積層体、積層体の製造方法、および、積層体を備えるデバイス

    公开(公告)号:JP2021115752A

    公开(公告)日:2021-08-10

    申请号:JP2020009996

    申请日:2020-01-24

    发明人: 大町 遼 廣谷 潤

    摘要: 【課題】カーボンナノチューブ層を含む積層体を提供する。 【解決手段】積層体10は、基板12上に設けられる樹脂層14と、樹脂層14上に設けられるカーボンナノチューブ層16と、を備える。樹脂層14は、カーボンナノチューブを吸着する吸着基と、架橋部位とを側鎖に有するポリマーを含む。架橋部位は、ポリマーが側鎖に有する架橋基と吸着基が反応して結合することにより形成されてもよい。架橋部位は、ポリマーが側鎖に有する架橋基と別の架橋基が反応して結合することにより形成されてもよい。吸着基は、アミノ基であってもよい。架橋基は、メトキシカルボニル基であってもよい。 【選択図】図1

    炭素質構造体の形成方法及び炭素質構造体を有する基体

    公开(公告)号:JP2021066642A

    公开(公告)日:2021-04-30

    申请号:JP2019194828

    申请日:2019-10-26

    摘要: 【課題】本発明は、CNT等の微小炭素体含む炭素質構造体を形成するための新規な形成方法を提供すること等を課題とする。 【解決手段】基体表面に炭素質構造体を形成する炭素質構造体の形成方法であって、微小炭素体と分散媒を含む微小炭素体分散液が、当該分散媒を保持可能な多孔質膜と基体の間の少なくとも一部を充填してなる積層体を形成する積層体形成工程と、上記多孔質膜及び/又は基体を介して上記分散媒の少なくとも一部を積層体外に取り出す分散媒除去工程を含む炭素質構造体の形成方法。 【選択図】図2A

    ナノカーボン分離装置、ナノカーボンの分離方法

    公开(公告)号:JPWO2019073882A1

    公开(公告)日:2020-07-30

    申请号:JP2018037060

    申请日:2018-10-03

    发明人: 小坂 眞由美

    摘要: 界面活性剤を含む溶液を保持する第1の多孔構造と、分散媒を保持する第2の多孔構造と、前記第1の多孔構造と前記第2の多孔構造の間に設けられ、ナノカーボンおよび前記界面活性剤を含み、前記溶液よりも前記界面活性剤の含有量が少ない分散液を保持する保持部と、前記第1の多孔構造、前記保持部および前記第2の多孔構造が、前記第1の多孔構造、前記保持部、前記第2の多孔構造の順に配置されて収容される分離槽と、前記第1の多孔構造の下部に設けられた第1の電極と、前記第2の多孔構造の上部に設けられた第2の電極と、を備えるナノカーボン分離装置。