脂肪族芳香族ポリエステルの製造方法

    公开(公告)号:JP2018145413A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2018030952

    申请日:2018-02-23

    IPC分类号: C08G63/181

    摘要: 【課題】テトラヒドロフランの副生を抑制して、色調も良好な高品質の脂肪族芳香族ポリエステルを製造する方法を提供する。 【解決手段】脂肪族ジオール成分と脂肪族ジカルボン酸成分および芳香族ジカルボン酸成分とを触媒の存在下にエステル化及び/又はエステル交換反応させてエステルオリゴマーを得、該エステルオリゴマーを重縮合反応工程に供給して重縮合反応を行うことにより脂肪族芳香族ポリエステルを製造する方法において、該エステルオリゴマーの末端酸価が30〜1000eq./tonであり、該エステルオリゴマーを重縮合反応工程に供給する前に、該エステルオリゴマーをリン化合物と接触させる、脂肪族芳香族ポリエステルの製造方法。 【選択図】図2

    芳香族炭化水素の製造方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019008849A1

    公开(公告)日:2020-04-30

    申请号:JP2018013873

    申请日:2018-03-30

    摘要: 硫黄の含有量が低い精製芳香族炭化水素を安定して生産可能な精製芳香族炭化水素の製造方法、硫黄の含有量が低い精製芳香族炭化水素等を提供する。芳香族炭化水素原料に水素添加する水素添加工程と、前記水素添加工程後の精製芳香族炭化水素を熱交換器に供して冷却する熱交換工程とを少なくとも含み、前記熱交換工程は、シクロヘキサンチオール(CHT)を副生しない条件で前記精製芳香族炭化水素を熱交換することを特徴とする、精製芳香族炭化水素の製造方法。

    ポリエステルの製造方法
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018145221A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017038465

    申请日:2017-03-01

    IPC分类号: C08G63/181 C08G63/90

    摘要: 【課題】PBAT等の、ジオール成分として脂肪族ジオール成分を用い、ジカルボン酸成分として、脂肪族ジカルボン酸成分と芳香族ジカルボン酸成分を併用して得られる脂肪族芳香族ポリエステルであって、THFやオリゴマー等の含有量が少なく色調も良好なポリエステルを製造する。 【解決手段】 脂肪族ジオール成分と脂肪族ジカルボン酸成分および芳香族ジカルボン酸成分とを反応させるエステル化及び/又はエステル交換反応工程と、該エステル化及び/又はエステル交換反応工程を経て得られるポリエステルをペレット化するペレット化工程と、該ペレット化工程で得られるテトラヒドロフラン含有量が10質量ppm以上のポリエステルペレットと、エタノールおよび水を含有する混合液とを接触させる接触処理工程とを有するポリエステルの製造方法であって、該混合液が混合液全体に対して水を10質量%以上99質量%以下含有する、ポリエステルの製造方法。 【選択図】図3

    機器の洗浄方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019167577A

    公开(公告)日:2019-10-03

    申请号:JP2018055803

    申请日:2018-03-23

    IPC分类号: B08B9/032 B08B3/08 C23G5/02

    摘要: 【課題】プラント内の重質油が通過する配管やストレーナなどの機器に付着した炭化水素系スラッジを効率的に洗浄除去する。 【解決手段】炭化水素系スラッジが付着した機器を、水と水溶性有機溶剤を含む洗浄液で洗浄する。この水溶性有機溶剤としては、水溶性ケトン、特にアセトンが好ましく、洗浄液中に含まれる水及び水溶性有機溶剤の合計の割合が90重量%以上で、水と水溶性有機溶剤の重量比が10/90〜60/40であることが好ましい。 【選択図】なし

    脂肪族ポリエステルの製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018145220A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017038464

    申请日:2017-03-01

    IPC分类号: C08G63/78

    摘要: 【課題】脂肪族ポリエステルの製造において、重縮合反応系内を減圧するための蒸気エゼクタの駆動蒸気源として用いた1,4−BGを、系内で有効再利用するに当たり、THFの副生を抑制して効率的に脂肪族ポリエステルを連続的に製造する。 【解決手段】1,4−BGを主成分とするジオール成分と脂肪族ジカルボン酸成分を主成分とするジカルボン酸成分とをエステル化反応及び/又はエステル交換反応、重縮合反応を行って脂肪族ポリエステルを製造する。重縮合反応を、1,4−BGを蒸気発生装置で気化させた1,4−BG蒸気を駆動蒸気とする蒸気エゼクタによる減圧下で行い、蒸気エゼクタに用いた1,4−BG蒸気を凝縮させて1,4−BG含有液を得、この1,4−BG含有液の少なくとも一部を蒸気エゼクタの駆動蒸気源として循環再利用するに当たり、該蒸気発生装置内に封液された1,4−BG含有液の酸価を30eq./ton以下とする。 【選択図】図4