耐熱樋の設置方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021183895A

    公开(公告)日:2021-12-02

    申请号:JP2020089977

    申请日:2020-05-22

    发明人: 鶴川 和也

    IPC分类号: F27D3/14

    摘要: 【課題】例えば、フェロニッケルの乾式製錬法において出滓される1500℃以上の高温の熔融スラグを流す金属熔体流路を構成する耐熱樋の設置作業を、より容易に効率よく行えるようにすること。 【解決手段】金属熔体流路100として用いる耐熱樋1の設置方法を、耐熱樋1は金属溝状部11を有し、金属溝状部11の設置位置を決定する第1の工程と、設置位置に金属溝状部11を固定する第2の工程と、が行われ、第1の工程においては、金属溝状部11と同一の外縁形状を有し金属溝状部11よりも重量は小さい、軽量仮溝状部13を仮配置して、軽量仮溝状部13の位置を調整する作業によって設置位置を決定し、第2の工程においては、第1の工程において決定された設置位置に、金属溝状部11を配置して、固定する、耐熱樋の設置方法とする。 【選択図】図1

    ガラス溶融装置、ガラス物品の製造方法、及び、容積調節部材

    公开(公告)号:JP2021091569A

    公开(公告)日:2021-06-17

    申请号:JP2019222357

    申请日:2019-12-09

    IPC分类号: F27D3/14 F27B3/16 C03B5/42

    摘要: 【課題】 ガラス溶融装置に備わった溶解槽について、その稼働を停止させることなく容積の変更を可能にすること。 【解決手段】 ガラス原料2を溶解させて溶融ガラス3を生成する溶解槽4を備えたガラス溶融装置1について、溶解槽4の稼働中に、溶解槽4への設置および溶解槽4からの除去が可能な容積調節部材としての仮設壁6を備え、仮設壁6が、設置に伴って溶解槽4内の容積の一部を占める構成とした。 【選択図】図4

    スライディングノズルプレート用耐火物及びその製造方法

    公开(公告)号:JP6855646B1

    公开(公告)日:2021-04-07

    申请号:JP2020568574

    申请日:2020-12-08

    IPC分类号: B22D41/32 F27D3/14 C04B35/101

    摘要: 本発明は,ピッチ等を含浸しない耐火物であって,ピッチ等含浸処理品に比較して耐食性及び耐熱衝撃性が高い耐火物を提供する。本発明の耐火物は,タール又はピッチを含浸していない耐火物において,1200℃非酸化雰囲気中で熱処理した耐火物試料の物性値として,見掛気孔率が7%以下,細孔直径1μm以下の細孔気孔容積の合計が,当該耐火物試料全体の積算細孔気孔容積の80%以上,通気率が50×10 −17 m 2 以下であることを特徴とする。

    高炉樋カバー構造
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020084213A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2018215403

    申请日:2018-11-16

    IPC分类号: F27D3/14 C21B7/14

    摘要: 【課題】溶銑滓が上方や周囲へ飛散することを防止でき、寿命が延長する高炉樋カバー構造を提供する。 【解決手段】 高炉1から出銑された溶銑滓が通過する高炉樋4の上方を覆う高炉樋カバー構造5であって、この高炉樋カバー構造5は、高炉1に最も近い位置に配置される、移動自在な移動高炉樋カバー6と、移動高炉樋カバー6に続いて配置される高炉樋カバー7を有し、移動高炉樋カバー6の端面に対向する高炉樋カバー7の端面7aにおける天井端面10が、垂直もしくは上から下に向かって高炉1から離れる方向に傾斜する、表面が耐火物からなる面に形成されていることを特徴とする。天井端面10の両側に位置する脚部端面11が、垂直もしくは内側に向かって高炉1から離れる方向に傾斜していても良い。飛散してきた溶銑滓が天井端面10によって下方に跳ね返され、溶銑滓が上方や周囲へ飛散することを防止できる。また、高炉樋カバーの寿命を延長できる。 【選択図】図1

    アルミ溶湯の溶存水素処理装置およびそれを用いた溶存水素処理方法

    公开(公告)号:JP2020045532A

    公开(公告)日:2020-03-26

    申请号:JP2018175481

    申请日:2018-09-20

    发明人: 津山 辰己

    摘要: 【課題】溶存水素処理の効率および能力の向上を実現する溶存水素処理装置およびそれを用いた溶存水素処理方法を提供する。 【解決手段】アルミ溶湯を収納する処理槽1と、処理槽1に処理前のアルミ溶湯を入湯する入湯口4と、処理槽1から処理後のアルミ溶湯を出湯する出湯口7と、処理槽1の大気を排除する減圧配管12を備え、出湯口7が処理槽1の下部に設けられているアルミ溶湯の溶存水素処理装置である。出湯口が処理槽の下部に設けられているため、処理後のアルミ溶湯の排出の際に残量がないという効果が得られる。アルミ溶湯は処理槽内の大気を減圧配管から排除して処理槽内を減圧することにより入湯口から注入し、アルミ溶湯の注入後に処理槽内の大気を再度減圧配管から排除して処理槽内の真空度を高めることにより、平衡水素量の絶対値を大幅に低下させることができ、水素の再溶解が起こりにくくなるという効果が得られる。 【選択図】図1

    ガラス物品の製造方法及び製造装置

    公开(公告)号:JP2019108259A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2017244146

    申请日:2017-12-20

    IPC分类号: F27D3/14 C03B5/435

    摘要: 【課題】予熱工程において移送管を十分に膨張させる。 【解決手段】ガラス物品の製造方法は、移送管7を加熱する予熱工程S1と、予熱工程S1後に、移送管7の内部に溶融ガラスを流通させる移送工程S4と、を備える。移送管7は、管状の本体部8と、本体部8の端部に形成されるフランジ部9a,9bとを備える。本体部8は、耐火物10により保持される。予熱工程S1では、フランジ部9a,9bを移動可能に支持しながら本体部8を加熱することにより、本体部8の伸長に応じてフランジ部9a,9bを移動させる。 【選択図】図2