液体処理システム及び吸着システム

    公开(公告)号:JP2020169364A

    公开(公告)日:2020-10-15

    申请号:JP2019071762

    申请日:2019-04-04

    摘要: 【課題】被処理液に接液する接液部の構造材が局部腐食を発生し難く、長寿命で信頼性が高い液体処理システム及び吸着システムを提供する。 【解決手段】液体処理システムは、被処理液の性質、状態又は成分量の調整を行う液体処理システムであって、被処理液に接液する接液部の少なくとも一部が金属材料で形成されており、金属材料のすきま腐食を抑制するための抑制剤(例;硝酸イオン、モリブデン酸イオン等。)を被処理液に注入する抑制剤注入装置(10)を備える。吸着システム(1)は、被処理液に接液する接液部の少なくとも一部が金属材料で形成されており、被処理液に含まれる物質を吸着する吸着材を有する吸着塔(11〜14)と、金属材料のすきま腐食を抑制するための抑制剤を前記被処理液に注入する抑制剤注入装置(10)と、を備える。 【選択図】図9

    化学除染方法
    7.
    发明专利
    化学除染方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018151210A

    公开(公告)日:2018-09-27

    申请号:JP2017046403

    申请日:2017-03-10

    IPC分类号: G21F9/28

    CPC分类号: G21F9/28

    摘要: 【課題】カチオン交換樹脂の使用量が少なく、また、効率よく除染を行うことができる化学除染方法を提供する。 【解決手段】炭素鋼を含む除染対象物に付着した金属酸化物を含有する放射性不溶物を除染液で溶解する溶解工程と、該溶解工程によって生成する金属イオン含有除染液をカチオン交換樹脂と接触させて金属イオンを除去する金属イオン除去工程とを有する化学除染方法において、前記溶解工程が、ギ酸と、アスコルビン酸及び/又はエリソルビン酸と、腐食抑制剤とを含有する除染液による還元溶解工程を含むことを特徴とする化学除染方法。 【選択図】なし

    原子炉圧力容器の化学除染システム、及び、化学除染方法

    公开(公告)号:JP2017223524A

    公开(公告)日:2017-12-21

    申请号:JP2016118450

    申请日:2016-06-15

    IPC分类号: G21F9/28

    摘要: 【課題】原子炉圧力容器の上部に設置されている炉内構造物の化学除染が可能で、かつ、再循環ポンプを稼働する必要がない、原子炉圧力容器の化学除染システム、及化学除染方法を提供する。 【解決手段】沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器100の下部側と上部側とを接続し、除染液が循環する流路となる循環流路2と、循環流路2に設けられ、除染水を原子炉圧力容器100の下部側に供給するポンプ3とを備える。除染水の供給は、CRDハウジング130やICMハウジング140から行う。原子炉圧力容器100からの除染水の排出は、給水系ノズル120から行うことができる。 【選択図】図1

    処理システム及び処理方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021076403A

    公开(公告)日:2021-05-20

    申请号:JP2019201213

    申请日:2019-11-06

    IPC分类号: G21F9/06

    摘要: 【課題】酸化剤供給後の腐食を抑制可能な処理システムを提供する。 【解決手段】放射性核種及び塩化物イオンを含む放射性廃液に酸化剤を添加する第1添加装置2と、前記酸化剤を含む前記放射性廃液である酸化剤含有廃液での前記酸化剤の濃度に関する指標値を測定する第2測定装置5と、前記酸化剤含有廃液に含まれる前記酸化剤である腐食促進成分の前記酸化剤含有廃液での濃度を低下させる濃度低下装置16と、第2測定装置5による測定値に基づいて濃度低下装置16を制御する第1制御部20aを含む制御装置20とを備える。 【選択図】図1