-
-
公开(公告)号:JP2020041971A
公开(公告)日:2020-03-19
申请号:JP2018171370
申请日:2018-09-13
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】荷電粒子ビームの照射野を広く確保できること。 【解決手段】荷電粒子ビーム1の進行方向(S方向)に対して直交するX方向またはY方向に荷電粒子ビーム1を偏向させて走査するX方向走査コイル21A、21BまたはY方向走査コイル22A、22Bを備え、これらの走査コイルは、荷電粒子ビームの軌道位置を挟んで、進行方向(S方向)及びビーム偏向方向(X方向またはY方向)に対し直交する方向に対向して配置され、これらの走査コイルは、その内径(例えばRc、Ro)が、荷電粒子ビームの進行方向(S方向)に沿って上流側から下流側へ漸次増大して設けられると共に、その内周位置Pが、荷電粒子ビーム1に対して一定の距離Rc以上に保持されるよう構成されたものである。 【選択図】図8
-
公开(公告)号:JP2021065726A
公开(公告)日:2021-04-30
申请号:JP2021009584
申请日:2021-01-25
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】粒子線ビームのビーム輸送経路が簡素化・短尺化された粒子線ビーム輸送装置、回転ガントリ及び粒子線ビーム照射治療システムを提供する。 【解決手段】粒子線ビームβが内部を進行する真空ダクト70と、真空ダクト70の屈曲部の周囲に配置されて粒子線ビームβの進行方向または形状を制御する制御磁石装置31と、制御磁石装置31よりもビーム進行方向下流側に配置されるとともに粒子線ビームβの各バンチを偏向して粒子線ビームβを走査させる走査磁石32と、を備え、制御磁石装置31は粒子線ビームの進行方向を屈曲部に沿って偏向させる偏向磁石33、及び粒子線ビームβを収束させる四極磁石34とで構成され、偏向磁石33及び四極磁石34がビーム進行方向の同一地点に配置される機能結合型磁石38である。 【選択図】 図4
-
公开(公告)号:JP2021032611A
公开(公告)日:2021-03-01
申请号:JP2019150424
申请日:2019-08-20
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】荷電粒子ビームの空気による散乱を抑制しつつ、照射野を広く確保することができる荷電粒子ビーム照射技術を提供する。 【解決手段】荷電粒子ビーム照射装置1は、荷電粒子ビームBの進行方向に直交する直交方向に荷電粒子ビームBを偏向させる磁場を発生させる走査電磁石13のコイル15と、コイル15を支持し、かつ内部が真空状態にされて荷電粒子ビームBが通過する筒状を成す特定構造体17とを備える。 【選択図】図2
-
-
公开(公告)号:JP2020010824A
公开(公告)日:2020-01-23
申请号:JP2018135082
申请日:2018-07-18
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
IPC: A61N5/10
Abstract: 【課題】荷電粒子ビームを高速でスキャンできると共に、磁場精度を向上できること。 【解決手段】荷電粒子ビーム1の進行方向(S方向)に対して直交するX方向に荷電粒子ビームを偏向させる一対のX方向スキャニングコイル21A、21Bを備え、X方向スキャニングコイルは、荷電粒子ビームの軌道位置3を挟んで、進行方向及びX方向に対し直交するY方向に対向して配置されると共に、絶縁材で表面が絶縁された導体である素線を複数本撚り合せて形成されるリッツ線23が巻き回されて構成されたものである。 【選択図】 図2
-
公开(公告)号:JP2021144896A
公开(公告)日:2021-09-24
申请号:JP2020043867
申请日:2020-03-13
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Inventor: 佐古 貴行 , 大崎 一哉 , 高山 茂貴 , 松田 晋弥 , スパダベッキヤ ウルデリコ クラウディオ アントニオ
Abstract: 【課題】少なくとも第1電極と第2電極とを電気的に絶縁する絶縁部材の耐電圧性能の低下を防止できること。 【解決手段】高電圧が印加されると共に開口部1Xが形成された第1電極1を収容する第1真空容器11と、開口部2Xが形成された第2電極2を収容する第2真空容器12と、第1電極または第1真空容器と第2電極または第2真空容器との間に配置され、絶縁素材で形成された絶縁管13とを有し、第1電極及び第2電極のそれぞれの開口部を通してイオンビームを引き出すイオン源装置10であって、第1電極及び第2電極と絶縁管との間に、絶縁管を内側から覆う保護部材14が配置され、この保護部材が、可動機構15により第1電極に対して移動可能に構成されたものである。 【選択図】図1
-
-
-
公开(公告)号:JP2019034108A
公开(公告)日:2019-03-07
申请号:JP2017221362
申请日:2017-11-16
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
IPC: A61N5/10
Abstract: 【課題】粒子線ビームのビーム輸送経路が簡素化・短尺化された粒子線ビーム輸送装置、回転ガントリ及び粒子線ビーム照射治療システムを提供する。 【解決手段】粒子線ビームβが内部を進行する真空ダクト70と、真空ダクト70の屈曲部の周囲に配置されて粒子線ビームβの進行方向または形状を制御する制御磁石装置31と、制御磁石装置31よりもビーム進行方向下流側に配置されるとともに粒子線ビームβの各バンチを偏向して粒子線ビームβを走査させる走査磁石32と、を備え、制御磁石装置31は粒子線ビームの進行方向を屈曲部に沿って偏向させる偏向磁石33、及び粒子線ビームβを収束させる四極磁石34とで構成され、偏向磁石33及び四極磁石34がビーム進行方向の同一地点に配置される機能結合型磁石38である。 【選択図】 図4
-
-
-
-
-
-
-
-
-