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公开(公告)号:JPWO2020090802A1
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2019042328
申请日:2019-10-29
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M4/13 , H01M10/0569 , H01M10/0568 , H01M10/052 , H01M50/109 , H01M10/0585
Abstract: リフロー方式によるはんだ付け用のコイン形二次電池(1)は、多孔質の正極(2)と、多孔質の負極(3)と、正極(2)と負極(3)との間に設けられる多孔質のセパレータ(41)と、正極(2)、負極(3)およびセパレータ(41)に含浸される電解液(42)と、正極(2)、負極(3)、セパレータ(41)および電解液(42)を収容する密閉空間を有する外装体(5)とを備える。電解液(42)の量を、正極(2)、負極(3)およびセパレータ(41)の空隙量の和で除して得られる値が、1.025〜2.4である。これにより、はんだリフローによる性能の低下が抑制された高性能のコイン形二次電池(1)を実現することができる。
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公开(公告)号:JPWO2020090800A1
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2019042326
申请日:2019-10-29
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M50/153 , H01M50/184 , H01M50/169 , H01M4/485 , H01M4/525 , H01M4/131 , H01M10/0525 , H01M10/0585 , H01M50/109
Abstract: リフロー方式によるはんだ付け用のコイン形二次電池(1)は、正極(2)と、負極(3)と、電解質層(4)と、外装体(5)とを備える。外装体(5)は、正極(2)、負極(3)および電解質層(4)を収容する密閉空間を有する。外装体(5)は、正極缶(51)と、負極缶(52)と、ガスケット(53)とを備える。正極缶(51)および負極缶(52)のそれぞれの板厚が、0.075〜0.25mmであり、正極缶(51)の板厚と負極缶(52)の板厚とが相違する。これにより、はんだリフローによる性能の低下が抑制された薄型かつ高性能のコイン形二次電池(1)を実現することができる。
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公开(公告)号:JPWO2020090803A1
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2019042329
申请日:2019-10-29
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M50/298 , H01M10/0585 , H01M10/0525 , H01M4/131 , H01M4/485 , H01M50/202
Abstract: 回路基板アセンブリ(8)は、配線基板(81)と、はんだリフローにより配線基板(81)に電気的に接続されたリチウム二次電池であるコイン形二次電池(1)と、配線基板(81)に電気的に接続された無線通信デバイス(82)とを備える。コイン形二次電池1は、焼結体を含む正極と、焼結体を含む負極と、正極と負極との間に設けられる電解質層と、正極、負極および電解質層を収容する密閉空間を有する外装体とを備える。正極の容量をC、負極の容量をAとして、1.03
次に、実施例について述べる。ここでは、表1中に示す実施例1〜 4 、並びに、比較例1,2のコイン形二次電池を作製し、評価した。以下の説明において、LiCoO 2 を「LCO」と略称し、Li 4 Ti 5 O 12 を「LTO」と略称するものとする。
4 > 実施例2では、正極の厚さは200μm、負極の厚さは240μmであり、電極のC/Aは、1.15であった。出力性能比は92%であり、はんだリフロー試験後も十分な出力性能を有し、駆動時間試験も合格であった。
出力性能比に求められる値を65%以上に定めると、比較例1の60%は求められる出力性能比を少し下回るだけであり、かつ、実施例1ではC/Aは1.05であることから、電池のC/Aは少なくとも1.03は必要であることが判る。一方、実施例4ではC/Aは1.50であり、比較例 2 ではC/Aは1.70であることから、C/Aは1.60未満であることが好ましいことが判る。
(51)Int.Cl. FI テーマコード(参考) H01M 4/485 (2010.01) H01M 4/131 H01M 4/485 (81)指定国・地域 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,T J,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,R O,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,G T,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX ,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM, TN,TR,TT (72)発明者 水上 俊介 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日本碍子株式会社内 Fターム(参考) 5H029 AJ01 AK03 AL03 AM02 AM03 AM05 BJ03 BJ12 DJ02 HJ04 HJ19 5H040 AA01 AS11 AT03 AY03 AY14 CC28 CC37 CC38 DD10 DD15 DD24 DD29 JJ03 LL04 NN01 NN05 5H050 AA01 BA17 CA07 CB03 FA02 FA14 GA02 HA19 (注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作成したものである。なおこの公表に 係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法 第48条の13第2項)により生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。-
