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公开(公告)号:JP2021147661A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020048438
申请日:2020-03-18
Applicant: 日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 , マツダ株式会社
Abstract: 【課題】 強い酸溶液を用いることなくスラグを除去することができるスラグ除去剤を提供すること。 【解決手段】 金属材の表面からスラグを除去するスラグ除去剤であり、上記スラグ除去剤はキレート剤、有機酸還元剤、フッ素化合物および界面活性剤を含み、上記スラグ除去剤中に含まれるフッ素原子量は1,800〜7,000質量ppmの範囲内であり、上記界面活性剤は陰イオン系界面活性剤およびノニオン系界面活性剤から選択される少なくとも1種であり、上記スラグ除去剤中に含まれるキレート剤の総含有量は3,000〜60,000質量ppmの範囲内である、スラグ除去剤。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2015148542A
公开(公告)日:2015-08-20
申请号:JP2014022243
申请日:2014-02-07
Applicant: 日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 , マツダ株式会社
Abstract: 【課題】金属材の表面に形成された皮膜の欠陥を高い精度で簡便に検出することができる皮膜形成状態評価液及びその評価方法を提供する。 【解決手段】金属材から金属イオンを溶出させる腐食性成分と、金属イオンと反応して発色する発色性成分とを含有し、粘度が500mPa・s以上1000mPa・s以下である評価液3を、金属材の表面皮膜が形成されている被検面に塗布し、該評価液の発色に基いて該金属材表面の皮膜形成状態を評価する。金属材は鉄鋼材であり、腐食性成分は塩水であり、発色性成分はFeイオンと反応して発色するフェナントロリンである。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种能够容易且准确地检测在金属材料的表面上形成的膜中的缺陷的成膜状态评价液,并提供液体的评价方法。解决方案: 具有表面膜的金属材料被涂覆有评价液3.评价液3含有用于使金属离子从金属材料中洗出的腐蚀性成分和通过与金属离子反应而着色的显色成分,并且具有 粘度为500mPa·s以上且1000mPa·s以下。 基于评价液的着色来评价金属材料表面的成膜状态。 金属材料为铁质材料,腐蚀性成分为盐水,发色成分为与Fe离子反应而成的菲咯啉。
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公开(公告)号:JP2021147660A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020048436
申请日:2020-03-18
Applicant: 日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 , マツダ株式会社
Abstract: 【課題】 スケールおよび/またはカーボンを良好に除去することができるスケールおよび/またはカーボン除去方法を提供すること。 【解決手段】 金属材の表面からスケールおよび/またはカーボンを除去する、スケールおよび/またはカーボン除去方法であって、スケールおよび/またはカーボン除去剤を表面にスケールおよび/またはカーボンを有する金属材に対して接触させる除去剤接触工程、を包含し、上記スケールおよび/またはカーボン除去剤は、キレート剤、有機酸還元剤、フッ素化合物および界面活性剤を含み、上記除去剤接触工程が特定の条件を満たす、スケールおよび/またはカーボン除去方法。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP6835286B1
公开(公告)日:2021-02-24
申请号:JP2020164068
申请日:2020-09-29
Applicant: マツダ株式会社
IPC: G01N17/00
Abstract: 【課題】より短時間で信頼性の高い評価結果が得られる被覆金属材の耐食性試験方法及び該方法に用いられる含水材料を提供する。 【解決手段】鋼板2に電着塗膜4が設けられてなる被覆金属材1の耐食性試験方法であって、電着塗膜4に接触する含水材料6を保持する2つの含水材料保持部11と、2つの含水材料保持部11の各々に収容された含水材料6に接触する2つの電極12と、を配置するとともに、2つの電極12間を外部回路7により電気的に接続するステップと、外部回路7上に設けられた通電手段8により、2つの電極12の一方及び他方を、それぞれアノード及びカソードとして両者間に通電することにより、被覆金属材1の腐食を進行させるステップと、を備え、含水材料6は、水、電解質材料及びカオリナイトを含み、含水材料6中におけるカオリナイトの含有量は、36.0質量%以上45.0質量%以下である。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2016050916A
