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公开(公告)号:JP2017145506A
公开(公告)日:2017-08-24
申请号:JP2017041163
申请日:2017-03-03
Applicant: ティッセンクルップ エレクトリカル スティール ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング , Thyssenkrupp Electikal Steel GmbH , 新日鐵住金株式会社
CPC classification number: C04B28/34 , C04B14/062 , C21D8/1283 , C23C22/08 , C23C22/18 , C23C22/20 , C23C22/22 , C23C22/74 , H01F1/18 , C04B2111/00525 , Y10T428/249969
Abstract: 【課題】クロム化合物を添加することなしに緻密な絶縁皮膜を形成することができる方向性電磁鋼板を提供する。 【解決手段】絶縁皮膜を有する方向性電磁鋼板であって、前記絶縁皮膜が、Al、Mg、Ni、Mnから選択された少なくとも1種の金属元素と、りんと、珪素と、酸素とから構成され、前記絶縁皮膜の断面における気孔の面積率が10%未満であり、 31 P化学シフトの基準として85質量%H 3 PO 4 溶液を用いたとき、前記絶縁皮膜が、リンに関して、前記絶縁皮膜の 31 P核磁気共鳴スペクトルが−32〜−38ppmに前記 31 P化学シフトを示すような化学構造を含むことを特徴とする方向性電磁鋼板を採用する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2016138333A
公开(公告)日:2016-08-04
申请号:JP2016008998
申请日:2016-01-20
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 【課題】6価クロムを絶縁被膜の原料に使用せずに優れた耐錆性を得ることができる電磁鋼板を提供する。 【解決手段】電磁鋼板1は、電磁鋼の母材2と、母材2の表面に形成され、多価金属りん酸塩を含む絶縁被膜3と、を有する。絶縁被膜3に含まれるFe 2+ 、Fe 3+ の質量をそれぞれ[Fe 2+ ]、[Fe 3+ ]としたとき、「Q=[Fe 3+ ]/([Fe 2+ ]+[Fe 3+ ])」で表されるパラメータQの値が0.50以下であり、かつFe 3+ の質量は母材2の1m 2 当たり100mg以下である。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种能够在不使用六价铬作为绝缘涂层的原料的情况下获得优异的耐锈性的电磁钢板。解决方案:电磁钢板1具有用于硅钢的母材2和绝缘 在基体金属2的表面上形成并含有多价金属磷酸盐的涂层3。 当表示Fe的每个质量时,在绝缘层3中作为[Fe] [Fe],参数Q [Q = [Fe] /([Fe] + [Fe])]的值为0.50以下, Feper 1 mof贱金属2的质量为100毫克以下。选择图:图1
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公开(公告)号:JPWO2017057513A1
公开(公告)日:2018-08-30
申请号:JP2016078721
申请日:2016-09-28
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 本発明の一態様に係る方向性電磁鋼板は、鋼板と絶縁被膜とを備える方向性電磁鋼板であって、前記絶縁被膜が、Al、Fe、Mg、Mn、Ni、およびZnの中から選ばれる1種または2種以上の金属のリン酸金属塩である第一のリン酸金属塩と;Co、Mo、V、W、およびZrの中から選ばれる1種または2種以上の金属のリン酸金属塩である第二のリン酸金属塩と;コロイド状シリカと;を含有し、前記絶縁被膜がクロム酸塩を含有せず、前記方向性電磁鋼板を沸騰させた純水中で10分間煮沸し、前記純水中に溶出したリン酸の量を測定し、前記リン酸の量を煮沸された前記方向性電磁鋼板の前記絶縁被膜の面積で割ることで測定される、前記絶縁被膜のリン酸溶出量が30mg/m 2 以下である。
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公开(公告)号:JP2018090836A
公开(公告)日:2018-06-14
申请号:JP2016232610
申请日:2016-11-30
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 【課題】より優れた耐熱性、耐蝕性及び外観を有し、従来よりも高温での歪取り焼鈍を実施した後であっても優れた絶縁特性を示す無方向性電磁鋼板を提供すること。 【解決手段】本発明に係る無方向性電磁鋼板は、表面に、リン酸金属塩と、平均粒径が2μm以下の無機化合物微粒子と、水酸基を保持し、分子量が50〜2000である低分子有機化合物と、を含有し、前記無機化合物微粒子の含有量が、前記リン酸金属塩100質量部に対し、0.5〜20質量部であり、前記低分子有機化合物の含有量が、前記リン酸金属塩100質量部に対し、0.05〜10質量部であり、かつ、クロムを含有しない無機絶縁被膜を有する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2017011863A
