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公开(公告)号:JP6981510B2
公开(公告)日:2021-12-15
申请号:JP2020155258
申请日:2020-09-16
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: C23C22/00
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公开(公告)号:JPWO2020149324A1
公开(公告)日:2021-12-02
申请号:JP2020001145
申请日:2020-01-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 本発明の一態様に係る方向性電磁鋼板は、下地鋼板と、前記下地鋼板の表面に配された張力絶縁被膜とを有する方向性電磁鋼板であって、前記方向性電磁鋼板から前記張力絶縁被膜をアルカリ溶液で除去し、次いで前記下地鋼板の表面を圧延方向に測定することによって得られるL方向十点平均粗さRzLが6.0μm以下である。
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公开(公告)号:JPWO2021084951A1
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020034998
申请日:2020-09-16
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 被膜張力と被膜密着性に優れる被膜を形成できる被膜形成方法を提供する。 鋼板の表面に被膜を形成する被膜形成方法であって、繊維状物質を含有する被膜形成用処理液を、コーターを用いて、鋼板の表面に塗布する際、前記鋼板と前記コーターのアプリケーターの速度差が1.0m/min以上となる条件で塗布し、その後、前記被膜形成用処理液が塗布された鋼板表面を、乾燥を開始するまで水平面から10°以上傾けた状態とした後、乾燥する、被膜形成方法。
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公开(公告)号:JPWO2020149345A1
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020001191
申请日:2020-01-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: この方向性電磁鋼板は、フォルステライトを主成分とする無機質系被膜を有さない方向性電磁鋼板であって、所定の化学成分を有する母材鋼板と、前記母材鋼板上に設けられたシリカ含有酸化物層と、前記シリカ含有酸化物層上に設けられた鉄系酸化物層と、前記鉄系酸化物層上に設けられ、厚みが1〜3μmであり、リン酸塩及びコロイダルシリカを主成分とする張力付与性絶縁被膜とを備える。前記張力付与性絶縁被膜の表面から板厚方向にグロー放電発光分析法による元素分析を行ったときに、Si発光強度のピークが所定の要件を充足する。
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公开(公告)号:JPWO2020149342A1
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020001183
申请日:2020-01-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 本発明の方向性電磁鋼板は、母材鋼板と、前記母材鋼板上に形成された非晶質酸化物被膜と、前記非晶質酸化物被膜上に形成された張力絶縁被膜と、を有し、記母材鋼板が、化学組成として、質量%で、C:0.085%以下、Si:0.80〜7.00%、Mn:1.50%以下、酸可溶性Al:0.065%以下、S:0.013%以下、Cu:0〜0.80%、N:0〜0.012%、P:0〜0.50%、Ni:0〜1.00%、Sn:0〜0.30%、Sb:0〜0.30%、を含有し、残部がFe及び不純物からなり、圧延方向に平行な方向の表面光沢度Gs20(A)が2.0〜70であり、かつ、前記圧延方向に垂直な方向の表面光沢度Gs20(B)が2.0〜70であることを特徴とする。
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公开(公告)号:JPWO2020149336A1
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020001175
申请日:2020-01-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: この方向性電磁鋼板の製造方法は、脱炭焼鈍工程で酸化度PH 2 O/PH 2 を制御し、焼鈍分離剤塗布工程で焼鈍分離剤のMgOとAl 2 O 3 との質量比率を制御し、仕上げ焼鈍工程で混合ガス雰囲気中の水素の体積率を50%以上に制御し、焼鈍分離剤除去工程でインヒビターを添加した溶液を用いて水洗し、平滑化工程で化学研磨により平均粗さRaを制御し、絶縁被膜形成工程で結晶性燐化物を含む被膜形成溶液を用いる。
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公开(公告)号:JPWO2020145321A1
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020000348
申请日:2020-01-08
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 磁気特性に優れ、一次被膜の鋼板への密着性に優れた方向性電磁鋼板を提供する。 所定の化学組成を有する母材鋼板と、母材鋼板の表面上に形成されており、Mg 2 SiO 4 を主成分として含有する一次被膜とを備え、一次被膜の表面から方向性電磁鋼板の板厚方向にグロー放電発光分析法による元素分析を実施したときに得られるAl発光強度のピーク位置が、一次被膜の表面から板厚方向に2.0〜10.0μmの範囲内に配置され、Al発光強度のピーク位置でのAl酸化物であって、面積基準の円相当径で、0.2μm以上の前記Al酸化物の個数密度が0.032〜0.20個/μm 2 であり、グロー放電発光分析法により得られた、Al発光強度のピーク位置における100μm×100μmのAl酸化物の分布図において、分布図を10μm×10μmの格子で区切った場合、分布図内の総格子数に対するAl酸化物を含まない格子数の比率が5%以下である。
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公开(公告)号:JPWO2020138069A1
公开(公告)日:2021-11-11
申请号:JP2019050582
申请日:2019-12-24
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: この方向性電磁鋼板は、母鋼板と、前記母鋼板の表面上に配されたフォルステライト系の一次被膜と、前記一次被膜の表面上に配されたクロムを含まないリン酸塩系の張力付与被膜と、を備える。前記フォルステライト系の一次被膜は、Ti含有量及びS含有量をそれぞれXTiおよびXSと表したとき、下記式(1)および下記式(2)を満たす。前記方向性電磁鋼板は、歪導入型磁区制御を施されたことを特徴とする。 式(1) 0.10≦XTi/XS≦10.00 式(2) XTi+XS≧0.10質量%
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公开(公告)号:JP2021123766A
公开(公告)日:2021-08-30
申请号:JP2020019183
申请日:2020-02-06
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】被膜密着性と磁気特性の良好な方向性電鋼板の製造方法、および方向性電磁鋼板、ならびに焼鈍分離剤を提供する。 【解決手段】本発明に係る方向性電磁鋼板の製造方法は、所定の成分組成を含有し、残部がFeおよび不純物からなるスラブを、1280℃以上に加熱して、熱間圧延を施すことで、熱延鋼板とする工程と、前記熱延鋼板に熱延板焼鈍を施した後、一回の冷間圧延または中間焼鈍を挟む二回以上の冷間圧延を施すことで、冷延鋼板とする工程と、脱炭焼鈍する工程と、脱炭鈍後の前記冷延鋼板の表面にTi化合物、希土類金属化合物、B化合物および所定の化合物を含有するMgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布した後、仕上焼鈍を施す工程と、仕上焼鈍後の鋼板に絶縁被膜を塗布した後、平坦化焼鈍を施す工程と、を含む。 【選択図】図1
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