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公开(公告)号：WO2010090353A1
公开(公告)日：2010-08-12
申请号：PCT/JP2010/052130
申请日：2010-02-08
Applicant: 新日本製鐵株式会社 , 東邦チタニウム株式会社 , 高橋一浩 , 國枝知徳 , 森健一 , 大塚広明 , 藤井秀樹 , 藤井芳弘 , 宮崎義正 , 小田高士 , 田中寿宗 , 多田修
CPC classification number: C22B34/1295 , B22D11/00 , B22D11/041 , B22D11/115 , B22D21/005 , C22C14/00 , C22F1/183 , Y10T428/12229
Abstract: 本発明は、分塊圧延等のブレークダウン工程やさらに矯正工程を経ることなく、帯状コイルを生産する汎用の熱間圧延機に送り込むことができ、且つ熱間圧延した帯状コイルの表面疵発生が抑制できる熱間圧延用チタンスラブおよびその溶製方法ならびに圧延方法を提供するものであって鋳造されたチタンスラブにおいて、表層から内部に向かう結晶成長方向（凝固方向）とスラブの鋳造方向（長手方向）と平行な方向のなす角θが４５～９０°、さらには１０ｍｍ以上のθが７０～９０°の表層組織を有することを特徴とし、また、スラブ被圧延面側から見たチタンα相のＣ軸方向の傾きが、被圧延面の法線方向から３５～９０°の範囲にある結晶粒の層が１０ｍｍ以上形成されていることを特徴とする。当該チタンスラブは、電子ビーム溶解炉を用いて引抜速度１．０ｃｍ／分以上で鋳造することによって溶製できる。
Abstract translation: 提供了用于热轧的钛板，其可以被供给到通常的热轧机中，该热轧机产生带状线圈，而不经过诸如起霜或任何重整过程的任何击穿过程，并且由此产生表面缺陷 可以抑制热轧带状线圈的熔融方法及其轧制方法。 板坯的特征在于具有表面层结构，其中在铸造钛板中， 由表面层朝向内部（固化方向）的晶体生长方向和与板坯铸造方向（长度方向）平行的方向形成为45〜90°， 在10mm以上是70-90°。 板坯的特征还在于，形成10mm以上的结晶层，其中从被轧制的板坯侧观察的钛a相的轴线C的方向的斜率为35〜 °从轧制表面的法线方向。 所述钛板可以使用电子束熔炼炉以1.0cm / min或更大的拉伸速度铸造而熔炼。
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公开(公告)号：WO2010090352A1
公开(公告)日：2010-08-12
申请号：PCT/JP2010/052129
申请日：2010-02-08
Applicant: 新日本製鐵株式会社 , 東邦チタニウム株式会社 , 高橋一浩 , 國枝知徳 , 森健一 , 大塚広明 , 藤井秀樹 , 宮崎義正 , 小田高士 , 田中寿宗 , 多田修 , 山本則雄
CPC classification number: B21B3/00 , B21B1/02 , B24B39/026 , Y10T428/12201
Abstract: 本発明は、熱間圧延によって表面欠陥（板や帯状コイルの場合、板面の他に側面およびエッジ部も含む）を低減することができる熱間圧延用チタン素材とその製造方法、特には、インゴットのブレークダウン工程を省略することのできる熱間圧延用チタン素材とその製造方法を提供するものであり、冷間での塑性変形によって付与された、うねりの輪郭曲線要素の平均高さ（Ｗｃ）が０．２～１．５ｍｍ、平均長さ（ＷＳｍ）が３～１５ｍｍのディンプルを有する熱間圧延用チタン素材であることを特徴としており、インゴットのブレークダウン工程を省略しても熱間圧延にて生じる表面欠陥を軽微にすることができる。前記のディンプルは、先端形状が曲率半径３～３０ｍｍを有する鋼製工具或いは半径３～３０ｍｍの鋼製球を用いて、熱間圧延用チタン素材の表面を冷間で塑性変形させることによって、形成する。
Abstract translation: 提供一种用于热轧的钛材料及其制造方法，特别是钛材料，其表面缺陷（包括侧板表面和边缘部分，除了板或带状线圈的情况下的板表面） 用于热轧及其制造方法，可以消除锭分解步骤。 用于热轧的钛材料具有凹坑，其中由冷塑性变形赋予的波浪轮廓曲线元素的平均高度（Wc）为0.2-1.5mm，平均长度（WSm）为3-15mm，并且发生表面缺陷 即使消除了锭分解步骤，也可以减少热轧过程中的热轧。 上述凹坑通过使用具有曲率半径为3-30mm的前端形状的钢工具或半径为3-30mm的钢球的用于热轧的钛材料的表面的冷塑性变形而形成 毫米。
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