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公开(公告)号:JP2020195998A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2020001034
申请日:2020-01-07
Applicant: 株式会社神戸製鋼所 , 国立大学法人東海国立大学機構
Abstract: 【課題】高濃度の二酸化炭素を回収することができるガス処理方法及びガス処理装置を提供することが目的である。 【解決手段】二酸化炭素と硫黄化合物とを含む被処理ガスを、二酸化炭素の吸収により相分離する吸収液に接触させることによって、前記二酸化炭素及び前記硫黄化合物を前記吸収液に吸収させる吸収器22と、前記被処理ガスを接触させた吸収液を、前記吸収液に吸収された二酸化炭素が前記吸収液から放出される温度以上であって、前記吸収液に吸収された硫黄化合物が前記吸収液から放出される温度未満に加熱することによって、前記吸収液から前記二酸化炭素を放出させる第1放出器23とを備えるガス処理装置21を用いる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021115553A
公开(公告)日:2021-08-10
申请号:JP2020012253
申请日:2020-01-29
Applicant: 株式会社神戸製鋼所 , 国立大学法人東海国立大学機構
Abstract: 【課題】本発明は、その目的は、液相分離の処理液を用いる場合に、効率よく相互作用できるガス処理装置およびガス処理方法を提供する。 【解決手段】本発明のガス処理装置S1aは、水への溶解で酸を生じる酸性化合物を含む被処理ガスと、前記酸性化合物の吸収により相分離する処理液とを用い、前記被処理ガスから前記酸性化合物を分離する装置であって、前記処理液に前記被処理ガスを接触させる吸収器10と、前記被処理ガスと接触した前記処理液を加熱して酸性化合物を分離させる再生器21とを備え、吸収器10および再生器21のうちの少なくとも何れかは、少なくとも1個のタンクを含む。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018187553A
公开(公告)日:2018-11-29
申请号:JP2017091045
申请日:2017-05-01
Applicant: 株式会社神戸製鋼所 , 国立大学法人名古屋大学
CPC classification number: B01D53/1425 , B01D53/1468 , B01D53/1475 , B01D53/1481 , B01D2252/20484 , B01D2252/20489 , B01D2257/504 , B01D2259/40088
Abstract: 【課題】酸性化合物を分離回収するために必要なエネルギーをより低減させる。 【解決手段】ガス処理装置10は、水への溶解で酸を生じる酸性化合物を含む被処理ガスと、酸性化合物の吸収により相分離する処理液とを用い、被処理ガスから酸性化合物を分離する。ガス処理装置10は、処理液に被処理ガスを接触させる吸収器12と、被処理ガスと接触した処理液を加熱して酸性化合物を分離させる再生器14と、吸収器12において被処理ガスと接触した処理液を再生器14に送る送液部42と、を備える。吸収器12において、被処理ガスと接触した処理液が、酸性化合物の含有率が高い第1相部分と酸性化合物の含有率が低い第2相部分とに相分離する。送液部42は、相分離した第1相部分及び第2相部分が混合された状態で処理液を再生器14内に導入させる。 【選択図】図1
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