公开(公告)日:2016-04-11
申请号:JP2014178125
申请日:2014-09-02
Applicant: マツダ株式会社
Abstract: 【課題】塗装鋼板の耐食性を簡便且つ定量的に評価できる手法を構築するとともに、実践的且つ簡易な耐食性評価装置を開発する。 【解決手段】電気化学的計測法を用いて腐食環境下に置かれた塗装鋼板2の塗膜4,5内を流れる電流に関する値を計測することにより、塗装鋼板2の耐食性を定量的且つ簡易に評価するようにした。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:构造能够容易且定量评价的预涂钢板的耐腐蚀性的方法,开发实用且简单的耐腐蚀性评价装置。解决方案:预涂钢板的耐腐蚀性 2通过使用电化学测量方法测量与在腐蚀环境下放置的预涂钢板2的涂覆膜4,5的电流相关的值来定量和容易地进行评估。图1
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公开(公告)号:JP2016050915A
公开(公告)日:2016-04-11
申请号:JP2014178108
申请日:2014-09-02
Applicant: 国立大学法人広島大学 , マツダ株式会社
Abstract: 【課題】塗装鋼板の耐食性を簡便且つ定量的に評価できる手法を構築するとともに、実践的且つ簡易な耐食性評価装置を開発する。 【解決手段】電気化学的計測法を用いて塗膜4,5の絶縁性を破壊し、その絶縁破壊電圧を測定することにより、塗膜4,5の耐食性を定量的且つ簡易に評価するようにした。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:构造能够容易且定量地评价预涂钢板的耐腐蚀性的方法,并开发出实用且简单的耐腐蚀性评价装置。解决方案:涂层4和5的耐腐蚀性为 通过破坏涂层4和5的绝缘性能并使用电化学测量方法测量击穿电压来定量和容易地评估。图1:
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公开(公告)号:JP2022001834A
公开(公告)日:2022-01-06
申请号:JP2020106395
申请日:2020-06-19
Applicant: マツダ株式会社
Abstract: 【課題】より短時間で信頼性の高い試験結果を得ることができる、汎用性に優れた被覆金属材の耐食性試験方法及び当該方法に用いられる試験片をもたらす。 【解決手段】鋼板2及び化成皮膜3に電着塗膜4が設けられてなる被覆金属材1の耐食性試験方法であって、電着塗膜4の表面上に、鋼板2及び化成皮膜3と非接触状態で、鋼板2よりも標準電極電位が高い材料からなる導電部13を形成する準備工程と、鋼板2と導電部13とを配線17を介して接続することにより、両者を電気的に短絡させる接続工程と、被覆金属材1を腐食環境にさらすことにより、被覆金属材1の耐食性を試験する試験工程と、を備え、試験工程で、鋼板2と導電部13との標準電極電位の差により、被覆金属材1の腐食が促進される。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2022001833A
公开(公告)日:2022-01-06
申请号:JP2020106392
申请日:2020-06-19
Applicant: マツダ株式会社
Abstract: 【課題】金属製基材に表面処理膜が設けられてなる被覆金属材における表面処理膜下の腐食環境強度を簡便な構成で高い信頼性をもって評価できる耐食性試験方法をもたらす。 【解決手段】鋼板2及び化成皮膜3に電着塗膜4が設けられてなる被覆金属材1の耐食性試験方法である。耐食性試験方法は、電着塗膜4の表面上に、鋼板2及び化成皮膜3と非接触状態で、鋼板2よりも標準電極電位が高い材料からなる導電部13を配置する準備工程S1と、鋼板2と導電部13とを、電流計19を備えた配線17を介して接続させる接続工程S2と、被覆金属材1に腐食因子6を接触させることにより、被覆金属材1の耐食性を試験する試験工程S4と、を備え、試験工程S4で、電着塗膜4内に浸透した腐食因子6により鋼板2と導電部13とが電気的に短絡して流れる腐食電流18に基づいて、被覆金属材1の耐食性としての腐食進展速度を評価する。 【選択図】図2
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