オレフィン重合体の製造方法および遷移金属錯体の保存方法

    公开(公告)号:JP2018165308A

    公开(公告)日:2018-10-25

    申请号:JP2017063078

    申请日:2017-03-28

    Abstract: 【課題】遷移金属錯体をオレフィン重合の直前に溶液状態に調整することなく、高い触媒活性でオレフィン重合体を製造する方法を提供すること。 【解決手段】遷移金属錯体と、アルミニウム原子の量に換算して前記遷移金属錯体中の遷移金属原子1モルに対し10,000モル以下の割合の有機アルミニウムと、溶媒とを接触させる接触工程、および前記接触工程を経た遷移金属錯体を含み、有機アルミニウムをアルミニウム原子換算で0.005mmol/L以上の濃度で含む溶液の存在下でオレフィンを重合する重合工程を含むオレフィン重合体の製造方法。 【選択図】なし

    グラフト変性ポリマー
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021193162A

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2020099287

    申请日:2020-06-08

    Abstract: 【課題】人体等への負荷の少ない安全性の高いモノマーを用い、ポリエステルやポリフェニレンサルファイドなどの極性基を有する基材への接着性に優れる層を形成可能なグラフト変性ポリマーの提供。 【解決手段】ポリオレフィンからなるベースポリマー部分(A)と、下記式(1)で表される構造を有するエポキシモノマー(E)に由来する構成単位からなるグラフト部分(B)とを含むグラフト変性ポリマー(X)。 【選択図】なし

    エチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法

    公开(公告)号:JP2019143027A

    公开(公告)日:2019-08-29

    申请号:JP2018027702

    申请日:2018-02-20

    Abstract: 【解決手段】遷移金属錯体(A)、有機アルキルアルミニウム化合物(B)、前記遷移金属錯体(A)と反応してイオン対を形成する化合物(C)、およびジエン化合物(D)を混合し、130〜200℃で、24時間以上加熱して重合触媒を製造する加熱工程と、前記重合触媒の存在下でエチレンと炭素数が3以上のα−オレフィンの少なくとも1種とを重合する重合工程とを有するエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法。 【効果】本発明のエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法により、触媒の分子構造自体の変更や製造設備における重合条件の変更を行うことなく、簡便に、多大なコストをかけず、重合体の分子量および構造単位の比率を変化させるなどにより、重合体の物性や加工性を改良することができる。 【選択図】なし

    エチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法

    公开(公告)号:JP2019143028A

    公开(公告)日:2019-08-29

    申请号:JP2018027703

    申请日:2018-02-20

    Abstract: 【解決手段】遷移金属錯体(A)、有機アルキルアルミニウム化合物(B)、前記遷移金属錯体(A)と反応してイオン対を形成する化合物(C)、およびジエン化合物(D)を混合し、130〜200℃で、1〜18時間加熱して重合触媒を製造する加熱工程と、前記重合触媒の存在下でエチレンと炭素数が3以上のα−オレフィンの少なくとも1種とを重合する重合工程とを有するエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法。 【効果】本発明のエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法により、触媒の分子構造自体の変更や製造設備における重合条件の変更を行うことなく、簡便に、多大なコストをかけず、重合体の分子量および構造単位の比率を変化させるなどにより、重合体の物性や加工性を改良することができる。 【選択図】なし

    エチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法

    公开(公告)号:JP2018145284A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017041223

    申请日:2017-03-06

    Abstract: 【課題】触媒活性の低下を抑制し、生産性に優れたエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法を提供する。 【解決手段】金属原子にハロゲン原子が結合した分子構造を含む遷移金属錯体(A)、ならびに、少なくともアルキル変性メチルアルミノキサン化合物(B−2)を含む化合物(B)を含むオレフィン重合触媒の存在下で、エチレンおよび炭素原子数が3以上のα−オレフィンを共重合することを特徴とするエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法。 【選択図】なし

    重合体組成物およびその製造方法、ならびに該重合体組成物を含むコーティング剤

    公开(公告)号:JP2021155489A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020054271

    申请日:2020-03-25

    Abstract: 【課題】ポリエチレン系重合体に(メタ)アクリル酸エステルをグラフト共重合する際に、副生する(メタ)アクリル酸エステル重合体の低分子量成分の発生が抑制された、(メタ)アクリル酸エステルによりグラフト変性されたポリエチレン系重合体を含む重合体組成物、良好な塗膜密着性を発揮する該重合体組成物を含むコーティング剤を提供する。 【解決手段】特定の複数の要件を同時に満たすエチレン系重合体(a)からなる主鎖部と、ヒドロキシ基、グリシジル基、カルボキシ基またはアミノ基のいずれかを有する(メタ)アクリル酸エステルに由来する構造単位(b)を含むグラフト部とを含むグラフト共重合体(A)と、前記(メタ)アクリル酸エステルに由来する構造単位(b)を含む非グラフト重合体(B)と、を含む重合体組成物であって、前記重合体(B)のGPC測定により得られる、前記重合体(B)の分子量分布曲線のうちポリスチレン換算分子量が2,000以下の成分の割合が、前記重合体(B)100質量%に対して、20質量%以下である重合体組成物。 【選択図】なし

    エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエン共重合体の製造方法

    公开(公告)号:JP2019151701A

    公开(公告)日:2019-09-12

    申请号:JP2018036563

    申请日:2018-03-01

    Abstract: 【課題】高温重合時に生成する共重合体の分子量を高めること、および高い重合活性で共重合体を製造することを同時に高いレベルで実施しつつ、非共役ポリエンの添加量がより少ない重合条件でも、十分な非共役ポリエン含量を持つエチレン/α−オレフィン/非共役ポリエン共重合体の製造方法を提供する。 【解決手段】架橋メタロセン化合物(A)、および、共触媒成分(B)を含むオレフィン重合触媒の存在下で、エチレンと炭素数が3以上のα−オレフィンと共役ポリエンとを共重合する、エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエン共重合体の製造方法。 【選択図】なし

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