単層カーボンナノチューブ分散液、単層カーボンナノチューブ塗料、および帯電防止シート

    公开(公告)号:JP2021195546A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2021094533

    申请日:2021-06-04

    摘要: 【課題】単層カーボンナノチューブが分散した単層カーボンナノチューブ分散液、この分散液を含有した単層カーボンナノチューブ塗料、およびこの塗料を用いた帯電防止シートに関し、単層カーボンナノチューブの添加量をできる限り抑えながらも高い導電性を有する単層カーボンナノチューブ分散液、この分散液を含有した単層カーボンナノチューブ塗料、およびこの塗料を用いた帯電防止シートを提供する。 【解決手段】レーザー回折式粒度分布測定法によって測定した体積基準の頻度分布曲線において、0.1μm以上1μm未満の第1粒子径区間に少なくとも1つのピークトップを有し、且つ1μm以上10μm未満の第2粒子径区間にも少なくとも1つのピークトップを有する。 【選択図】図2

    表面修飾ナノダイヤモンド、前記表面修飾ナノダイヤモンドを含む分散液、及び複合材料

    公开(公告)号:JPWO2020026790A1

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2019027946

    申请日:2019-07-16

    IPC分类号: C09C1/44

    摘要: 有機溶媒や樹脂中における高分散性を有し、200℃以上の高温環境下でも前記特性を維持することができる表面修飾ナノダイヤモンドを提供する。 本発明の表面修飾ナノダイヤモンドは、ナノダイヤモンド粒子の表面が、下記式(1)で表される基で修飾された構造を有する。式中、R 1 〜R 4 は同一又は異なって、炭素数1〜25の脂肪族炭化水素基を示す。尚、R 1 〜R 4 の少なくとも1つは炭素数10〜25の脂肪族炭化水素基である。また、式中の炭素原子から出る結合手はナノダイヤモンド粒子の表面に結合する。 【化1】

    無機粒子分散スラリー及び無機粒子分散スラリー用分散剤

    公开(公告)号:JP2021066798A

    公开(公告)日:2021-04-30

    申请号:JP2019192570

    申请日:2019-10-23

    摘要: 【課題】 pH(25℃)が1〜6であっても優れた流動性を有する無機粒子分散スラリー及びこのスラリー用の分散剤を提供することである。 【解決手段】 無機粒子(A)、酸(B)、分散剤(C)及び水(D)を含有してなり、 pH(25℃)が1〜6であり、 分散剤(C)が式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(Y)を含有してなることを特徴とする無機粒子分散スラリー。 HO−(EO)p/(PO)q−H (1) EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基、pは0〜226の整数、qは0〜172の整数、p及びqの和(p+q)は少なくとも2を表す。 【選択図】なし

    ナノカーボンおよびナノカーボンの製造方法

    公开(公告)号:JP2020050575A

    公开(公告)日:2020-04-02

    申请号:JP2018184619

    申请日:2018-09-28

    发明人: 杉山 博昭

    摘要: 【課題】ナノカーボン前駆体と表面処理剤を用いたナノカーボンの製造方法であって、高濃度の溶媒中もしくは溶媒無しで表面処理することが可能な方法の提供。 【解決手段】ナノカーボン前駆体は表面にカルボキシル基を有し、表面処理剤は、アミノ基およびスルホニル基を有する、所定の構造を有し、ナノカーボン前駆体と表面処理剤を混合させる混合工程、ナノカーボン前駆体と表面処理剤に溶媒を添加した後脱溶媒させる脱溶媒工程または表面処理剤を溶融させる溶融工程、および表面処理剤とナノカーボン前駆体を加熱させる加熱工程、とを有する、ナノカーボンの製造方法。加熱工程により、表面処理剤のアミノ基と前記ナノカーボン前駆体の表面のカルボキシル基とを反応させる。 【効果】コンパクトな反応装置で安価に表面処理を施すことができる。 【選択図】なし

    被覆炭素材料の製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018193254A

    公开(公告)日:2018-12-06

    申请号:JP2017095506

    申请日:2017-05-12

    摘要: 【課題】有機溶剤に対する分散性に優れる被覆炭素材料を簡便に得られる製造方法を提供すること。 【解決手段】グラフェン構造を有する炭素材料と、フラン環を有する環式化合物と、を含有する分散液にマイクロ波を照射して、前記炭素材料の表面の少なくとも一部を前記環式化合物で被覆する工程を備える、被覆炭素材料の製造方法。 【選択図】なし