プロピレン系樹脂組成物
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020122145A

    公开(公告)日:2020-08-13

    申请号:JP2020013421

    申请日:2020-01-30

    摘要: 【解決手段】プロピレン系樹脂(α)と、特定の要件を満たすオレフィン系樹脂(β)と、特定の要件を満たすオレフィン系樹脂(γ)とを含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。オレフィン系樹脂(β)は、エチレン・α−オレフィン共重合体からなる主鎖およびプロピレン重合体からなる側鎖を有するグラフト型オレフィン系重合体[R1]を含む。オレフィン系樹脂(γ)は、エチレン・α−オレフィン共重合体である。 【効果】本発明に係るプロピレン系樹脂組成物は、エチレン系共重合体とプロピレン重合体が結合したブロック重合体の使用量が従来の樹脂組成物よりも低減されているものの、剛性と耐衝撃性のバランスに優れ、自動車部品、食品容器、医療容器などの各種製品に広く好適に使用することができる。 【選択図】なし

    オレフィン系樹脂、その製造方法および組成物

    公开(公告)号:JP2021031509A

    公开(公告)日:2021-03-01

    申请号:JP2019149093

    申请日:2019-08-15

    摘要: 【解決手段】エチレンと、炭素数3から20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンとの共重合体から構成される主鎖、及び、エチレンと、少なくとも1種の環状オレフィンとの共重合体から構成される側鎖を有するグラフト型オレフィン系重合体[R1]を含むオレフィン系樹脂(β)。 【効果】本発明に係る環状オレフィン系樹脂組成物は、環状オレフィン系共重合体を側鎖に持つグラフト型オレフィン共重合体を含むことにより、ゴム部と環状オレフィン樹脂との分散性が良好であり、高い耐衝撃性を備えた環状オレフィン系樹脂組成物である。 【選択図】図1

    オレフィン系樹脂の製造方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019199550A

    公开(公告)日:2019-11-21

    申请号:JP2018095273

    申请日:2018-05-17

    IPC分类号: C08F255/02 C08F4/6592

    摘要: 【解決手段】ジメチルシリルビスインデニル骨格を有する配位子を含む周期表第4族の遷移金属化合物[A]および特定構造の架橋メタロセン化合物[B]を含む重合触媒の存在下、単一の反応器で、エチレンと、炭素原子数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンとを共重合させ、以下の要件(I)〜(IV)を満たすオレフィン系樹脂を製造するオレフィン系樹脂の製造方法。(I)主鎖および側鎖から構成されるグラフト型オレフィン系重合体[R1]を含む。(II)エチレンから導かれる繰り返し単位の割合が全繰り返し単位に対し50〜90mol%の範囲にあり、炭素原子数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位の割合が全繰り返し単位に対し10〜50mol%(ただしエチレンから導かれる繰り返し単位と、炭素原子数3〜12のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位との合計を100mol%とする)の範囲にある。(III)示差走査熱量分析(DSC)によって測定された融点(Tm)が0〜100℃の範囲にある。(IV)135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜10dl/gの範囲にある。 【効果】本発明により、側鎖が非晶性であるエチレン・α−オレフィン共重合体であるグラフト型オレフィン重合体を含むオレフィン系樹脂を、モノマーから単一反応器で一つの重合工程により直接製造することができ、簡易に製造できる。 【選択図】なし

    オレフィン系樹脂、オレフィン系樹脂組成物、成形体およびオレフィン系樹脂の製造方法

    公开(公告)号:JP2021138801A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2020035639

    申请日:2020-03-03

    IPC分类号: C08F4/42 C08L23/02 C08F255/00

    摘要: 【解決手段】炭素原子数2〜20のα−オレフィンと少なくとも1種の環状オレフィンとの共重合体から構成される主鎖、及び、少なくとも1種の環状オレフィンの重合体、または、少なくとも1種の炭素原子数2〜20のα−オレフィンと少なくとも1種の環状オレフィンとの共重合体から構成される側鎖を有するグラフト型オレフィン系重合体[R1]を含み、下記要件(I)を満たす、オレフィン系樹脂(β)。(I)示差走査熱量分析(DSC)により測定したガラス転移点が50℃以下の領域と125℃以上の領域との両方にある。 【効果】本発明のオレフィン系樹脂は、耐衝撃性および耐熱性を高いレベルで達成することができる。また、本発明のオレフィン系樹脂は、製造コストを低く抑えて製造することができる。 【選択図】なし

    潤滑油用粘度調整剤、潤滑油用添加剤組成物および潤滑油組成物

    公开(公告)号:JP2021001289A

    公开(公告)日:2021-01-07

    申请号:JP2019116366

    申请日:2019-06-24

    摘要: 【課題】本発明の課題は、高い粘度指数を達成するとともに、外観に優れた潤滑油組成物、それを得るための潤滑油用粘度調整剤および潤滑油用添加剤組成物を提供することにある。 【解決手段】本発明の潤滑油用粘度調整剤は、樹脂(α)を含む潤滑油用粘度調整剤であって、前記樹脂(α)が、特定の要件を満たし、かつ、主鎖および側鎖から構成され下記要件(i)および(ii)を満たすグラフト型オレフィン系重合体[R1]を含む。 (i)前記主鎖が、エチレンとα−オレフィンとの共重合体とからなり、前記エチレンから導かれる単位が87〜99mol%の範囲にある。 (ii)前記側鎖が、エチレンとα−オレフィンとの共重合体とからなり、前記エチレンから導かれる単位が30〜65mol%の範囲にある。 【選択図】なし