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公开(公告)号:JP2019210379A
公开(公告)日:2019-12-12
申请号:JP2018107803
申请日:2018-06-05
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 脆性破壊の発生が十分に抑制された繊維強化樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、及び強化繊維を含有する繊維強化樹脂組成物であって、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリオレフィン樹脂の合計100質量%に対して前記ポリアミド樹脂の含有量が7〜93質量%であり、前記ポリオレフィン樹脂の含有量が7〜93質量%であり、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリオレフィン樹脂の合計100質量部に対して前記強化繊維の含有量が10〜200質量部であり、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリオレフィン樹脂のうちの一方の樹脂を第1の樹脂、他方の樹脂を第2の樹脂として、第1の樹脂からなる連続相A及び第2の樹脂からなる連続相Bからなる共連続相と、連続相A内に分散された第2の樹脂からなる分散相a及び連続相B内に分散された第1の樹脂からなる分散相bのうちの少なくとも一方の分散相と、を備える共連続構造、又は、第1の樹脂からなる連続相Cと、連続相C内に分散された第2の樹脂からなる分散相cと、を備える海島構造を有しており、かつ、 顕微鏡で観察される樹脂相分離断面構造において、前記強化繊維の平均断面積以下の断面積を有する分散相の断面積の合計が全ての分散相の断面積の合計100面積%に対して20面積%以下である、 ことを特徴とする繊維強化樹脂組成物。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2020192939A
公开(公告)日:2020-12-03
申请号:JP2019100990
申请日:2019-05-30
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: B62D25/04
Abstract: 【課題】運転者が透明部材を介して視認する像の歪みが軽減された車両用ピラーを提供する。 【解決手段】車両用ピラー1は、第1骨格部材10と、第2骨格部材11と、透明部材12と、によって構成されている。透明部材12の車両外側の側面12aは、車両内側から外側に向かって凸な曲面を有している。透明部材12の厚さは、中央部から端部に向かって次第に薄くなっている。透明部材12の厚さおよび屈折率は、透明部材12の任意の2つの位置A、Bについて、位置Aにおける厚さをL A 、屈折率をn A とし、位置Bにおける厚さをL B 、屈折率をn B として、0.8≦(n A ・L A )/(n B ・L B )≦1.2を満たすように設定されている。透明部材12の厚さおよび屈折率がこのように設定されているため、運転者が透明部材12を介して視認する像の歪みが軽減されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019218423A
公开(公告)日:2019-12-26
申请号:JP2018114479
申请日:2018-06-15
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 十分に高い曲げ弾性率及び破断伸びをいずれも達成することができる樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、及びノボラック型フェノール樹脂を含有しており、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリカーボネート樹脂の合計100質量%に対して前記ポリアミド樹脂の含有量が90〜10質量%であり、前記ポリカーボネート樹脂の含有量が10〜90質量%であり、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリカーボネート樹脂の合計100質量部に対して前記ノボラック型フェノール樹脂の含有量が0.1〜4.0質量部である、 ことを特徴とする樹脂組成物。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2018104577A
公开(公告)日:2018-07-05
申请号:JP2016253226
申请日:2016-12-27
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ガラス転移温度の大幅な低下が抑制され、かつ、低い溶融粘度(高い流動性)を有するポリアミド樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】融点が265℃以上の半芳香族ポリアミド樹脂とノボラック型フェノール樹脂との合計量100質量%に対して、前記半芳香族ポリアミド樹脂99.5〜96.0質量%と前記ノボラック型フェノール樹脂0.5〜4.0質量%とを含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018024829A
公开(公告)日:2018-02-15
申请号:JP2017109767
申请日:2017-06-02
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ポリアミドとポリエステルとが均一に複合化されており、十分に高い弾性率及びガラス転移温度を達成でき、かつ、優れた耐水性を有する樹脂組成物の提供。 【解決手段】ポリアミドと、ポリエステルと、フェノール樹脂及び式(1)で表わされる構成単位を含むビニルヒドロキシフェニル含有樹脂から選択される少なくとも1種の樹脂と、を含有する樹脂組成物。 [R 1 はヒドロキシ基;nは1〜5の整数] 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2016113603A
公开(公告)日:2016-06-23
申请号:JP2015155181
申请日:2015-08-05
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】乾燥状態のみならず吸水状態であっても機械的強度に優れているポリアミド樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】ポリアミド樹脂50〜90質量%と、数平均分子量が1600〜500000であるノボラック型フェノール樹脂50〜10質量%と、を含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种在吸水条件和干燥条件下具有优异的机械强度的聚酰胺树脂组合物。解决方案:聚酰胺树脂组合物包含50-90质量%的聚酰胺树脂和酚醛清漆型酚醛树脂 数均分子量为1600〜500000的树脂为50-10质量%。选择图:无
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公开(公告)号:JP6934451B2
公开(公告)日:2021-09-15
申请号:JP2018107803
申请日:2018-06-05
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
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公开(公告)号:JP6825856B2
公开(公告)日:2021-02-03
申请号:JP2016175576
申请日:2016-09-08
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
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公开(公告)号:JP2018039927A
公开(公告)日:2018-03-15
申请号:JP2016175576
申请日:2016-09-08
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ポリアミド樹脂とポリエステル樹脂とを含有する樹脂組成物からなる成形体において、曲げ強度を大きく低下させることなく、曲げ弾性率を向上させることが可能な樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】動的粘弾性測定によって測定される損失正接−温度曲線のピークから求められるガラス転移温度が50℃以上のポリアミド樹脂と、 動的粘弾性測定によって測定される損失正接−温度曲線のピークから求められるガラス転移温度が50℃以上のポリエステル樹脂と、 ビニルアルコール系重合体と、を含有し、 前記ポリアミド樹脂と前記ポリエステル樹脂との合計含有量が99.9〜85.0質量部であり、 前記ビニルアルコール系重合体の含有量が0.1〜15.0質量部であり、 前記ポリアミド樹脂と前記ポリエステル樹脂との質量比(ポリアミド樹脂:ポリエステル樹脂)が1:9〜9:1である、ことを特徴とする樹脂組成物。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021109472A
公开(公告)日:2021-08-02
申请号:JP2020000822
申请日:2020-01-07
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】視認性の高さと座屈耐性、剛性の向上とが両立可能な車両用ピラーを実現すること。 【解決手段】車両用ピラー1は、第1骨格部材10と、第2骨格部材11と、透明部材12と、によって構成されている。透明部材12の車両外側側面12aは、車両内側から外側に向かって凸な曲面を有している。車両内側側面12bは、透明部材12の中央に向かって段階的に厚くなっていく3段の段差形状13となっている。また、段差形状13の各段の表面は曲面となっており、各段表面の曲率中心は、車両外側側面12aの曲面の曲率中心と一致している。また、各段の第1表面13a、第2表面13b、第3表面13cの曲率半径をそれぞれR1、R2、R3として、R>R1>R2>R3となっている。 【選択図】図3
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