押出樹脂積層体及び硬化被膜付き押出樹脂積層体

    公开(公告)号:JPWO2020149254A1

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2020000858

    申请日:2020-01-14

    摘要: 本発明は、耐熱性及び耐衝撃性に優れるポリカーボネート含有層と光沢、透明性、及び耐擦傷性に優れる(メタ)アクリル樹脂含有層とを含み、(メタ)アクリル樹脂含有層の耐熱性が向上され、高温高湿環境に曝されても反りの発生が抑制され、熱成形加工性に優れる押出樹脂積層体を提供する。本発明の押出樹脂積層体(16X)は、ポリカーボネート含有層(21)の少なくとも片面に、三連子表示のシンジオタクティシティ(rr)が56%以上である(メタ)アクリル樹脂(A)を含有する(メタ)アクリル樹脂含有層(22)が積層されたものである。

    多層フィルムおよびそれを備える成形体

    公开(公告)号:JPWO2019198827A1

    公开(公告)日:2021-05-13

    申请号:JP2019016046

    申请日:2019-04-12

    摘要: 本発明の目的は、特定の熱可塑性重合体組成物からなる粘接着材層と基材層とからなる耐チッピング性に優れた多層フィルムおよび加飾フィルム、並びにこれらのフィルムを具備する成形体を提供することである。本発明によれば、上記の目的は、基材層および粘接着材層を含む多層フィルムであって、前記粘接着材層が、芳香族ビニル化合物単位を含む重合体ブロック(S)と共役ジエン化合物単位を含む重合体ブロック(D)とを含有する少なくとも一種のブロック共重合体またはその水素添加物である熱可塑性エラストマー(A)100質量部に対して、ポリプロピレン系樹脂(B)0〜30質量部を含有する熱可塑性重合体組成物からなり、−50〜−20℃の範囲における11Hzでの損失正接(tanδ)が3×10 −2 以上である組成物からなることを特徴とする、多層フィルムを提供することにより達成される。

    ゴムチューブの押出成形方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021024203A

    公开(公告)日:2021-02-22

    申请号:JP2019144457

    申请日:2019-08-06

    摘要: 【課題】主材料の機能とは異なる機能が特定の部位に付与されたゴムチューブを製作できるゴムチューブの押出成形方法の提供にある。 【解決手段】ゴムチューブ43を押出成形するゴムチューブの押出成形方法において、押出機の先端に取付けた口金から、ゴムチューブ43の主材料M1が軟化した状態で中空状に押し出される第1押出工程と、第1押出工程後に、主材料M1に主材料M1と異なる機能性材料M2が口金にて合流されて主材料M1および機能性材料M2が押し出される第2押出工程と、を有し、第1押出工程および第2押出工程を経て得られたゴムチューブ43において、主材料M1により形成される一般部位と、機能性材料M2を含む機能部位と、を形成する。 【選択図】 図5

    伸縮シート及び伸縮シートを用いた使い捨て着用物品、並びにそれらの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019155765A1

    公开(公告)日:2021-01-28

    申请号:JP2018046144

    申请日:2018-12-14

    摘要: 幅方向で伸縮特性が異なる伸縮シート及び幅方向で伸縮特性が異なる伸縮シートを用いた使い捨て着用物品、並びにそれらの製造方法を提供する。 熱可塑性弾性樹脂が主成分である弾性樹脂材料をダイにてシート状に押し出し、幅方向で厚みを異ならせた後、弾性樹脂材料が弾性変形する温度領域まで冷却して、幅方向で厚みが異なるシート体(3)を形成し、シート体(3)の少なくとも一方の主面に基材シート(4,6)を積層し接合して伸縮シート(8)を形成する。シート体(3)は、幅方向に互いに隣接する少なくとも2つの第1及び第2の領域(3m;3s,3t)を含み、第2の領域(3s,3t)の厚みが、第1の領域(3m)の厚みよりも大きい。使い捨て着用物品において、伸縮シート(8)は、第2の領域(3s,3t)の少なくとも一部が第1の領域(3m)よりも使い捨て着用物品の胴周り開口又は脚周り開口に近くなるように配置される。