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公开(公告)号:JP2018187553A
公开(公告)日:2018-11-29
申请号:JP2017091045
申请日:2017-05-01
Applicant: 株式会社神戸製鋼所 , 国立大学法人名古屋大学
CPC classification number: B01D53/1425 , B01D53/1468 , B01D53/1475 , B01D53/1481 , B01D2252/20484 , B01D2252/20489 , B01D2257/504 , B01D2259/40088
Abstract: 【課題】酸性化合物を分離回収するために必要なエネルギーをより低減させる。 【解決手段】ガス処理装置10は、水への溶解で酸を生じる酸性化合物を含む被処理ガスと、酸性化合物の吸収により相分離する処理液とを用い、被処理ガスから酸性化合物を分離する。ガス処理装置10は、処理液に被処理ガスを接触させる吸収器12と、被処理ガスと接触した処理液を加熱して酸性化合物を分離させる再生器14と、吸収器12において被処理ガスと接触した処理液を再生器14に送る送液部42と、を備える。吸収器12において、被処理ガスと接触した処理液が、酸性化合物の含有率が高い第1相部分と酸性化合物の含有率が低い第2相部分とに相分離する。送液部42は、相分離した第1相部分及び第2相部分が混合された状態で処理液を再生器14内に導入させる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020195998A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2020001034
申请日:2020-01-07
Applicant: 株式会社神戸製鋼所 , 国立大学法人東海国立大学機構
Abstract: 【課題】高濃度の二酸化炭素を回収することができるガス処理方法及びガス処理装置を提供することが目的である。 【解決手段】二酸化炭素と硫黄化合物とを含む被処理ガスを、二酸化炭素の吸収により相分離する吸収液に接触させることによって、前記二酸化炭素及び前記硫黄化合物を前記吸収液に吸収させる吸収器22と、前記被処理ガスを接触させた吸収液を、前記吸収液に吸収された二酸化炭素が前記吸収液から放出される温度以上であって、前記吸収液に吸収された硫黄化合物が前記吸収液から放出される温度未満に加熱することによって、前記吸収液から前記二酸化炭素を放出させる第1放出器23とを備えるガス処理装置21を用いる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2016211777A
公开(公告)日:2016-12-15
申请号:JP2015095114
申请日:2015-05-07
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
IPC: F25J3/04
CPC classification number: F25J3/04
Abstract: 【課題】空気分離装置の省エネルギー化を図る。 【解決手段】凝縮回路6は、精留塔5から取り出された気体状態の窒素のうち、一部の窒素を液化して精留塔5に戻す。凝縮回路6は、液体窒素の沸点より高い臨界温度を有する超電導材料で構成された超電導コイル601を含む超電導モータ60と、超電導モータ60によって駆動され、凝縮回路6を流れる気体状態の窒素を圧縮する圧縮部61とを備える。冷却回路7は、凝縮回路6を流れる液体状態の窒素を用いて、超電導コイル601を臨界温度以下に冷却する。 【選択図】図2
Abstract translation: 甲实现空气分离单元的节能。 从精馏塔5中检索到的氮气状态的冷凝电路6,返回到精馏塔5液化氮气的至少一部分。 冷凝电路6,超导电机60包括一个超导线圈601由具有比液态氮的沸点更高的临界温度的超导材料制成的,由超导电机60,驱动以压缩气态流经冷凝电路6中的氮 和压缩单元61。 冷却回路7通过聚光电路6利用在液态氮,用于冷却超导线圈601在临界温度以下。 .The
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公开(公告)号:JP2016036802A
公开(公告)日:2016-03-22
申请号:JP2014163605
申请日:2014-08-11
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
CPC classification number: Y02P70/34
Abstract: 【課題】第一出力流体の熱エネルギーを有効に回収することが可能で、かつ還流流体の温度を高い応答性で調整可能な蒸留装置を提供すること。 【解決手段】蒸留装置であって、入力流体を第一出力流体と第二出力流体とに分離する分離器(22)と、第一出力流体を冷却する凝縮器(24)と、第二出力流体を加熱する加熱器(26)と、作動媒体を循環させるための循環流路(32)と、圧縮機(34)と、膨張機構(36)と、凝縮器(24)から流出した第一出力流体を分離器(22)に戻すための還流流路(13)と、還流流路(13)に設けられており、凝縮器(24)から還流流路(13)に流出した還流流体を冷却するための冷却器(18)と、を備えること。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:提供能够有效地回收第一输出流体的热能并且以高响应度调节回流流体的温度的蒸馏装置。解决方案:蒸馏装置包括:分离器(22),其分离 输入流体进入第一输出流体和第二输出流体; 冷凝器(24),冷却第一输出流体; 加热器(26),其加热第二输出流体; 循环通道(32),其使致动介质循环; 压缩机(34); 膨胀机构(36); 回流通道(13),其将从冷凝器(24)流出的第一输出流体返回到分离器(22); 和冷却器(18),其设置在回流通道(13)中,并将从冷凝器(24)流出的回流流体冷却至回流通道(13)。选择的图示:图1
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公开(公告)号:JP2017039105A
公开(公告)日:2017-02-23
申请号:JP2015163867
申请日:2015-08-21
Applicant: 株式会社神戸製鋼所
CPC classification number: B01D53/14 , B01D53/48 , B01D53/50 , B01D53/62 , B01D53/68 , B01D53/78 , B01D53/96
Abstract: 【課題】比較的少ないエネルギーで被処理ガス中の酸性化合物を分離できるガス処理システムを提供する。 【解決手段】本発明のガス処理システムは、水への溶解で酸を生じる酸性化合物の吸収により相分離する処理液を用い、前記酸性化合物を含む被処理ガスから酸性化合物を分離するガス処理システムであって、前記処理液に被処理ガスを接触させる吸収器と、前記処理液を酸性化合物の含有率が大きい第1相部分及び酸性化合物の含有率が小さい第2相部分に分離する液分離器と、前記液分離器で分離した第1相部分から加熱により酸性化合物を放出する再生器と、前記液分離器で分離した第2相部分及び前記再生器で酸性化合物を放出した処理液を前記吸収器に被処理ガスを接触させる処理液として循環する機構と、前記吸収器から排出される処理液及び酸性化合物分離後の被処理ガスから前記再生器の処理液へ熱を移動させる熱移送装置とを備えることを特徴とする。 【選択図】図1
Abstract translation: 一个有能力处理后的气体中的酸性化合物以相对少的能量分离的气体处理系统。 本发明的气体处理系统使用的处理溶液通过在酸性化合物的吸收相分离,以产生水酸溶,用于分离从处理气体含有酸性化合物的酸性化合物的气体处理系统 a是吸收器处理过的气体接触到处理液体,该液体分离成第二相部分内容是在第一阶段部和酸性化合物含量大酸的化合物少处理液分离 的容器中,再生器通过加热从该液体分离器分离的第一阶段部释放所述酸性化合物,所述液体第二相部分在分离器和已发布的再生器与酸性化合物在处理液中分离 吸收器以用于循环处理液的机构被带入与气体接触待处理的热传递到处理液和酸性化合物分离后热量从所述处理气体传送到处理液的再生器从吸收器中排出 刘备设备 其特征在于,它获得。 点域1
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