公开(公告)日:2017-01-12
申请号:JP2015124436
申请日:2015-06-22
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 【課題】接着時に鋼板に誘起される歪を低減し、鉄損を低下させずに極薄の鋼板同士を接着できる積層電磁鋼板を提供する。 【解決手段】各々厚さ0.10mm〜0.25mmの2枚の無方向性電磁鋼板11,11が、接着層12を介して積層され、接着層12は、無方向性電磁鋼板11の接着面に、点状の接着部21が千鳥配列に設けられている。無方向性電磁鋼板11同士を適切な接着強度で接着することができるので、接着時に鋼板に誘起される歪を低減し、鉄損を低下させずに鋼板同士を接着することができる。 【選択図】図4
Abstract translation: 在钢板在接合时感应的抑制应变,以提供层压的电磁钢板可键合至的超薄钢板而不降低铁损。 2无方向性电磁钢板11和0.10毫米11〜0.25毫米可通过粘合剂层12被层压的相应的厚度,粘合剂层12,无方向性电磁钢板11的粘合表面 ,点状接合部21以交错排列设置。 由于无方向性电磁钢板11彼此可以用合适的接合强度接合,以减少在接合时在钢板引起的应变,所以能够接合钢板而不降低铁损。 点域4
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公开(公告)号:JP5739840B2
公开(公告)日:2015-06-24
申请号:JP2012134001
申请日:2012-06-13
Applicant: 新日鐵住金株式会社
CPC classification number: H01F1/14775 , C21D1/70 , C21D8/12 , C21D8/1283 , C22C38/02 , C22C38/04 , C22C38/60 , Y10T428/12007
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公开(公告)号:JP2018021242A
公开(公告)日:2018-02-08
申请号:JP2016154207
申请日:2016-08-05
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 【課題】コスト性及び絶縁被膜の密着性を維持しつつ、鉄損及び強度の更なる向上を実現すること。 【解決手段】本発明の無方向性電磁鋼板は、質量%で、C:0.0010%〜0.0050%、Si:2.5%〜4.0%、Al:0.1%〜2.0%、Mn:0.05%〜2.0%、P:0.005%〜0.15%、S:0.0001%〜0.0030%、Ti:0.0005〜0.0030%、N:0.0010〜0.0030%を含有し、残部がFe及び不純物からなり、地鉄の板厚が0.10mm以上0.35mm以下であり、地鉄中の平均結晶粒径が50μm以下であり、地鉄表面からの深さ方向でのAl濃度について式(1)に示す関係式を満足する鋼板と、鋼板の表面に位置する絶縁被膜とを備え、絶縁被膜の付着量が400mg/m 2 以上1200mg/m 2 以下であり、絶縁被膜中の2価及び3価のFeの含有量が10mg/m 2 以上250mg/m 2 以下である。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2017141480A
公开(公告)日:2017-08-17
申请号:JP2016021722
申请日:2016-02-08
Applicant: 新日鐵住金株式会社
Abstract: 【課題】薄く塗布して占積率を向上させたとしても、均一性が良好であり、絶縁性に問題が無く、かつ、電着塗装やモールド時の樹脂に対する密着性が良好な絶縁被膜を保持した電磁鋼板を提供すること。 【解決手段】本発明に係る電磁鋼板は、電磁鋼板の表面に、リン酸金属塩、特定のアクリル樹脂及び多価アルコールから構成される絶縁被膜、又は、コロイダルシリカ、特定のアクリル樹脂、多価アルコール及びホスホン酸化合物から構成される絶縁被膜を有する。また、リン酸金属塩の金属元素は、少なくとも2価の金属元素と3価の金属元素とが混在しており、2価の金属元素の混合比は、リン酸金属塩の金属元素の全体質量に対して、30〜80質量%である。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2017137540A
公开(公告)日:2017-08-10
申请号:JP2016020451
申请日:2016-02-05
Applicant: 新日鐵住金株式会社
IPC: C23C22/00
Abstract: 【課題】クロム化合物を含有しないにもかかわらず、密着性及び耐食性が良好であり、処理液の安定性も良好であり、かつ、従来よりも格段に優れた高張力被膜を有する方向性電磁鋼板を実現すること。 【解決手段】本発明に係る方向性電磁鋼板の絶縁被膜用処理剤は、主成分であるリン酸塩と、前記リン酸塩100質量部に対し、20〜150質量部のコロイド状シリカと、平均粒径が0.1〜5μmであり、前記リン酸塩100質量部に対して20〜50質量部のリン酸ジルコニウム系化合物の微粒子と、を含有し、pHは、1〜4である。 【選択図】なし
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