基板処理方法および基板処理装置

    公开(公告)号:JP2019096767A

    公开(公告)日:2019-06-20

    申请号:JP2017225690

    申请日:2017-11-24

    Inventor: 川渕 洋介

    Abstract: 【課題】基板を乾燥させる際のパターン倒れを抑制する。 【解決手段】ウェハを液処理ユニットに搬入し(第1搬入処理S10)、洗浄処理S11を行った後、ウェハの上面及び下面に液体状のIPAを供給し、基板の両面に残存するDIWをIPAに置換する(液膜形成処理S12)。その後IPAの液膜が形成されたウェハを乾燥ユニットに搬送し(第2搬送処理S13)、IPA気体を供給してウェハの周囲の気体密度を空気よりも大きくした状態で、ウェハを加熱して乾燥させた後、N2ガスを供給してウェハの周囲をIPA気体からN2ガスに置換する(乾燥処理S14)。乾燥が終了したウェハを搬出する(搬出処理S15)。 【選択図】図7

    基板乾燥装置、基板乾燥方法および記憶媒体

    公开(公告)号:JPWO2019146776A1

    公开(公告)日:2021-01-14

    申请号:JP2019002630

    申请日:2019-01-28

    Inventor: 川渕 洋介

    Abstract: パターン倒壊を防ぎつつ、基板に形成されたパターンの凹部に満たされた昇華性物質を昇華させることができる基板乾燥装置、基板乾燥方法および記憶媒体を提供する。第1ユニットは、昇華性物質及び溶媒を含有する昇華性物質溶液を処理面Waに供給する溶液供給部と、昇華性物質溶液が供給された処理面Wa上から溶媒及び処理液を除去し、昇華性物質の固体膜SSを処理面Wa上に形成する第1液除去部とを有する。第2ユニットは、固体膜SSが形成された基板Wを加熱し、基板Wを昇華性物質の昇華温度よりも低い第1温度域内の温度で維持することで、固体膜SS内に残存する溶媒及び処理液70を気化する第2液除去部61、62、63と、昇華温度以上を示す第2温度域内の温度に基板Wを加熱することで、固体膜SSを処理面Wa上から除去する固体膜除去部61、62、63とを有する。

    基板処理装置
    6.
    发明专利
    基板処理装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018147945A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017039027

    申请日:2017-03-02

    Abstract: 【課題】超臨界状態の処理流体を用いた乾燥方法において、ウェハ上面に形成されるパターンが倒れることを抑制すること。 【解決手段】実施形態に係る基板処理装置は、液体により上面が濡れた状態の基板を超臨界状態の処理流体と接触させて、基板を乾燥させる乾燥処理が行われる基板処理装置であって、基板を収容可能な処理空間が内部に形成された本体と、本体の内部で基板を保持する保持部と、保持部に保持される基板の側方に設けられ、処理空間内に処理流体を供給する供給部と、処理空間内から処理流体を排出する排出部と、供給部から排出部まで処理流体を流通させる際に形成される流路の上流側における下端部を制限する流路制限部と、を備える。そして、流路制限部の上端部が、保持部に保持される基板の上面より高い位置に配置される。 【選択図】図4

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