複合材料構造物製造用治具およびその製造方法、並びに複合材料構造物の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2020149403A1

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2020001516

    申请日:2020-01-17

    发明人: 佐名 俊一

    摘要: 複合材料構造物製造用治具(10)は、長手方向に沿って延びる溝状部を有する骨格材料を含む骨格構造体にプリプレグを貼付して複合材料構造物を製造する際に、骨格材料の溝状部に内挿されて用いられる。当該治具(10)は、強化繊維を含む伸縮性材料により管状に形成され、その長手方向に直交する断面である横断面が上底および当該上底よりも長い下底を有する台形状となっている本体部(11)を備える。この本体部(11)の内面にはガスバリア層である内周フィルム(16)が被覆されている。

    繊維強化樹脂構造体の製造方法及び成形装置

    公开(公告)号:JP2017132085A

    公开(公告)日:2017-08-03

    申请号:JP2016012519

    申请日:2016-01-26

    发明人: 大野 翼 吉澤 慧

    摘要: 【課題】孔開け加工により切断される連続繊維を少なくして、孔開け加工の効率を高め、かつ、孔の部分の強度の低下を抑制可能な、繊維強化樹脂構造体の製造方法及び成形装置を提供する。 【解決手段】繊維強化樹脂構造体の製造方法は、上型及び下型を用いて、所定方向に配向する連続繊維にマトリックス樹脂を含浸させた繊維強化樹脂基材を硬化させて構造体を作製する成形工程と、構造体の孔開け予定部位に孔開け加工を行う孔開け工程と、を含み、成形工程で用いられる上型及び下型のうちのいずれか一方の型における孔開け予定部位に対応する位置に凸部が設けられ、他方の型における孔開け予定部位に対応する位置に凹部が設けられ、成形工程において、繊維強化樹脂基材における孔開け予定部位の連続繊維を周囲に移動させる。 【選択図】図7

    繊維強化プラスチック構造体の成形方法と車両用ホイール
    8.
    发明专利
    繊維強化プラスチック構造体の成形方法と車両用ホイール 有权
    增强塑料结构的纤维的轮成型方法及车辆

    公开(公告)号:JPWO2013187418A1

    公开(公告)日:2016-02-04

    申请号:JP2013528858

    申请日:2013-06-11

    IPC分类号: B29C43/10 B29C45/36 B60B5/02

    摘要: 内部に空洞をもつ、繊維強化プラスチック構造体、特に例えば繊維強化プラスチック製の車両用ホイール(10)の成形方法に適用される。先ず、複数の高剛性粒子を主体とする粒子群(6a)を袋体(6) に収容して複数の中子(4a〜4h)を形成する。複数の隣接する中子間にプリプレグ又は織物などの強化繊維基材が介在するように配する。例えば、各中子(4a〜4h)を前記プリプレグ(3)で包んで成形用原材を作り、その複数の成形用原材を成形用金型の内部に複数組み合わせて配置して、前記成形用原材を圧縮成形する。圧縮成形時に、前記各中子(4a〜4h)の外側表面の一部を局部的に加圧して、中子の内圧を高めて変形させることにより、中子及びプリプレグとの間、又はプリプレグと金型の成形面との間に存在する空隙をなくす。

    摘要翻译: 内部具有空腔,纤维增强塑料结构,它特别适用于例如增强的车辆用车轮(10)的塑料的纤维的成形方法。 首先,以适应主要由多个刚性的颗粒(图6a)至所述袋的颗粒(6),以形成多个芯的(至4H 4A)。 增强纤维基材如预浸料或织物分发,从而相邻的多个芯部之间夹。 例如,为了使通过在芯(通过4H 4a)的成型原料包裹所述预浸料坯(3)中,通过组合多个所述多个原料模制模具内的布置,所述模具 压缩成型YoHara材料。 在压缩成型中,所述通过施加局部每个芯的加压(通过4H 4a)中,通过变形以增加芯的内压,在芯和预浸料坯,或预浸料坯之间的外表面的一部分 消除,该模具的成型表面之间存在的间隙中。

    自動車用樹脂部品の製造方法及び自動車用樹脂部品の製造装置
    9.
    发明专利
    自動車用樹脂部品の製造方法及び自動車用樹脂部品の製造装置 有权
    用于制造电动车辆的树脂组件的方法和装置

