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公开(公告)号:JP2021130860A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020027933
申请日:2020-02-21
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Abstract: 【課題】本発明は、より精度良く高炉の炉熱を予測できる炉熱予測装置および炉熱予測方法、ならびに、前記炉熱予測装置および前記炉熱予測方法それぞれを用いた、炉熱制御のための操業操作を案内する炉熱制御案内装置および炉熱制御案内方法を提供する。 【解決手段】本発明の炉熱予測装置を備えた炉熱制御案内装置Dは、炉熱を予測する装置であって、所定時点から所定過去時間までにおける過去実績データに基づいて、炉熱の変化量を求める炉熱モデルを逐次生成する炉熱モデル生成部23と、炉熱モデル生成部23で生成した炉熱モデルを用いて前記所定時点から所定時間経過後における炉熱の変化量を求める炉熱変化量処理部24とを備え、前記炉熱モデルは、時間遅れおよび定数倍ゲインの2個のパラメータを用いて表される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017166039A
公开(公告)日:2017-09-21
申请号:JP2016053914
申请日:2016-03-17
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: C21B5/00
Abstract: 【課題】低コークス比であっても高炉上部の通気性が悪化せず安定して高炉の操業を行う。 【解決手段】本発明の高炉への浸炭メタル2の装入方法は、微粉炭を150kg/tp以上吹き込みつつコークス4を中心装入して銑鉄を製造する高炉であって、鉱石原料3とコークス4とが交互に層状に装入される高炉に対して浸炭メタル2を装入するに際しては、コークス4に、粒径が40mm以上であって、且つ100mm以下のものを用い、浸炭メタル2に、炭素含有量が3.0質量%以上とされると共に、粒径の下限がコークス粒径の下限以上であって、粒径の上限が60mmとされたものを用い、コークス4と鉱石原料3とを、それぞれが2層以上設けられるように分割して交互に装入するものとし、分割して装入されたコークス層のうち、コークス層第2バッチC2以降に、浸炭メタル2が30kg/tp以上であって150kg/tp以下装入することを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019127615A
公开(公告)日:2019-08-01
申请号:JP2018008901
申请日:2018-01-23
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: C21B5/00
Abstract: 【課題】鉱石傾斜角を増大させ、炉内の通気性改善(圧損低減)を行う。 【解決手段】本発明の高炉1の原料装入方法は、ペレット比率が20〜40%の鉱石2を、コークス3と交互に層状になるように、ベル・アーマー方式で高炉1の炉内に装入するに際し、1チャージ分の原料装入操作では、コークス装入操作を2バッチに亘って行った後、鉱石装入操作を複数バッチ回に亘って行い、1バッチ目、2バッチ目のコークス装入操作、及び1バッチ目の鉱石装入操作のベルの開度及び開速度を等しくし、最終バッチの鉱石装入操作においては、コークス装入操作の1バッチ目と2バッチ目の開速度の平均値U C に対する開速度比(U Olast /U C )を0.2〜0.7とするか、または、コークス装入操作の1バッチ目と2バッチ目の開度の平均値に対する開度比(h Olast /h C )を0.3〜0.7とするか、または、前述の両条件を同時に満たすようにして、最終バッチの鉱石2を装入する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020056084A
公开(公告)日:2020-04-09
申请号:JP2018188274
申请日:2018-10-03
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
Abstract: 【課題】ベル・アーマー方式の高炉内に原料を装入する際、炉内に堆積し時間と共に変化する鉱石堆積傾斜角の動的挙動を精度よく推定することができる高炉における鉱石堆積傾斜角の推定方法を提供する。 【解決手段】本発明は、ベル・アーマー方式の原料装入装置4に配備された下ベル7から鉱石最終バッチの鉱石2を高炉1に装入する際、下ベル7の開条件を用いて鉱石2の質量流速F[kg/s]を求め、その質量流速F[kg/s]を時間積分して所定時間までの鉱石2の積算質量Σmi[kg]を求め、その積算質量Σmi[kg]を鉱石嵩密度ρ[kg/m 3 ]で除して所定時間までの鉱石2の積算体積ΣVi[m 3 ]を求め、炉壁部の鉱石2の堆積層高さh[m]を測定し、その積算体積ΣVi[m 3 ]と堆積層高さh[m]を用いて鉱石2の堆積層水平方向距離d[m]を求め、その堆積層水平方向距離d[m]と堆積層高さh[m]を用いて鉱石堆積傾斜角θ OII [°]の時間変化を推定する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2018080358A
公开(公告)日:2018-05-24
申请号:JP2016222415
申请日:2016-11-15
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: C21B5/00
Abstract: 【課題】融着帯の通気性改善、炉下部圧損指数の低下、コークス比の低減をすることができる高炉の原料装入方法の提供。 【解決手段】高炉の原料装入方法において、鉱石の装入をnバッチに分割し、コークス6の粒子径が30〜100mmで、鉱石5と交互に層状に装入するコークス6の溶銑1トン当たりの質量CA(kg/tp)、鉱石5と混合し装入するコークス6の溶銑1トン当たりの質量CB(kg/tp)、高炉の中心部に別に装入するコークス6の溶銑1トン当たりの質量CC(kg/tp)とした時に、CC/(CA+CB+CC)=0.06〜0.13とし、鉱石装入1バッチ目から(n-1)バッチ目までは、CB/CA=0.13/(n-1)〜0.35/(n-1)とし、鉱石5装入のnバッチ目(最終バッチ)では、CB/CA=0とする高炉への原料特にコークスの装入方法。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2016125085A
公开(公告)日:2016-07-11
申请号:JP2014265826
申请日:2014-12-26
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: C21B5/00
Abstract: 【課題】高PC比操業下で、通気性を維持したまま高温ガス顕熱を回収し、低還元材比で安定的な操業を行うことができるようにする。 【解決手段】炉体の中心部に中心装入コークス及びメタリック原料を装入し、羽口から150kg/tp以上の補助燃料を吹き込んで高炉の操業を行うに際し、メタリック原料のFeOは1.0質量%以下、M.Feは90.0質量%以上、Cが1.0質量%以上、M.Fe+Cは93.0質量%以上である。中心装入コークスの粒径DCは40mm以上100mm以下、メタリック原料の粒径DMは5mm以上30mm以下である。DIC≧84.0+DM MAX 3 /100000、DM/(DC/(1−FeO/100)=0.05〜0.75、M1/M2(質量比率)=1.0〜3.0である。 【選択図】図3
Abstract translation: 要解决的问题:通过在高PC比操作下保持气体渗透性,通过收集高温气体显热来实现低还原材料比的稳定运行。解决方案:在通过将中心注射焦炭和金属原料注入高炉的操作期间 炉体的中心部分,风口150kg / tp以上的补充燃料,FeO为1.0质量%以下,M.Fe为90.0质量%以上,C为1.0质量%以上。 Fe + C为金属原料的93.0质量%以上。 中心注射焦炭的粒径DC为40mm〜100mm,金属原料的粒径DM为5mm〜30mm。 DIC≥84.0+ DM / 100000,DM /(DC /(1-FeO / 100)= 0.05〜0.75,M1 / M2(质量比)= 1.0〜3.0。
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