近赤外線硬化型インク組成物、近赤外線硬化膜、およびそれらの製造方法、並びに光造形法

    公开(公告)号:JPWO2019054478A1

    公开(公告)日:2020-10-29

    申请号:JP2018034174

    申请日:2018-09-14

    Abstract: 十分な近赤外線吸収能を有し、かつ基材への密着性に優れる複合タングステン酸化物微粒子を含有する近赤外線硬化型インク組成物、近赤外線硬化膜、および当該近赤外線硬化型インク組成物を用いた光造形法を提供する。近赤外線吸収能を持つ複合タングステン酸化物と、未硬化の熱硬化性樹脂とを含む近赤外線硬化型インク組成物であって、前記複合タングステン酸化物は六方晶の結晶構造を含み、前記複合タングステン酸化物の格子定数は、a軸が7.3850Å以上7.4186Å以下、c軸が7.5600Å以上7.6240Å以下であり、前記複合タングステン酸化物の平均粒子径が、100nm以下である近赤外線硬化膜、および当該近赤外線硬化型インク組成物を用いた光造形法を提供する。

    電磁波吸収透明基材
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019031246A1

    公开(公告)日:2020-09-17

    申请号:JP2018027899

    申请日:2018-07-25

    Abstract: 樹脂基材またはガラス基材である透明基材と、前記透明基材の少なくとも一方の面に配置されたコーティング層とを有し、 前記コーティング層は、電磁波吸収粒子を含むバインダー樹脂の層であり、 前記電磁波吸収粒子は酸素欠損を有する六方晶のタングステンブロンズを含み、 前記タングステンブロンズは、一般式:M x WO 3−y (ただし、元素Mは少なくともK、Rb、Csから選択された1種類以上を含み、0.15≦x≦0.33、0
    前記電磁波吸収粒子中の酸素空孔濃度N V が4.3×10 14 cm −3 以上8.0×10 21 cm −3 以下である電磁波吸収透明基材を提供する。

    赤外線吸収微粒子含有組成物およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2021017527A

    公开(公告)日:2021-02-15

    申请号:JP2019135457

    申请日:2019-07-23

    Abstract: 【課題】赤外線吸収微粒子の含有量が高く、溶媒含有量が低く、長期保存安定性が高い赤外線吸収微粒子含有組成物とその製造方法を提供する。 【解決手段】赤外線吸収微粒子と分散剤と溶媒とを含む赤外線吸収微粒子含有組成物であって、前記分散剤はポリエーテル構造を有し、ガラス転移温度が−150℃以上0℃以下であり、前記赤外線吸収微粒子100質量部に対し10質量部以上含有され、前記溶媒含有量が10質量%以下であることを特徴とする赤外線吸収微粒子含有組成物と、その製造方法を提供する。 【選択図】図1

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