走行する金属ストリップの横方向のストリップ輪郭またはストリップ縁部の位置を確認するための方法および装置

    公开(公告)号:JP2021531978A

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2021503766

    申请日:2019-07-09

    IPC分类号: B21B39/00 B21B39/14 B21B38/04

    摘要: 本発明は、適切な測定データを確認するための少なくとも1つの検知要素を含む、金属ストリップの横方向ストリップ輪郭および/またはストリップ縁部の位置を確認するためのデバイスに関する。検知要素は、金属ストリップ搬送装置の主部材モジュールと共に横方向ガイド(17)に統合されている。横方向(17)は、横方向ガイド内に配置され、横方向ガイド(17)の平面に略垂直な回転軸(20)を中心に回転できる摩耗要素調整装置を含む少なくとも1つの摩耗要素(15a、15b、15c)を備える。摩耗要素(15a、15b、15c)は、摩耗要素調整装置とともに、検知要素として設計されている。操作方法では、開始時に少なくとも1つの検知要素(15a、15b、15c)が横方向縁部と接触させられ、金属ストリップが検知要素を通過する間に検知要素を使用して適切な測定データが確認される。ストリップコースは、1つまたは複数のロールスタンドおよび/または圧延機の1つまたは複数の横方向ガイド(17)での修正措置を使用して、確認された測定データに基づいて修正することができる。

    条鋼線材コイルの製造方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021037542A

    公开(公告)日:2021-03-11

    申请号:JP2020134528

    申请日:2020-08-07

    摘要: 【課題】 圧延、冷却後に密巻きに巻取られた条鋼線材コイルに赤スケールが発生するのを抑制する。 【解決手段】 圧延ライン10で連続圧延することにより得られた条鋼線材1を、冷却ライン20により冷却した後、上記冷却ラインの下流側に配置された巻取り機30のスプール31に整列状態で密巻きに巻き取ることにより、条鋼線材コイル2を得る。巻取り時の条鋼線材1の表面温度は例えば600〜700℃である。さらに、保管ヤード50への搬送ライン40において送風手段45により条鋼線材コイル2を冷却することにより、条鋼線材コイル2の外周層の表面温度を、500℃以下にする。これにより、赤スケールの発生を抑制することができる。 【選択図】 図5

    帯状体加工設備における金属帯状体のガイド

    公开(公告)号:JP2020520306A

    公开(公告)日:2020-07-09

    申请号:JP2019563456

    申请日:2018-04-26

    IPC分类号: B23D19/04 B21B39/00 B21B39/14

    摘要: 本発明は、帯状体加工設備1内の流入側運搬セクション3と流出側運搬セクション5との間で、金属帯状体B1からB6をガイドするための帯状体ガイド装置7に関する。当該帯状体ガイド装置7は、上下に設けられた二つの運搬サブセクション13,15と、流入側・流出側運搬サブセクション13,15を、その両方のうちの一の運搬サブセクションに選択的に接合する二つの切り替え装置17,19とを含み、それぞれの運搬サブセクション13,15に対して、当該運搬サブセクション13,15内に設けられた帯状体B1からB6を流入側において切断するための流入側切断装置21,23と、運搬サブセクション13,15内に設けられた帯状体B1からB6を流出側において切断する流出側切断装置22,24とを含む。それぞれの切り替え装置17,19は帯状体B1からB6を当該切り替え装置17,19内に固定するための可動式クランプ装置31,32を有する。

    搬送装置及び搬送方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019156551A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018044132

    申请日:2018-03-12

    摘要: 【課題】搬送開始時において板材がライン中心から外れることを抑制すること。 【解決手段】板材搬送装置100は、ピンチロール1a,1bが板材2に接している状態において、駆動側DS及び作業側WSそれぞれにおいてピンチロール1aの圧下を開始するように圧下装置3a,3bを制御することと、ピンチロール荷重現在値が所定の初期荷重に到達したか否かを判定することと、荷重作用点位置が、位置測定装置5により測定された板材2の板材幅方向における板幅中心位置z C に近づくように、圧下装置3a,3bの駆動側DS及び作業側WSを制御することと、荷重作用点位置と板幅中心位置z C との離間距離が、所定の許容範囲内であるか否かを判定することと、ピンチロール1a,1bを回転させて板材2に所定の張力を付加するようにピンチロール駆動装置6を制御することと、を実行するように構成されている。 【選択図】図1

    圧延材のトラッキング装置
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019005777A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017122141

    申请日:2017-06-22

    发明人: 田中 憲司

    IPC分类号: B21C51/00 B21B39/00 B21B37/00

    摘要: 【課題】赤外線放射が遮られても、手動でパルス生成器に切り替えることなく、トラッキング位置を検出できる圧延材のトラッキング装置を提供する。 【解決手段】実施形態に係る圧延材のトラッキング装置は、圧延材が放出する赤外線を受光することによって前記圧延材の有無を検出する第1ホットメタルディテクターの検出領域を含む第1画像データを取得する第1画像情報収集モニターと、前記第1画像情報収集モニターが前記第1画像データから水蒸気を検出した場合に、前記圧延材の搬送にしたがって回転する第1ロールの回転数に応じたパルスを生成する第1パルス生成器が生成するパルス数にもとづいて、前記圧延材の先端または尾端の位置を計算する演算装置と、を備える。 【選択図】図1