鋼材冷却設備
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020261547A1

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2019025877

    申请日:2019-06-28

    Inventor: 高木 啓次

    Abstract: 鋼材(SM)が内部を通過する直線状の冷却パイプ(11)と、冷却パイプの外周の一部に形成された冷却タンク(19)と、冷却タンクに貯留された冷却水を冷却パイプの内周全域から鋼材に噴射させる噴射スリット(21)と、を備え、冷却パイプに、肉厚方向を貫通するローラー挿入孔(15)が形成され、冷却パイプの外側で回転自在に支持された支持ローラー17の一部が、ローラー挿入孔を通過して冷却パイプの内部に突出して配置され、冷却パイプの内部を通過する鋼材の下部を支持ローラーが支持することを特徴とする鋼材の冷却装置。

    熱処理鋼帯の製造方法およびその製造設備

    公开(公告)号:JP2021042408A

    公开(公告)日:2021-03-18

    申请号:JP2019163527

    申请日:2019-09-09

    Abstract: 【課題】ラインスピードを増速して単位時間当たりの急冷帯への入熱量が増加しても、当該急冷帯で必要とする急冷効果を維持することが可能な熱処理鋼帯の製造方法と装置とを提供する。 【解決手段】オーステナイト相を主相とする組織に調整した鋼帯(18)を走行させ、溶融金属(30)を貯留した溶融金属浴(20)に鋼帯(18)を浸漬させて所定温度まで急冷し、その後、ベーナイト変態のための恒温保持を終了し室温まで冷却してもマルテンサイト変態を起こさせない状態まで恒温に保持して恒温変態熱処理を行う。その際に、鋼帯(18)を、溶融金属浴(20)の上部空間から、その溶融金属浴(20)に半浸漬している上側支持ロール(40)の下方に向かって走行させるとともに、鋼帯(18)の溶融金属浴(20)への入浴部分から鋼帯(18)の走行方向最上流側に位置する前記上側支持ロール(40)までの間の鋼帯(18)上側に貯留する溶融金属(30)に対して、鋼帯(18)の走行方向を横切る方向の流れを与える。 【選択図】図1

    金属板の焼入れ装置及び金属板の焼入れ方法並びに鋼板の製造方法

    公开(公告)号:JP2021038455A

    公开(公告)日:2021-03-11

    申请号:JP2020088064

    申请日:2020-05-20

    Abstract: 【課題】スリットノズルの開口部における異物の詰まりを早期に解消することで、金属板の板幅方向の冷却速度を均一に維持できる焼入れ装置及び焼入れ方法並びに鋼板の製造方法を提供する。 【解決手段】金属板を液体に浸漬させて冷却する金属板の焼入れ装置であって、前記金属板を浸漬させる液体を収容した槽と、前記金属板の両面に前記液体を噴射する複数のスリットノズル24を有し、少なくとも一部が前記槽の液体中に設けられた噴出装置と、前記スリットノズルの開口部について、金属板の長手方向の開口量を変化させる開口量可変手段と、を備える金属板の焼入れ装置。 【選択図】図7

    金属板の冷却装置及び金属板の連続熱処理設備

    公开(公告)号:JPWO2019097713A1

    公开(公告)日:2020-09-03

    申请号:JP2017041628

    申请日:2017-11-20

    Abstract: 金属板の冷却装置は、金属板のパスラインを挟んで前記金属板の板厚方向における両側にそれぞれ設けられる複数の第1ノズル及び複数の第2ノズルを備え、前記複数の第1ノズル及び前記複数の第2ノズルは、それぞれ、前記金属板の板幅方向のピッチがXnであり、前記金属板の長手方向のピッチがYnであり、かつ、前記長手方向において隣接する一対の前記第1ノズル又は前記第2ノズルの前記板幅方向におけるずれ量がΔXnである千鳥配列を形成し、前記板幅方向において前記第1ノズルの中心からシフト量Sだけずれた位置を中心とし、前記板幅方向の半軸がΔXn/4であり、かつ、前記長手方向の半軸がYn/3である楕円によって規定される領域内に前記第2ノズルの中心が位置するように、前記第1ノズルの前記千鳥配列と前記第2ノズルの前記千鳥配列とが互いにずれて配置され、前記シフト量Sは、S=m×ΔXn/2で表され、mはSがXn/2に最も近くなる奇数である。

    ガスジェット冷却装置及び冷却方法

    公开(公告)号:JP2020117792A

    公开(公告)日:2020-08-06

    申请号:JP2019011593

    申请日:2019-01-25

    Applicant: JFE STEEL CORP

    Abstract: 【課題】ノズルヘッダの長手方向の片側からしか冷却用ガスが投入できないような狭小な場所にしか設置できない場合であっても、ノズルヘッダから噴射される冷却用ガスの流速を長手方向に均一化することができるガスジェット冷却装置及びガスジェット冷却方法を提供する。【解決手段】ガスジェット冷却装置1は、長手方向に延び、冷却対象物と相対する側にガス噴射口13を設けたノズルヘッダ111を備える。ノズルヘッダ111の長手方向の一方側の端部11aは開放された開放端であり、他方側の端部11bは閉止された閉止端であり、開放端からノズルヘッダ111の内部に供給された冷却用ガスが閉止端に向かって一方向に流れる。ノズルヘッダ111のガス噴射口13に対して背面側であってノズルヘッダ111の長手方向の一方側に形成された開口部15と他方側に形成された開口部15とを連結する均圧管16を設ける。【選択図】図3

    無鉛パテンティングプロセスおよび設備

    公开(公告)号:JP2020514540A

    公开(公告)日:2020-05-21

    申请号:JP2019536530

    申请日:2018-01-09

    Abstract: 2.8mmより大きい直径の1つまたは複数の予め加熱されかつ略直線状であるスチールワイヤの所定の温度範囲への制御冷却の方法は、以下のステップ:− 水と安定化添加物とを含む浴液を含む1つまたは複数の第1の冷媒槽を通る1つまたは複数の個別の経路に沿って1つまたは複数の予め加熱されかつ略直線状であるスチールワイヤを案内するステップ。浴液および複数の予め加熱されかつ略直線状であるスチールワイヤは、各個別の経路に沿った各スチールワイヤ自体の周りに蒸気膜を作成する、− 1つまたは複数の予め加熱されかつ略直線状であるスチールワイヤを冷却するために、1つまたは複数の個別の経路に沿った特定の長さLにわたり、1つまたは複数の予め加熱されかつ略直線状であるスチールワイヤに向かって、1つまたは複数の第1の冷媒槽の内部に浸入した衝突液体を向けるステップであって、衝突液体は、蒸気膜の厚さを減少させるかまたは蒸気膜を不安定化させ、それにより1つまたは複数の個別の経路に沿った長さLにわたる冷却の速度を増加させる、ステップ、− 空気中でさらに冷却されるように、1つまたは複数の第1の冷媒槽から1つまたは複数の個別の経路に沿って1つまたは複数の予め加熱されかつ略直線状であるスチールワイヤを案内するステップ、− 空気中でのさらなる冷却後、1つまたは複数の第2の冷媒槽を通る1つまたは複数の個別の経路に沿って1つまたは複数の予め加熱された略直線状のスチールワイヤを案内するステップを含む。本方法において、1つまたは複数の略直線状のスチールワイヤは、オーステナイトからパーライトへの冷却変態を受ける。

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