    公开(公告)号:JP2015229279A

    公开(公告)日:2015-12-21

    申请号:JP2014116171

    申请日:2014-06-04

    发明人: 岩野 吉宏

    摘要: 【課題】バインダー樹脂に熱可塑性樹脂を用いたFRPについて、スタンピング成形により深絞り加工を行う際の強度低下を抑制する。 【解決手段】自動車用樹脂部品の製造方法は、熱可塑性樹脂が用いられた繊維強化樹脂材30を加熱して、成形用の凸部16を有する上型11(第1の型)と、凸部16に対応した成形用の凹部22を有する下型12(第2の型)との間に配置する第1工程S1と、上型11(第1の型)と下型12(第2の型)とを成形方向に接近させて、凸部16と、凹部22に設けられた可動パッド14とで繊維強化樹脂材30を挟む第2工程S2と、凸部16の成形方向の動きに伴って可動パッド14を移動させることで、凸部16と可動パッド14とで繊維強化樹脂材30が挟まれた状態を維持しながら、上型11(第1の型)と下型12(第2の型)とを成形方向に重ねて繊維強化樹脂材30をプレス成形する第3工程S3と、を有する。 【選択図】図1

    摘要翻译: 要解决的问题:在使用热塑性树脂作为粘合剂树脂的FRP中,通过冲压成型进行深冲压来抑制强度退化。解决方案:一种用于机动车辆的树脂部件的制造方法,包括:加热第一步骤S1 使用热塑性树脂并将其放置在具有用于模制的突出部分16的上模具11(第一模具)和具有用于模制的凹部22的下模具12(第二模具)之间的纤维增强树脂材料30,对应于 突出部16; 制造上模11(第一模具)和下模12(第二模具)的第二步骤S2在模制方向上彼此接近以通过突出部分16和可移动垫14夹住纤维增强树脂材料30 在凹部22中; 以及第三步骤S3,通过根据突出部16的移动移动可移动垫14,同时保持纤维增强树脂材料30被突出部16和可动垫14夹持的状态 成型方向,在成型方向上叠加上模11(第一模具)和下模12(第二模具),以对纤维增强树脂材料30进行模压。

    中間基材およびその中間基材を用いた繊維強化プラスチック部品の製造方法
    10.
    发明专利
    中間基材およびその中間基材を用いた繊維強化プラスチック部品の製造方法 有权
    中间基材的制造方法和包括中间基材的纤维增强塑料成分的方法

    公开(公告)号:JP2015200050A

    公开(公告)日:2015-11-12

    申请号:JP2014249035

    申请日:2014-12-09

    摘要: 【課題】断面形状や周長が変化する製品形状に対しても容易に対応可能な筒状繊維強化プラスチック成形用の中間基材、およびその中間基材を用いた繊維強化プラスチック部品の製造方法を提供する。 【解決手段】繊維強化プラスチックの成形に用いられる中間基材で、かつ、少なくとも一部の繊維が、連続繊維からなる強化繊維と連続繊維からなる熱可塑繊維をコミングルした混合繊維糸から構成され、長手方向に筒状に延びる中空部を有する形状に編成された中間基材であって、円周方向に±15%以上の伸縮性を有することを特徴とする中間基材、および、その中間基材を用い、熱可塑繊維に使用している樹脂の融点以上の温度に予熱する工程と、該樹脂の固化温度よりも低い温度の型締め前の金型内に配置する工程と、金型の型締めを行うとともに中間基材を内部から加圧する工程と、中間基材を金型との接触を介して冷却し、長手方向において断面形状が変化した中空部品として固化させる工程と、を有することを特徴とする繊維強化プラスチック部品の製造方法。 【選択図】図2

    摘要翻译: 要解决的问题:为了提供一种用于模制圆柱形纤维增强塑料的中间基材,即使是具有可变横截面和周长的形状的产品,中间基材也容易适应,并且提供一种生产 包括中间基材的纤维增强塑料部件。解决方案:中间基材用于模制纤维增强塑料,由混合纤维纱线组成,其中至少部分纤维通过混合由连续的组成的增强纤维 具有由连续纤维构成的热塑性纤维的纤维,并且被编织为具有沿纵向圆柱形延伸的中空部分的形状,并且在圆周方向上具有±15%以上的弹性。 使用中间基材的纤维增强塑料部件的制造方法包括:将中间基材预热至与用于热塑性纤维的树脂的熔点以上的温度相同的温度; 在低于树脂凝固点的温度下,在模具紧固之前将预热材料布置在模制品中; 在从内部向中间基材施加压力的同时紧固模制件; 并且通过与所述模制件接触来冷却所述中间基体材料,以便固化为横截面形状沿纵向方向变化的中空部件。