溶銑予備処理スラグの冷却方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021147671A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020049310

    申请日:2020-03-19

    IPC分类号: C21C1/02 C21B3/08

    摘要: 【課題】粉塵の飛散量を押さえつつ、冷却処理時間の短縮を図る。 【解決手段】一次爪入れ工程として、溶銑予備処理スラグの上から爪部材11を挿入し抜き出す工程を1回以上行う、溶銑予備処理スラグの冷却処理方法である。次いで、前記溶銑予備処理スラグの上から注水する一次注水工程と、一次注水工程で冷却された溶銑予備処理スラグの一部をスラグ鍋から排出する一次排出工程を行う。中間排滓後、二次爪入れ工程として、一次排出工程でスラグ鍋中に残った溶銑予備処理スラグに対し、当該残りの溶銑予備処理スラグの上から爪部材11を挿入し抜き出す工程を1回以上行う。次いで、前記残りの溶銑予備処理スラグの上から注水する二次注水工程と、冷却された残りの溶銑予備処理スラグをスラグ鍋から排出する二次排出工程を行う。 【選択図】図1

    溶鋼中りん濃度推定装置、統計モデル構築装置、溶鋼中りん濃度推定方法、統計モデル構築方法、およびプログラム

    公开(公告)号:JP2021110012A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020003595

    申请日:2020-01-14

    IPC分类号: C21C5/28 C21C1/02 C21C5/30

    摘要: 【課題】MURC法による操業で溶鋼中りん濃度を精度よく推定する。 【解決手段】転炉で吹錬処理される溶銑に関する溶銑データ、および吹錬処理中に取得される操業データから抽出されたデータを説明変数とする統計モデルを用いて溶銑の脱りん速度定数の推定値を算出する脱りん速度定数算出部と、溶銑の吹錬処理前のりん濃度および脱りん速度定数の推定値に基づいて吹錬処理中の溶鋼中りん濃度を推定するりん濃度推定部とを備え、吹錬処理は、溶銑の脱りん処理を含む予備処理工程と、予備処理工程後に実施される中間排滓工程と、中間排滓工程後に実施される脱炭処理工程とを含み、説明変数は、中間排滓工程において転炉から排出されるスラグの量を表現する少なくとも1つのデータを含む、溶鋼中りん濃度推定装置が提供される。 【選択図】図1