/金属の物質量)が、0.067〜3.00であり、原料溶液が、ギ酸、クエン酸及びそれらの塩から選択される還元剤を含まない、前記方法に関する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021155844A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020185373
申请日:2020-11-05
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 学校法人甲南学園
IPC: C23C18/28
Abstract: 【課題】本発明は、高輝度及び電波透過性を有し、且つ金属粒子の安定性が高い金属調フィルムを低コストで製造する方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、絶縁材料からなる樹脂基材の表面に、金属イオンとイオン交換可能な官能基を有する層を形成するステップ1と、前記金属イオンとイオン交換可能な官能基を有する層を表面に形成した樹脂基材を金属イオン溶液で処理して、イオン交換により、前記層に金属イオンを導入するステップ2と、前記金属イオンが導入された層を表面に有する樹脂基材を還元剤で処理して、金属粒子を表面に析出させるステップ3とを含む、金属調フィルムの製造方法であって、表面に析出した金属粒子間には隙間があり、金属粒子の平均粒径が5nm〜200nmである、金属調フィルムの製造方法及び金属調フィルムに関する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018135566A
公开(公告)日:2018-08-30
申请号:JP2017031264
申请日:2017-02-22
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 学校法人甲南学園
CPC classification number: B22F1/0018 , B22F9/24 , B22F2001/0033 , B22F2202/11 , B22F2301/255 , C01B15/01 , C07C47/04 , C07C55/06 , C07C55/22 , C07D307/33 , C08L39/06
Abstract: 【課題】短時間に、精度良くプレート状の銀ナノ粒子を製造することができる銀ナノ粒子の製造方法を提供する。 【解決手段】銀イオンを含む溶液に、銀イオンを銀に還元する還元剤と、還元した銀に吸着する高分子吸着剤とを添加して、銀を析出させることにより、銀ナノ粒子を製造する方法であって、前記還元剤に、標準電極電位が、0.03V〜0.8Vの範囲にある還元剤を用い、前記高分子吸着剤に、重量平均分子量が1万〜4万のポリビニルピロリドンを用い、前記銀イオンを含む溶液に、前記還元剤と前記高分子吸着剤とを添加して、混合した混合液に、マイクロ波を照射することにより、前記銀イオンから銀を析出させながら、プレート状の銀ナノ粒子を製造する。 【選択図】図3A
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公开(公告)号:JP2018135549A
公开(公告)日:2018-08-30
申请号:JP2017029272
申请日:2017-02-20
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 学校法人甲南学園
CPC classification number: B22F9/30 , B01J19/126 , B01J2219/0877 , B01J2219/1206 , B01J2219/123 , B01J2219/1233 , B01J2219/1281 , B22F1/0018 , B22F2301/255 , C22B11/04 , Y02P10/234
Abstract: 【課題】金属化合物の反応を均一にすることにより、生成される金属ナノ粒子の粒径のばらつきを小さくすることができる金属ナノ粒子の製造方法を提供する。 【解決手段】金属ナノ粒子の製造方法は、金属ナノ粒子の前駆体として、前駆体となる有機金属化合物に、マイクロ波を照射することにより、有機金属化合物を分解して、金属ナノ粒子を製造する方法である。有機金属化合物は、マイクロ波を透過し、非極性溶媒に有機金属化合物を溶解可能にする非極性基と、有機金属化合物の金属原子が存在する部分に配置され、マイクロ波を吸収する極性基とを有している。この製造方法では、非極性溶媒に、有機金属化合物を溶解するとともに、極性溶媒を、全溶媒に対して、5〜67体積%となるように、非極性溶媒に極性溶媒を混合した混合液を作製し、混合液にマイクロ波を照射することにより、金属ナノ粒子を製造する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018019005A
公开(公告)日:2018-02-01
申请号:JP2016149529
申请日:2016-07-29
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 学校法人甲南学園
Abstract: 【課題】熱電変換材料のバルク体を形成する前に高温、長時間でのアニール処理が必要なく、さらに低温焼結が可能である熱電変換材料の製造方法を提供する。 【解決手段】Bi−Sb−Te系熱電変換材料を以下のステップで製造する。(a)Bi含有化合物と、Sb含有化合物とを混合して、Bi 3+ 及びSb 3+ を含む溶液αを調製する。(b)Te含有化合物と、還元剤とを混合して混合溶液を得て、還元反応によりTe 2− を含む溶液βを調製する。(c)溶液αと溶液βとを反応させて、Bi−Sb−Te系熱電変換材料前駆体粒子を調製する。(d)(c)のステップで調製したBi−Sb−Te系熱電変換材料前駆体粒子を250℃〜350℃で焼結することによりバルク化してBi−Sb−Te系熱電変換材料を調製する。なお(b)〜(c)のステップにおける溶液α、混合溶液、溶液β、及び反応媒体中の溶存酸素濃度が5mg/l以下とする。 【選択図】図1
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