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公开(公告)号:JPWO2004085685A1
公开(公告)日:2006-06-29
申请号:JP2005504086
申请日:2004-03-24
Applicant: 中央発條株式会社
CPC classification number: C21D8/00 , C21D7/06 , C21D9/02 , Y10S148/908 , Y10T29/479
Abstract: 本発明は、従来よりも更に大きい圧縮残留応力を付与することの可能な高強度ばねの製造方法を提供することを目的として成されたものである。このような目的は、次のようにして達成される。焼戻し(熱処理ばねの場合)や歪取り焼鈍(冷間成形ばねの場合)等の最終加熱を行った後、ばねの表面温度が265〜340℃(望ましくは、300〜340℃)となっている間に該ばねにショットピーニングを施し、その後ばねを急冷する。また、ショットピーニングの前、又はショットピーニングの後であって急冷の前に、セッチングをも行っておくことが望ましい。急冷の方法としては、水冷又は油冷のいずれでも構わない。また、線径が小さいばねの場合には、強制空冷でもよい。
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