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公开(公告)号:JPWO2019208026A1
公开(公告)日:2021-07-01
申请号:JP2019011159
申请日:2019-03-18
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: アーク検出回路(10)は、伝送路(L1)を流れる電流を検出する電流検出器(12)と、電流検出器(12)が検出した電流測定結果を周波数分析することで、伝送路(L1)におけるアークの発生を判定するアーク判定部(11)と、を備え、アーク判定部(11)は、周波数分析した電流測定結果において、所定の時間範囲(T)に含まれる連続する複数のタイミングのそれぞれについて、所定の周波数帯域(F)における、全周波数成分数に対する、所定の強度(A)以上となっている周波数成分数の比率を算出し、算出した複数のタイミングのそれぞれについての当該比率のうちの最小の比率が所定の比率以上となっている場合に、アークが発生したと判定する。
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公开(公告)号:JPWO2019159582A1
公开(公告)日:2020-10-22
申请号:JP2019000963
申请日:2019-01-15
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 太陽光発電システムにおける伝送路(36)において発生するアークを検出するアーク検出回路(10)は、伝送路(36)に流れる電流によって、伝送路(36)が貫通する磁気コア(11)に発生する磁界に応じた電流を磁気コア(11)に巻回された補償巻線(15)を介して出力する電流センサ(1)と、電流センサ(1)から出力された電流に基づく信号が入力され、アークに対応した周波数の信号を通過させるフィルタ部(17)と、フィルタ部(17)を通過した信号に基づいて、アークの発生を判定するアーク判定部(16)と、を備え、補償巻線(15)は、補償巻線(15)を流れる電流によって磁気コア(11)に発生する磁界が、伝送路(36)に流れる電流によって磁気コア(11)に発生する磁界を相殺するように、磁気コア(11)に巻回されている。
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公开(公告)号:JP2020076705A
公开(公告)日:2020-05-21
申请号:JP2018211416
申请日:2018-11-09
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】伝送路において発生するアークを正確に検出できるアーク検出回路等を提供する。 【解決手段】直流電力を生成する太陽光パネル31と、直流電力を交流電力に変換する電力変換装置50とを接続する伝送路Aにおいて発生するアークを検出するアーク検出回路10は、正側伝送路A1と負側伝送路A2とを結ぶ経路A3に、電力変換装置50と並列に接続されるように配置され、伝送路Aを流れる信号に含まれる交流成分の信号を伝送路Aから経路A3へ流す共振回路5と、経路A3において共振回路5と直列に接続され、交流成分の信号に応じた電圧信号を発生する抵抗R1と、抵抗R1に発生した電圧信号が入力され、アークに対応した周波数の信号を通過させるフィルタ部12と、フィルタ部12を通過した信号に基づいて、アークの発生を判定するアーク判定部11と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2019208027A1
公开(公告)日:2021-07-01
申请号:JP2019011212
申请日:2019-03-18
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 伝送路(L1)において発生するアークを検出するアーク検出回路(10)は、伝送路(L1)から分岐した経路(L2)に配置され、伝送路(L1)を流れる信号に含まれる交流成分の信号を伝送路(L1)から経路(L2)へ流すコンデンサ(C1)と、経路(L2)において、コンデンサ(C1)と直列接続され、交流成分の信号に対応した電圧信号を発生する抵抗(R1)と、抵抗(R1)に発生した電圧信号が入力され、アークに対応した周波数の信号を通過させるフィルタ部(12)と、フィルタ部(12)を通過した信号に基づいて、アークの発生を判定するアーク判定部(11)と、を備える。
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公开(公告)号:JP2021002930A
公开(公告)日:2021-01-07
申请号:JP2019115379
申请日:2019-06-21
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】有事の際に太陽光発電システムの安全性を高めることができるシャットダウンシステムを提供する。 【解決手段】シャットダウンシステム1は、太陽光発電システムにおける太陽光パネル50の受光面を覆う調光ガラス10と、調光ガラス10の透過率を制御する制御部20と、を備え、制御部20は、太陽光パネル50により生成された直流電力を交流電力に変換する電力変換装置60から定期的に受信する信号が途切れたか否かを判定し、当該信号が途切れたと判定した場合、調光ガラス10の透過率を所定の透過率以下に制御して受光面への光を遮断する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020139925A
公开(公告)日:2020-09-03
申请号:JP2019037911
申请日:2019-03-01
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】電力線において発生するアークを正確に検出できるアーク検出装置等を提供する。 【解決手段】直流電源31と、直流電源31の出力電力が供給される負荷装置50と、直流電源31の正極と負荷装置50とを接続する電力線L1と、直流電源31の負極と負荷装置50とを接続する電力線L2と、を備えた直流電源システム1に適用されるアーク検出装置10は、電力線L1および電力線L2が貫通する磁気コア21を有し、磁気コア21に発生する磁界に応じて電力線L1および電力線L2に流れる電流を検出する電流検出部20と、磁気コア21と負荷装置50との間における電力線L1上の接続点x1と、直流電源31の負極と磁気コア21との間における電力線L2上の接続点x2とを結ぶバイパス経路L2に設けられたコンデンサCと、電流検出部20により検出された電流に基づいて、アークの発生を判定するアーク判定部23と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021063663A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019186764
申请日:2019-10-10
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】伝送路において発生するアーク故障を正確に検出できるアーク検出装置を提供する。 【解決手段】直流電力を生成する直流電源31と、直流電力を交流電力に変換する電力変換装置50とを接続する伝送路L1において発生するアーク故障を検出するアーク検出装置10は、伝送路L1に流れる電流に応じてアーク故障の発生の可能性があるか否かを判定する第1判定部11と、アーク故障の発生の可能性があると判定された場合、伝送路L1に流れる電流を一時的に停止する停止部12と、伝送路L1に流れる電流の一時的な停止が解除された後の直流電源31から供給される電力変換装置50の入力電圧に応じてアーク故障が発生したか否かを判定する第2判定部13と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021002905A
公开(公告)日:2021-01-07
申请号:JP2019114498
申请日:2019-06-20
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】低コストでラピッドシャットダウン規格に準拠できるシャットダウンシステムを提供する。 【解決手段】シャットダウンシステム1は、太陽光パネル50により生成された直流電力を交流電力に変換する電力変換装置10を備え、電力変換装置10は、有事を示す信号を取得したか否かを判定し、当該信号を取得したと判定した場合、太陽光パネル50の正側と電力変換装置10とを接続する正側伝送路51と、太陽光パネル50の負側と電力変換装置10とを接続する負側伝送路52との間の直流電圧を30V以下にする制御を行う。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020076710A
公开(公告)日:2020-05-21
申请号:JP2018211480
申请日:2018-11-09
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】高コスト化及び大型化を抑制しつつ、複数の伝送路のそれぞれにおいて発生するアークを正確に検出できるアーク検出回路等を提供する。 【解決手段】複数の伝送路L1〜L4のそれぞれにおいて発生するアークを検出するアーク検出回路10は、複数の伝送路L1〜L4のそれぞれに流れる信号に基づいて複数の伝送路L1〜L4のうちのアークが発生した可能性のある伝送路を決定する決定部12と、決定された伝送路に流れる信号の周波数分析の結果に基づいて、当該伝送路におけるアークの発生を判定するアーク判定部11と、を備える。 【選択図】図1
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