酵素電池正極用電極ペースト組成物、酵素電池正極用電極および酵素電極電池

    公开(公告)号:JP2018166086A

    公开(公告)日:2018-10-25

    申请号:JP2017063662

    申请日:2017-03-28

    Inventor: 渡部 寛人

    CPC classification number: Y02E60/527

    Abstract: 【課題】分散性が良好で優れた塗工安定性を備えた電極ペースト組成物を提供すること。また、塗工した際の電極の塗工ムラやピンホールの発生がきわめて少ない酵素電池正極用電極と、それを具有する高寿命で、出力安定性の優れた酵素電池を提供すること。 【解決手段】前記課題は、非白金系炭素触媒(A)と、分散剤(B)とを含有してなる酵素電池正極用電極ペースト組成物、また、分散剤(B)が、塩基性官能基を有する樹脂、酸性官能基を有する樹脂、塩基性官能基および酸性官能基を有する樹脂並びにノニオン性樹脂からなる群から選ばれる一種以上の樹脂を含む分散剤である前記酵素電池正極用電極ペースト組成物によって解決される。 【選択図】なし

    微生物発電方法及び装置

    公开(公告)号:JP2018163749A

    公开(公告)日:2018-10-18

    申请号:JP2017059217

    申请日:2017-03-24

    CPC classification number: Y02E60/527

    Abstract: 【課題】長期間安定した高効率発電を維持する微生物発電方法を提供する。 【解決手段】負極を有し、微生物及び電子供与体を含む液を保持する負極室と、該負極室に対しイオン透過性非導電性膜を介して隔てられており、該イオン透過性非導電性膜に接するエアーカソードを有する正極室とからなる単位セルが複数個積層された微生物発電装置を用いた微生物発電方法において、一部の単位セルの負極室にアルカリを含む洗浄液を導入して洗浄する洗浄工程を有することを特徴とする微生物発電方法。 【選択図】図1

    微生物燃料電池
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018142408A

    公开(公告)日:2018-09-13

    申请号:JP2017034341

    申请日:2017-02-27

    CPC classification number: Y02E60/527 Y02P70/56

    Abstract: 【課題】本発明は、微生物燃料電池内であっても、アノードの劣化への影響を抑えてカソードのメンテナンスが行うことができる微生物燃料電池を提供する。 【解決手段】本発明に係る微生物燃料電池101は、電解液90を保持する電解液槽10と、電解液槽10の内部に設けられたアノード20と、電解液槽10の内部に酸素を含む気体が接触するように設けられたカソード30と、電解液槽10の内部でカソード30を保持するカソード容器50と、カソード容器50の内部の電解液90を交換する液交換部60と、を備え、カソード容器50は、カソード容器50の内部と外部とを電解液90が液絡する液絡部70を有する。 【選択図】図1

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