公开(公告)号:JP6901632B2
公开(公告)日:2021-07-14
申请号:JP2020519868
申请日:2019-05-14
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M10/0525 , H01M10/0568 , H01M10/0569 , H01M4/131 , H01M4/485 , H01M4/66 , H01M50/109 , H01M50/119 , H01M50/429 , H01M50/423 , H01M50/414 , H01M50/434 , G16Y30/00 , H01M10/0585
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公开(公告)号:JPWO2019221139A1
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019019169
申请日:2019-05-14
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M10/0569 , H01M10/0568 , H01M4/131 , H01M50/409 , H01M10/052
Abstract: リフローはんだ付けを可能とする優れた耐熱性を有しながらも、小型薄型でありながら高容量かつ高出力であり、しかも定電圧充電可能なコイン形リチウム二次電池が提供される。このコイン形リチウム二次電池は、リチウム複合酸化物焼結体板である正極板と、チタン含有焼結体板である負極板と、正極板と負極板との間に介在されるセパレータと、正極板、負極板、及びセパレータに含浸される電解液と、密閉空間を備え、該密閉空間内に正極板、負極板、セパレータ及び電解液が収容される外装体とを備えたものであり、リチウム二次電池の厚さが0.7〜1.6mmであり、かつ、リチウム二次電池の直径が10〜20mmである。
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公开(公告)号:JP2017195129A
公开(公告)日:2017-10-26
申请号:JP2016085763
申请日:2016-04-22
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M4/13 , H01M10/052 , H01M10/0585 , H01M10/0568
Abstract: 【課題】イオン液体を用いるリチウム二次電池において、イオン液体の分解を抑制する。 【解決手段】リチウム二次電池1は、負極3と、正極4と、負極3と正極4との間に配置される電解質層5とを備える。電解質層5は、多孔質のセパレータ51を有し、セパレータ51の気孔には、イオン液体を含む電解液50が保持される。正極4は、焼結体により形成され、当該焼結体においてイオン液体に接する表面が緻密である。これにより、リチウム二次電池1を充電する際に、電解液50のリチウムイオン濃度の局所的な上昇に起因するイオン液体の分解を抑制することができ、安定して充電を行うことができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017135100A
公开(公告)日:2017-08-03
申请号:JP2016239390
申请日:2016-12-09
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M10/0562 , H01M10/052 , H01M4/131 , H01M10/0585
Abstract: 【課題】固体電解質層の剥離を抑制可能なリチウムイオン電池を提供する。 【解決手段】リチウムイオン電池10は、正極層12と、負極層16と、固体電解質層14とを備える。正極層12は、第1主面S1と、第2主面S2と、第1主面S1と第2主面S2に連なる側面S3とを有する。固体電解質層14は、正極層12と負極層16の間に配置される。固体電解質層14は、本体部30と、保持部40とを有する。本体部30は、第1主面S1の略全面を覆う。保持部40は、本体部30と一体的に設けられ、側面S3の少なくとも一部と第2主面S2の一部とを覆う。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP5986573B2
公开(公告)日:2016-09-06
申请号:JP2013533701
申请日:2012-09-13
Applicant: 日本碍子株式会社
CPC classification number: C01G53/006 , C01G53/42 , H01M4/485 , H01M4/525 , C01P2002/54 , C01P2004/52 , C01P2004/61 , C01P2004/62 , C01P2006/11 , C01P2006/12 , C01P2006/40 , H01M2004/021 , Y02E60/122 , Y02P70/54
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公开(公告)号:JPWO2020090801A1
公开(公告)日:2021-09-02
申请号:JP2019042327
申请日:2019-10-29
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: H01M10/0566 , H01M4/131 , H01M4/13 , H01M4/62 , H01M10/052
Abstract: リフロー方式によるはんだ付け用のコイン形リチウム二次電池(1)は、リチウム複合酸化物を含む正極(2)と、負極(3)と、正極(2)と負極(3)との間に設けられるとともに電解液(42)を含む電解質層(4)と、正極(2)、負極(3)および電解質層(4)を収容する密閉空間を有する外装体(5)とを備える。正極(2)および負極(3)の全体に対して含まれる炭酸リチウムの比率が、3.0質量%以下である。これにより、はんだリフローによる性能の低下が抑制されたコイン形リチウム二次電池(1)を実現することができる。
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