ノイズ除去装置、ノイズ除去方法およびノイズ除去プログラム

    公开(公告)号:JP2018196050A

    公开(公告)日:2018-12-06

    申请号:JP2017099995

    申请日:2017-05-19

    发明人: 中村 真巳

    IPC分类号: H04B3/23 G10K11/178 H04R3/02

    摘要: 【課題】スピーカへの出力信号による、マイクロホンからの入力信号へのエコーを除去する際に、装置の内部のノイズを除去する。 【解決手段】ノイズ除去装置10は、マイクロホン30からの入力信号をデジタルデータに変換し入力デジタルデータを生成する第1変換部であるADC12と、内部のノイズ信号をデジタルデータに変換する第2変換部であるADC14と、スピーカ20への出力信号に対応するデジタルデータとADC14によって変換されたデジタルデータとを参照データとし、ADC12によって変換された入力デジタルデータから参照データに対応する成分を除去する信号処理部100とを有する。ノイズ除去装置10が有しているエコー除去の機能を利用して、エコー成分とともに、ノイズを除去する。 【選択図】図1

    音響エコーキャンセレーションのためのダブルトーク検出

    公开(公告)号:JP2018535602A

    公开(公告)日:2018-11-29

    申请号:JP2018524376

    申请日:2016-11-10

    IPC分类号: H04R3/02 H04B3/23

    摘要: 音響エコーキャンセラが、適応フィルタとダブルトーク検出器とを含む。適応フィルタは、線形フィルタと係数計算機とを含む。線形フィルタは、可変フィルタ係数の組によって制御され、マイクロホン信号中のエコーの推定値を消去して、出力信号を提供するように構成される伝達関数を有する。係数計算機は、可変適応レートに基づいて可変フィルタ係数の組を更新するように構成される。ダブルトーク検出器は、可変フィルタ係数のエネルギーの変化(係数の更新の間の)を計算するように構成される。音響エコーキャンセラは、可変フィルタ係数のエネルギーが発振しているか、または着実に変化しているか(増加または減少しているか)のいずれかであることが決定されるかどうかに基づいて可変適応レートを調整するように構成される。

    伝達装置、伝達システム、伝達方法、およびプログラム

    公开(公告)号:JP2018170534A

    公开(公告)日:2018-11-01

    申请号:JP2015169115

    申请日:2015-08-28

    IPC分类号: H04R3/00

    摘要: 【課題】車内の雑音等の大きさに依存することなく、音声品質を向上させつつ、快適な会話を実行できる伝達装置、伝達方法、及びプログラムを提案する。 【解決手段】第1位置に対応して設けられた第1マイクロフォン50から第2位置に対応して設けられたスピーカ70へと音声信号を伝達する伝達システムであって、第1マイクロフォン50及びスピーカ70を介さずに第1位置から第2位置へと伝わる直達音のレベル、雑音レベル、及び、雑音発生源の動作状態の少なくとも1つを評価する評価部120と、評価部120の評価結果に基づいて、第1マイクロフォン50からスピーカ70までの伝達遅延を設定する遅延設定部130と、を備える。 【選択図】図2

    エコー除去装置、エコー除去方法およびエコー除去プログラム

    公开(公告)号:JP2017199949A

    公开(公告)日:2017-11-02

    申请号:JP2016086760

    申请日:2016-04-25

    IPC分类号: H04B3/23

    摘要: 【課題】より確実にエコーを除去する。 【解決手段】エコー除去装置100は、通信相手からの受信信号を遅延させる第1遅延部15を備え第1遅延部15で遅延させた信号とエコーパスの特性を模擬した特性情報とに基づいて生成したキャンセル信号を通信相手への送信信号から減算するエコーキャンセル部1と、第1遅延部15とは異なる遅延量で受信信号を遅延させる第2遅延部19と、受信信号を第2遅延部19で遅延させた信号と前記エコーキャンセル部1の出力とを入力とするエコーサプレッサ18と、上記特性情報に基づいて、第1遅延部15および第2遅延部19の遅延量を算出し、設定する遅延量算出部14とを有する。 【選択図】図1