酸溶液からのリチウムの回収方法

    公开(公告)号:JP2021176990A

    公开(公告)日:2021-11-11

    申请号:JP2021096047

    申请日:2021-06-08

    摘要: 【課題】リチウムイオンセルまたは電池からグラファイトを回収する方法を提供する。 【解決手段】リチウムイオンセルまたは電池からグラファイトを回収する方法であって、以下を含む方法である: リチウムイオンセルまたは電池を分解し、カソードからアノードを分離して、分解されたリチウムイオンセルまたは電池を形成すること; 分解されたリチウムイオンセルまたは電池を10℃〜100℃の温度で酸と混合して、グラファイトおよびリチウムを含み、かつ任意に可溶性有機物、可溶性金属(リチウムを除く。)、および懸濁固体のうちの少なくとも1つを含む酸溶液を形成すること;前記酸は、2.5以下のpHを有し、かつ塩酸、硫酸、硝酸、酢酸、クエン酸、またはそれらの組み合わせを含む;および 前記酸溶液からグラファイトを分離すること。 【選択図】なし

    レアメタルの回収方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021172844A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2020076329

    申请日:2020-04-22

    发明人: 中嶋 宏太

    摘要: 【課題】回収効率を更に向上させたScの回収方法を提供すること。 【解決手段】 Scを回収する方法であって、前記方法は、 Scを含む物質を分級する工程と、 前記分級後の画分に対してpHを3〜5の範囲に調節する工程と、 pH調節後の画分に対して、固液分離を行う工程と、 を含む、方法。 【選択図】なし

    汚泥からの金属回収方法
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021080557A

    公开(公告)日:2021-05-27

    申请号:JP2020149442

    申请日:2020-08-18

    摘要: 【課題】簡素な工程と装置で、低コストで、亜鉛又は亜鉛化合物と易イオン化金属又はその化合物とを含む汚泥から、亜鉛と所定の易イオン化金属とを回収することを可能にする手段を提供する。 【解決手段】金属回収装置Sは、カリウム・ナトリウム分除去装置1と、カルシウム分回収装置2と、カルシウム分除去装置3と、マグネシウム分回収装置4と、マグネシウム分除去装置5と、アルミニウム分回収装置6と、アルミニウム分除去装置7と、亜鉛分回収装置8とを備えている。金属回収装置Sは、亜鉛ないしはその化合物と、亜鉛よりイオン化傾向が大きいカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム及びアルミニウムないしはこれらの化合物とを含む汚泥から、カルシウムとマグネシウムとアルミニウムと亜鉛とを、それぞれの塩化物水溶液の形態で回収する。 【選択図】図1

    シックナーによる固液分離方法及びこれを含んだニッケル酸化鉱石の湿式製錬方法

    公开(公告)号:JP2021031698A

    公开(公告)日:2021-03-01

    申请号:JP2019150203

    申请日:2019-08-20

    摘要: 【課題】 シックナーの底部から抜き出される濃縮スラリーの固形分濃度を上昇させる方法を提供する。 【解決手段】 原料としてのニッケル酸化鉱石を高温加圧硫酸浸出処理することで生成した浸出スラリーを予備中和処理した後、シックナーで沈降分離する固液分離方法であって、前記シックナーは好適には複数のシックナーが直列に連結された多段シックナーからなり、好ましくはそれらの最前段のシックナーの底部から抜き出される濃縮スラリーの一部を種晶として該予備中和処理に繰り返す。 【選択図】 図4

    電子廃棄物から金属を回収する工程

    公开(公告)号:JP2021501259A

    公开(公告)日:2021-01-14

    申请号:JP2020522719

    申请日:2018-10-17

    摘要: 【解決手段】 本発明は、電子廃棄物から貴金属を回収する方法に関する。具体的には、その工程の最中にバイオ精錬技術が利用される。第1の態様では、本発明は、電子廃棄物から一つまたは複数の標的金属を回収する方法であって、(a)電子廃棄物から、非標的物質の少なくとも一部除去して、または前選択されたサイズの粒子に粉砕して、前処理済み電子廃棄物を得ることを含む前処理ステップと;(b)前処理済み電子廃棄物を浸出剤と接触させて、標的金属の少なくとも一部を浸出剤中に溶解させ貴液を生成することを含む溶解ステップと;(c)微生物を貴液と接触させて、標的金属イオンの少なくとも一部が微生物に生物吸収されるようにして、微生物が金属を蓄積し、貴液が貧になることを含む生物吸収ステップと;(d)貧液から金属蓄積微生物を実質的に分離することを含む分離ステップと;(e)金属蓄積微生物からの標的金属の回収を含む回収ステップと、を含む方法が提供される。特定の実施形態では、標的金属は金である。 【選択図】なし

    金精錬におけるシアン金溶液の無害化と金回収方法および装置

    公开(公告)号:JP2021001384A

    公开(公告)日:2021-01-07

    申请号:JP2019127212

    申请日:2019-06-20

    发明人: 大西 彬聰

    摘要: 【課題】現行の金精錬の青化法は、シアンは完全に分解されておらず、廃液処理は不完全であり、環境保全上問題がある。金回収工程も置換のための亜鉛粉の添加方法や活性炭やイオン交換樹脂を添加し、吸着回収する方法があるが、設備が複雑な上ロスも多い。 【解決手段】現行の金シアン液を、NF膜を用いて濃縮し、圧力容器に入れ、生蒸気を吹込180℃に一定時間滞留させる、そこで熱加水分解反応を起こさせ、遊離シアンおよび銅、亜鉛、鉄などの金属シアノ錯体を分解させる。金属は酸化物となって沈殿する。この温度では金・銀シアノ錯体は分解しない。1段目から流出した処理液は、2段目の圧力容器で210℃以上に昇温し、金、銀などの貴金属のシアノ錯体を完全に分解し、貴金属は単体の金属粉として沈殿させ、シアン分解の薬剤は不用で、シアンは完全に無害化する。貴金属回収歩留まりもほぼ100%である。廃熱は熱交換器で回収する。 【選択図】図2

    沈降槽および固形物の回収方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020179322A

    公开(公告)日:2020-11-05

    申请号:JP2019082387

    申请日:2019-04-24

    IPC分类号: C22B3/22 B01D21/00 B01D21/24

    摘要: 【課題】処理液から該被処理液に含まれる微細な固形物を底抜きにより回収するための沈降槽およびこれを使用した固形物の回収方法において、アウトレットや配管の詰まりを発生しづらくする、あるいは、詰まりを自動的に解消することを可能とする手段の提供。 【解決手段】ろ過器からろ過漏れした微細な固形物4aを含有する被処理液8を、沈降槽10にて所定の時間静置させることで、沈降分離で微細な固形物4aを沈降槽10の底部11に沈殿させ、沈降槽10の底部11に沈殿した固形物4aを冷却結晶槽に繰り返し、粒成長を経て、再びろ過することにより回収する工程において、エア吹付手段19により、沈降槽10の底部11に沈殿している固形物4a、および/または、移送配管24の内側を移送されている固形物4aに向けてエア18を吹き付ける沈降槽およびこれを使用した固形物の回収方法。 【選択図】図2