-
公开(公告)号:JP2021138820A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020036793
申请日:2020-03-04
申请人: 三井化学株式会社
摘要: 【課題】無機系の触媒を用いても高い重合度のリシノール酸およびその誘導体等の重縮合体を効率よく製造できる方法の提供。 【解決手段】金属化合物触媒の存在下、リシノール酸およびその誘導体の1種を含む原料を重合するポリエステルの製造方法であって、リシノール酸の重縮合の初期段階である、反応温度(T1)で重縮合を行う工程(P1)の後に、反応温度をある範囲(反応時間(T1)よりも10〜55℃高く、且つ、235℃以下の反応温度(T2))で高めて重縮合反応を行う工程(P2)を行い、工程(P1)に要する時間が、全重縮合反応時間の70〜98%の範囲であり、工程(P2)に要する時間が、全重縮合時間の2〜30%の範囲である、ポリエステルの製造方法。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2021161347A
公开(公告)日:2021-10-11
申请号:JP2020066967
申请日:2020-04-02
申请人: 三井化学株式会社
IPC分类号: C10M101/02 , C10M169/04 , C10N20/02 , C10N30/06 , C10N40/04 , C10N40/08 , C10N40/25 , C10N50/10 , C10N40/20 , C10N40/16 , C10N40/12 , C10N40/30 , C10N40/02 , C10N40/26 , C10N30/00 , C10M129/80
摘要: 【課題】本発明の目的は、鉱油に対する良好な溶解性を有するリシノール酸エステル共重合体を含む、摩擦係数低減性が良好な潤滑油組成物を得ることにある。 【解決手段】本発明は、鉱油を含む潤滑油基油(A)と下記の(B1)〜(B3)を満たすリシノール酸エステル共重合体(B)を少なくとも0.05質量%以上0.5質量%以下含む潤滑油組成物を提供する。(B1)リシノール酸に由来する構成単位(a)、脂肪族ジカルボン酸に由来する構成単位(b)、および炭素原子数2〜10のジオールに由来する構成単位(c)を含む;(B2)前記構成単位(a)、(b)および(c)の合計を100モル%としたとき、前記構成単位(a)の含量が50〜98モル%、前記構成単位(b)の含量が1〜25モル%、前記構成単位(c)の含量が1〜25モル%である;(B3)極限粘度[IV]が0.01〜0.3dl/gの範囲にある。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2021138816A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020036579
申请日:2020-03-04
申请人: 三井化学株式会社
摘要: 【課題】リシノール酸やその誘導体のヒドロカルビルエステルを重合してポリエステルを製造する方法において、分子量が経時的に増加しない場合がある。よって、前記分子量が経時的に増加するポリエステルの製造方法を提供することが課題となる。 【解決手段】リシノール酸やその誘導体のヒドロカルビルエステルの、特定の温度の触媒濃度の関係を満たす範囲で、重合を行うこと。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP6242339B2
公开(公告)日:2017-12-06
申请号:JP2014545585
申请日:2013-11-12
申请人: 三井化学株式会社
CPC分类号: C08G69/26 , C08F255/00 , C08G69/265 , C08G69/28 , C08K3/16 , C08K5/005 , C08K7/14 , C08L23/0815 , C08L33/14 , C08L77/06 , C08L51/06
-
公开(公告)号:JP2021138817A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020036580
申请日:2020-03-04
申请人: 三井化学株式会社
摘要: 【課題】金属化合物の存在下、白濁が無く、外観に優れたリシノール酸およびその誘導体等の重合体を製造する方法の提供。 【解決手段】リシノール酸およびその誘導体の1種を含む原料を重合するポリエステルの製造方法であって、チタン、ゲルマニウムおよびアンチモンから選ばれる少なくとも1種の金属化合物の存在下、特定の金属化合物の含有率でエステル化を行う工程を含むポリエステルの製造方法。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2021127393A
公开(公告)日:2021-09-02
申请号:JP2020023005
申请日:2020-02-14
申请人: 三井化学株式会社
摘要: 【課題】特定の金属成分を含むリシノール酸およびその誘導体等の重縮合体が、低温においても徐々に分子量が増大すると言う問題点があることが新たに判明した。この重合体は、形状安定性、成形性などの観点で、問題がある可能性が有る。 【解決手段】特定の金属成分を含むリシノール酸およびその誘導体の1種を含む原料を重合するポリエステルと、ヒンダードフェノール、特定の2級アミン化合物とを併用することによって、室温の様な低温下において、分子量が安定するポリエステル組成物を得た。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2020158683A
公开(公告)日:2020-10-01
申请号:JP2019061051
申请日:2019-03-27
申请人: 三井化学株式会社
IPC分类号: C08G63/21
摘要: 【課題】本発明の目的は、生分解性の改良がされたリシノール酸エステル共重合体を得ることにある。 【解決手段】本発明は、下記要件(A1)〜(A4)を満たす共重合体(A)に係る。 (A1)リシノール酸に由来する構成単位(a)、脂肪族ジカルボン酸に由来する構成単位(b)、および炭素原子数2〜10のジオールに由来する構成単位(c)を含む; (A2)前記構成単位(a)、(b)および(c)の合計を100モル%としたとき、前記構成単位(a)の含量が20〜90モル%、前記構成単位(b)の含量が5〜40モル%、前記構成単位(c)の含量が5〜40モル%である; (A3)前記構成単位(a)の末端基の量が、0.70以上である; 前記構成単位(a)の末端基量/全ての末端基量(前記構成単位(a)の末端基量+前記構成単位(b)の末端基量+前記構成単位(c)の末端基量) (A4)極限粘度[IV]が0.1〜2.0dl/gの範囲にある。 【選択図】なし
-
-
-
-
-
-