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公开(公告)号:JP2021130860A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020027933
申请日:2020-02-21
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Abstract: 【課題】本発明は、より精度良く高炉の炉熱を予測できる炉熱予測装置および炉熱予測方法、ならびに、前記炉熱予測装置および前記炉熱予測方法それぞれを用いた、炉熱制御のための操業操作を案内する炉熱制御案内装置および炉熱制御案内方法を提供する。 【解決手段】本発明の炉熱予測装置を備えた炉熱制御案内装置Dは、炉熱を予測する装置であって、所定時点から所定過去時間までにおける過去実績データに基づいて、炉熱の変化量を求める炉熱モデルを逐次生成する炉熱モデル生成部23と、炉熱モデル生成部23で生成した炉熱モデルを用いて前記所定時点から所定時間経過後における炉熱の変化量を求める炉熱変化量処理部24とを備え、前記炉熱モデルは、時間遅れおよび定数倍ゲインの2個のパラメータを用いて表される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020056084A
公开(公告)日:2020-04-09
申请号:JP2018188274
申请日:2018-10-03
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Abstract: 【課題】ベル・アーマー方式の高炉内に原料を装入する際、炉内に堆積し時間と共に変化する鉱石堆積傾斜角の動的挙動を精度よく推定することができる高炉における鉱石堆積傾斜角の推定方法を提供する。 【解決手段】本発明は、ベル・アーマー方式の原料装入装置4に配備された下ベル7から鉱石最終バッチの鉱石2を高炉1に装入する際、下ベル7の開条件を用いて鉱石2の質量流速F[kg/s]を求め、その質量流速F[kg/s]を時間積分して所定時間までの鉱石2の積算質量Σmi[kg]を求め、その積算質量Σmi[kg]を鉱石嵩密度ρ[kg/m 3 ]で除して所定時間までの鉱石2の積算体積ΣVi[m 3 ]を求め、炉壁部の鉱石2の堆積層高さh[m]を測定し、その積算体積ΣVi[m 3 ]と堆積層高さh[m]を用いて鉱石2の堆積層水平方向距離d[m]を求め、その堆積層水平方向距離d[m]と堆積層高さh[m]を用いて鉱石堆積傾斜角θ OII [°]の時間変化を推定する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2019127615A
公开(公告)日:2019-08-01
申请号:JP2018008901
申请日:2018-01-23
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: C21B5/00
Abstract: 【課題】鉱石傾斜角を増大させ、炉内の通気性改善(圧損低減)を行う。 【解決手段】本発明の高炉1の原料装入方法は、ペレット比率が20〜40%の鉱石2を、コークス3と交互に層状になるように、ベル・アーマー方式で高炉1の炉内に装入するに際し、1チャージ分の原料装入操作では、コークス装入操作を2バッチに亘って行った後、鉱石装入操作を複数バッチ回に亘って行い、1バッチ目、2バッチ目のコークス装入操作、及び1バッチ目の鉱石装入操作のベルの開度及び開速度を等しくし、最終バッチの鉱石装入操作においては、コークス装入操作の1バッチ目と2バッチ目の開速度の平均値U C に対する開速度比(U Olast /U C )を0.2〜0.7とするか、または、コークス装入操作の1バッチ目と2バッチ目の開度の平均値に対する開度比(h Olast /h C )を0.3〜0.7とするか、または、前述の両条件を同時に満たすようにして、最終バッチの鉱石2を装入する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021121689A
公开(公告)日:2021-08-26
申请号:JP2020015017
申请日:2020-01-31
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: C21B5/00
Abstract: 【課題】ベル・アーマー方式の高炉において鉱石最終バッチの装入末期に鉱石層崩れが生じた際に鉱石堆積傾斜角の低下角度の鉱石層崩れ量を推定することで高炉の操業安定性に寄与することができるベル・アーマー方式の高炉における鉱石層崩れ量の推定方法を提供する。 【解決手段】本発明は、ベル・アーマー方式の原料装入装置4を用いて高炉1内に鉱石2とコークス3をバッチ単位で交互層状に装入する高炉1の原料装入方法において、下ベル7から鉱石最終バッチの装入時に、鉱石最終バッチの装入末期における鉱石の最終質量流速F fin とし、装入末期の鉱石層の堆積傾斜角が低下する現象の鉱石層崩れが発生する境界におけるF fin の値をF c とし、鉱石層崩れが生じないときの鉱石層の最終堆積傾斜角をθ c とし、鉱石層崩れが生じたときにおける鉱石層の堆積傾斜角の低下量である鉱石層崩れ量をΔθとし、鉱石層崩れ量の値ΔθをF fin 、F c 、θ c を用いて推定する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018132786A
公开(公告)日:2018-08-23
申请号:JP2017023701
申请日:2017-02-13
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: G05B23/02
Abstract: 【課題】内部環境の推定が困難なプラント及びセンサによって検出されるデータ項目が多い大規模プラントであっても、高精度な操業状況の推定を可能とするプラント状況情報提示システム及びプラント状況情報提示方法を提供する。 【解決手段】 プラント状況情報提示システムは、プラントの状態を連続して計測する複数のセンサによる計測値の各時系列データから、前記計測値の時間変動を抽出し、抽出された前記時間変動それぞれについて、時間変動の特徴を示すパターンを各別に決定する。プラント状況情報提示システムは、決定された複数のパターンに基づいて、プラントの操業状況に関する操業状況情報を出力する。 【選択図】図9
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