カンチレバー構造体及びこれを備えるセンサ並びに製造方法

    公开(公告)号:JP2018069368A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016211036

    申请日:2016-10-27

    Abstract: 【課題】シンプルな構造を有し大面積化に適するカンチレバー構造体、及び高解像度及び高精度で大面積化が可能なセンサ、並びに、材料の浪費及び環境負荷を軽減できるカンチレバー構造体の製造方法を提供する。 【解決手段】カンチレバー構造体は、第1の電極と、第1の電極と一部が積層され、絶縁層を介して絶縁される第2の電極と、樹脂含有層を少なくとも有するカンチレバー部とを備え、カンチレバー部は、一部が、第2の電極に、接着層兼導電性支柱層により導電接続され、一部が浮遊した状態である。カンチレバー構造体の第1の電極と第2の電極が、絶縁層を介して交差するマトリクス構造を備える構成とし、カンチレバー部を複数の前記交差する領域に配置することができるので、大面積化が可能である。 【選択図】図1A

    ストレッチャブルデバイス及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021109371A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020002284

    申请日:2020-01-09

    Abstract: 【課題】 シート状の機能層を含む部材に伸縮性を付与したストレッチャブルデバイス及びその製造方法の提供。 【解決手段】 有機高分子膜の間に機能層を挟み込んだシート状の多層構造体を弾性体基板の主面上に与えたストレッチャブルデバイスである。多層構造体は、弾性体基板の主面と密着しつつその界面を周期的な凹凸形状とし、弾性体基板の主面に沿った変形に対して凹凸形状を平坦化させて追従する。かかるデバイスは、弾性体基板の上に多層構造体を与え、弾性体基板の主面に沿って1軸又は直交2軸方向に延伸し、多層構造体を弾性体基板の主面と密着させつつその機能を失わせることなく塑性変形を与え、延伸を解除することで、多層構造体と弾性体基板の界面に周期的な凹凸形状を与え、弾性体基板の主面に沿った変形に対して凹凸形状を平坦化させて追従するようにさせて製造される。 【選択図】 図1

    孔版印刷用製版及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2019116035A

    公开(公告)日:2019-07-18

    申请号:JP2017251547

    申请日:2017-12-27

    Abstract: 【課題】インクの物性に依存せず、高精細な印刷を与え得る孔版印刷用製版及びその製造方法の提供。 【解決手段】インク材料を充填保持した上でこれを通過させる開口パターンを有して設けられたマスク体を具備する孔版印刷用製版である。マスク体のインク材料の吐出側前面を覆って撥液性材料が付与されていることを特徴とする。また、孔版印刷用製版の製造方法は、基台上に撥液性膜を与え、マスク体のインク材料の吐出側前面を撥液性膜に向けて押圧し、吐出側前面を覆って撥液性材料を付与することを特徴とする。 【選択図】図1

    立体構造基板製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018202506A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017107876

    申请日:2017-05-31

    Abstract: 【課題】 梁チップ膜を転写基板上に確実に保持させつつ、一方で、転写工程時の梁チップ膜の破損を抑制するよう、梁チップ膜からの転写基板の脱離(剥離)抵抗を小さく出来る立体構造基板の製造方法を提供すること。 【解決手段】 スペーサ膜を間に挟んで主基板と対向する梁チップ膜を含む立体構造基板の製造方法である。転写基板の剥離面上に梁チップ膜を与えるとともに、主基板上に与えられたスペーサ膜を梁チップ膜の上に当接させて接合し、転写基板を剥離面から脱離させて転写する工程において、剥離面は架橋ゴムからなり、転写基板及び主基板の間に架橋ゴムを膨潤させる剥離液体を与えて、梁チップ膜に剥離面に対する剪断力を生起させて転写基板を脱離させることを特徴とする。 【選択図】 図2

    呼吸センサ
    8.
    发明专利
    呼吸センサ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018201657A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017107838

    申请日:2017-05-31

    Abstract: 【課題】 鼻又は口の周辺といった呼気の流路に与えられて呼吸の有無を検出する呼吸センサであって、被検者の違和感のより少ない呼吸センサの提供。 【解決手段】 スペーサチップ膜を間に挟んで基板と対向するとともに該スペーサチップ膜から延びる片梁状の200μm以下の厚さの梁電極膜を含み、該梁電極膜の延出端部を呼気の流路に与えて呼吸の有無を検出する呼吸センサである。スペーサチップ膜と延出端部との間において基板上に与えられた接触電極膜を含み、基板は可撓性を有するとともに、基板上に印刷により与えられた接触電極膜の頂部への梁電極膜の当接の有無を検出することを特徴とする 【選択図】図2

    中空構造体の製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018069440A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2017085837

    申请日:2017-04-25

    Abstract: 【課題】犠牲層を用いることなくアディティブ法により、低環境負荷で工程が簡便な中空構造体の製造方法を提供する。 【解決手段】転写用基材の表面に形成された低表面エネルギー材料層上に、樹脂を含むインクを塗布する工程と、塗布したインクを樹脂含有層にする樹脂含有層形成工程と、樹脂含有層を、接着部を用いて、基材に転写することにより、樹脂含有層と基材との間に一部が開放された空間を有する中空構造体を形成する転写工程とにより、中空構造体を製造する。 【選択図】図1

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