チタン材、セパレータ、セル、および固体高分子形燃料電池

    公开(公告)号:JP2018104808A

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:JP2016256043

    申请日:2016-12-28

    Abstract: 【課題】導電性と耐食性とに優れたチタン材を提供する。 【解決手段】純チタンまたはチタン合金からなる母材と、母材の上に形成され、主相を含むチタン酸化物皮膜と、チタン酸化物皮膜の上に形成され導電性を有する炭素材と、を備えるチタン材。主相は、当該チタン材の表層について入射角0.3°の薄膜X線回折分析により得られるピークのうち、α−Ti相、およびβ−Ti相に対応するピークを除いて、最大のピークに対応する結晶相であるとともに、Ti n O (2n-1) (nは、1〜9の整数)相のいずれかである。チタン酸化物皮膜の厚さは、200nm以下である。当該チタン材の表面近傍領域は、実質的にTiCを含まない。 【選択図】図1

    固体高分子形燃料電池のセパレータ用チタン材
    2.
    发明专利
    固体高分子形燃料電池のセパレータ用チタン材 有权
    固体聚合物燃料电池分离器的钛材料

    公开(公告)号:JP2015138696A

    公开(公告)日:2015-07-30

    申请号:JP2014010312

    申请日:2014-01-23

    CPC classification number: Y02E60/521

    Abstract: 【課題】炭素からなる部材に対して低い接触抵抗を維持でき、安価である、固体高分子形燃料電池のセパレータ用チタン材を提供する。 【解決手段】このチタン材は、導電性を有するチタン酸化皮膜12を表面に備え、チタン酸化皮膜12の表面には、導電性炭素材、たとえば、黒鉛14が被覆されている。チタン酸化皮膜12は、フッ素イオンを含む水溶液中で不動態化処理を施した後に、260〜550℃の加熱による安定化処理を施したものである。チタン酸化皮膜12の厚さは、3〜10nmである。 【選択図】図2

    Abstract translation: 要解决的问题:提供一种用于固体聚合物燃料电池的隔板的钛材料,其可以与碳制成的构件保持低接触电阻,并且成本低廉。解决方案:用于固体聚合物燃料电池隔板的钛材料 包括:其表面上的导电氧化钛表面膜12; 和导电碳材料,例如。 石墨14覆盖氧化钛表面膜12的表面。氧化钛表面膜12在包含氟离子的水溶液中进行钝化处理,然后通过在260-550℃下加热进行稳定化处理。 氧化钛表面膜12的厚度为3-10nm。

    チタン材、セパレータ、セル、および固体高分子形燃料電池

    公开(公告)号:JPWO2018123690A1

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017045328

    申请日:2017-12-18

    Abstract: 純チタンまたはチタン合金からなる母材と、前記母材の上に形成されたチタン酸化物皮膜と、を備えるチタン材。当該チタン材の表層について入射角0.3°の薄膜X線回折分析により得られるピーク強度は、(I(104)+I(200))/I(101)≧0.08−0.004×I(200)を満足する。ただし、I(104)は、Ti 2 O 3 相の(104)面によるピーク強度であり、I(200)は、TiO相の(200)面によるピーク強度であり、I(101)は、α−Ti相の(101)面によるピーク強度であり、0




    (51)Int.Cl. FI テーマコード(参考) C22F 1/18 (2006.01) C22F 1/18 H C22F 1/00 (2006.01) C22F 1/00 691B C22F 1/00 691C C22F 1/00 691Z (81)指定国 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,T J,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,R O,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,G T,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX ,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM, TN,TR,TT (72)発明者 今村 淳子 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 新日鐵住金株式会社内 (72)発明者 佐藤 悠 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 新日鐵住金株式会社内 Fターム(参考) 4K044 AA06 BA12 BB03 BC02 BC14 CA12 CA17 CA53 CA62 5H126 AA12 BB06 DD05 EE03 EE22 GG02 GG08 GG12 JJ03 JJ05 (注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作成したものである。なおこの公表に 係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法 第48条の13第2項)により生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。

    チタン材、セパレータ、セル、および固体高分子形燃料電池

    公开(公告)号:JP6380714B1

    公开(公告)日:2018-08-29

    申请号:JP2018516219

    申请日:2017-12-18

    CPC classification number: C23C8/12 C25D11/26 H01M8/0206 H01M8/0228 H01M8/10

    Abstract: 純チタンまたはチタン合金からなる母材と、前記母材の上に形成されたチタン酸化物皮膜と、を備えるチタン材。当該チタン材の表層について入射角0.3°の薄膜X線回折分析により得られるピーク強度は、(I(104)+I(200))/I(101)≧0.08−0.004×I(200)を満足する。ただし、I(104)は、Ti 2 O 3 相の(104)面によるピーク強度であり、I(200)は、TiO相の(200)面によるピーク強度であり、I(101)は、α−Ti相の(101)面によるピーク強度であり、0




    (72)発明者 今村 淳子 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 新日鐵住金株式会社内 (72)発明者 佐藤 悠 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 新日鐵住金株式会社内 審査官 小森 重樹 (56)参考文献 国際公開第2010/038544(WO,A1) 特開2016−095981(JP,A) 特開2010−027262(JP,A) 特開2009−087909(JP,A) 国際公開第2017/169712(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.,DB名) H01M 8/0206 H01M 8/0228 H01M 8/10 C23C 8/18 C25D 11/26

    チタン合金材、セパレータ、セル、および燃料電池

    公开(公告)号:JPWO2017169712A1

    公开(公告)日:2018-08-09

    申请号:JP2017010087

    申请日:2017-03-14

    Abstract: 母材(1)、および母材(1)上に形成される第1の酸化物層(2)を備えるチタン合金材。母材(1)は、V、Ta、およびNbからなる群から選択される1種以上の元素Mを含むチタン合金からなる。第1の酸化物層(2)は、TiO x (1≦x y (1≦y≦2.5)を含み、第1の酸化物層(2)の厚みは、1〜100nmである。母材(1)における元素Mの含有量は、0.6質量%以上、10質量%以下である。このチタン合金材は、第1の酸化物層(2)上に形成される第2の酸化物層(3)をさらに備えてもよい。第2の酸化物層(3)は、Ti 1-z M z O 2 (0




    (51)Int.Cl. FI テーマコード(参考) H01M 8/10 (2016.01) H01M 8/10 101 (81)指定国 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,T J,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,R O,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,G T,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY ,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN, TR,TT,TZ (72)発明者 上仲 秀哉 東京都千代田区有楽町一丁目7番1号 日鉄住金テクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 5H126 AA12 BB06 DD05 DD14 DD18 EE03 EE22 EE43 GG08 GG12 GG13 JJ03 JJ05 (注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作成したものである。なおこの公表に 係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法 第48条の13第2項)により生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。

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