窒化処理鋼部品およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2021101040A

    公开(公告)日:2021-07-08

    申请号:JP2019233086

    申请日:2019-12-24

    IPC分类号: C21D1/06 C23C8/26

    摘要: 【課題】本発明は窒化処理鋼部品において、面疲労強度や曲げ強度を確保するため化合物層が適正な厚さを有しつつ、γ’相面積比率が高く、α相面積比率が低い化合物層を有する鋼部品を提供する。 【解決手段】窒化処理温度T A が520〜650℃であり、窒化処理時間t A が0.2〜5.0時間であって、式(1)および式(2)によって求められる窒化ポテンシャルの平均値K NA_ave が、特定の条件下で窒化処理する工程Aと、窒化処理工程Aで処理した鋼部品を、窒化処理温度T B が400〜590℃であり、窒化処理時間t B が0.2〜5.0時間であって、窒化ポテンシャルの平均値K NB_ave が、特定の条件下で窒化処理する工程Bとを含み、工程Aの窒化処理温度T A と工程Bの窒化処理温度T B が式(7)を満たし、窒化処理を行い鋼部品を得る。K NX =(NH 3 分圧)/[(H 2 分圧) 3/2 ](atm −1/2 )・・・式(1) 【選択図】なし

    KR102229414B1 - Nitriding furnace apparatus

    公开(公告)号:KR102229414B1

    公开(公告)日:2021-03-22

    申请号:KR1020200120365A

    申请日:2020-09-18

    发明人: 최만호 남용호

    IPC分类号: C23C8/24 C23C8/26 F27B17/00

    CPC分类号: C23C8/24 C23C8/26 F27B17/0016

    摘要: 본 발명은 질화로 장치에 관한 것으로, 반응가스를 공급받아 질화처리를 수행하는 열처리부와, 열처리부로부터 반응가스를 전달받고, 반응가스를 가열하여 분해가스로 분해시키는 분해부와, 분해부에 연결되고, 반응가스의 분해 상태를 측정하는 측정부 및 분해부로부터 분해가스를 전달받고, 분해가스를 연소시켜 배출시키는 연소부를 포함하는 것을 특징으로 한다.

    窒化鋼部材並びに窒化鋼部材の製造方法及び製造装置

    公开(公告)号:JP2021042398A

    公开(公告)日:2021-03-18

    申请号:JP2017251028

    申请日:2017-12-27

    摘要: 【課題】表層領域が所望に硬化された窒化鋼部材、及び、そのような窒化鋼部材を製造するための製造方法及び製造装置を提供すること。 【解決手段】炭素鋼または低合金鋼を母相とする窒化鋼部材であって、表面に、窒素を0.8%以上含むマルテンサイト組織を有する硬化層を備え、前記硬化層の下部に、前記母相内に窒素が拡散されている拡散層を備え、前記硬化層は、当該窒化鋼部材の表面から2μm〜50μmの厚さを有しており、前記拡散層は、当該窒化鋼部材の表面から100μmを超える深さまで延在しており、当該窒化鋼部材の表面から2mmの深さにおける硬さよりも、当該窒化鋼部材の表面から100μmの深さにおける前記拡散層の硬さの方が、100HV以上大きいことを特徴とする窒化鋼部材である。 【選択図】図1