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公开(公告)号:WO2023032475A1
公开(公告)日:2023-03-09
申请号:PCT/JP2022/027411
申请日:2022-07-12
Applicant: 富士フイルム株式会社
IPC: H01L21/312 , C08G73/10 , G03F7/32 , G03F7/40
Abstract: 破断伸びに優れた硬化物が得られる硬化物の製造方法、上記硬化物の製造方法を含む積層体の製造方法及び上記硬化物の製造方法又は上記積層体の製造方法を含む半導体デバイスの製造方法を提供すること、また、上記硬化物の製造方法において用いられる処理液及び樹脂組成物を提供すること。硬化物の製造方法は、環化樹脂の前駆体、及び、ウレア結合を有する重合性化合物を含む樹脂組成物を基材上に適用して膜を形成する膜形成工程、処理液と、上記膜とを接触させる処理工程、及び、上記処理工程後に上記膜を加熱する加熱工程を含み、上記処理液が、塩基性化合物、及び、塩基発生剤よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含む。
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公开(公告)号:WO2023026892A1
公开(公告)日:2023-03-02
申请号:PCT/JP2022/030902
申请日:2022-08-15
Applicant: 富士フイルム株式会社
Inventor: 浅川 大輔
Abstract: パターン矩形性に優れた硬化物が得られる樹脂組成物、上記樹脂組成物を硬化してなる硬化物、上記硬化物を含む積層体、硬化物の製造方法、積層体の製造方法、積層体の製造方法を含む半導体デバイスの製造方法、及び、硬化物又は積層体を含む半導体デバイスを提供すること。また、新規な塩基発生剤を提供する。 樹脂組成物は、樹脂、塩基発生剤及び感光剤を含み、塩基発生剤は特定の有機基と結合するアミド基を2以上有し、塩基発生剤は一方の末端が芳香環と直結するエチレン性不飽和結合であって、かつ、他方の末端がアミド基におけるカルボニル基と直結するエチレン性不飽和結合を含まない。
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公开(公告)号:WO2023276795A1
公开(公告)日:2023-01-05
申请号:PCT/JP2022/024786
申请日:2022-06-21
Applicant: 東京エレクトロン株式会社
Inventor: 布瀬 暁志
IPC: H01L21/32 , C23C14/04 , C23C14/12 , C23C16/04 , H01L21/285 , H01L21/302 , H01L21/306 , H01L21/31 , H01L21/312 , H01L21/316
Abstract: 成膜方法は、下記(A)~(D)を含む。(A)第1膜が露出する第1領域と、前記第1膜とは異なる材料で形成される第2膜が露出する第2領域とを表面に有する基板を準備する。(B)前記基板の前記表面に対して有機化合物を供給し、前記第1領域と前記第2領域の両方に有機膜を形成する。(C)前記第1領域と前記第2領域のうち前記第1領域から選択的に前記有機膜を除去する。(D)前記第2領域に残る前記有機膜を用い、前記第1領域と前記第2領域のうち前記第1領域に選択的に第1対象膜を形成する。
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公开(公告)号:WO2023276578A1
公开(公告)日:2023-01-05
申请号:PCT/JP2022/022906
申请日:2022-06-07
Applicant: 信越化学工業株式会社
Abstract: 本発明は、半導体基板と、前記半導体基板上に感光性樹脂層が形成されてなる積層体であって、前記感光性樹脂層がシリコーン骨格含有樹脂又はアクリル樹脂を含有するものであり、前記半導体基板が片側に段差面を有し、前記段差面の凹部がプリウエット溶剤で満たされ、その上に前記感光性樹脂層が形成されているものであることを特徴とする積層体である。これにより、シリコーン骨格含有樹脂又はアクリル樹脂を含む感光性組成物を用いて、段差基板の段差面の凹部が前記樹脂で十分に埋め込まれており、平坦な感光性樹脂皮膜を与えることのできる積層体、材料ロスが少ない前記積層体の製造方法及び前記積層体を用いたパターン形成方法が提供される。
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公开(公告)号:WO2022196491A1
公开(公告)日:2022-09-22
申请号:PCT/JP2022/010299
申请日:2022-03-09
Applicant: 株式会社ADEKA
IPC: C07F7/22 , H01L21/31 , H01L21/312 , C07C257/14 , C07F7/10
Abstract: 下記一般式(1)で表されるスズ化合物が提供される。(式(1)中、R1及びR2は、各々独立に、炭素原子数1~5のアルキル基又は炭素原子数3~12のアルキルシリル基を表し、R3及びR4は、各々独立に、炭素原子数1~5のアルキル基を表し、R5は、水素原子又は炭素原子数1~5のアルキル基を表す。)
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公开(公告)号:WO2022185997A1
公开(公告)日:2022-09-09
申请号:PCT/JP2022/007189
申请日:2022-02-22
Applicant: ソニーグループ株式会社
Inventor: 竹内 幸一
IPC: H01L21/312 , H01L21/3205 , H01L21/768 , H01L23/522 , H01L23/532 , H01L27/00 , H01L21/8234 , H01L27/088 , H01L27/146
Abstract: 貫通孔の開口部の、空気の膨張によるレジストの発泡を防止でき、後工程であるメッキ不良を低減する半導体基板、半導体基板の製造方法及び当該半導体基板を有する電子機器を提供する。 本開示に係る半導体基板は、順テーパ状に形成された上段孔部と、逆テーパ状に形成された下段孔部と、上段孔部と下段孔部との境界に形成された段差と、を備えた貫通電極、若しくは順テーパ状に形成され、かつ開口部の断面を曲線状に形成された上段孔部と、逆テーパ状に形成された下段孔部と、上段孔部と下段孔部との境界に形成された段差と、を備えた貫通電極、又は順テーパ状に形成された上段孔部と、逆テーパ状に形成された下段孔部と、上段孔部と下段孔部に形成された境界と、を備えた貫通電極のいずれかをシリコン又は層間膜に形成するよう構成した。
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公开(公告)号:WO2022054853A1
公开(公告)日:2022-03-17
申请号:PCT/JP2021/033084
申请日:2021-09-09
Applicant: 日産化学株式会社
IPC: C08G59/40 , C09D163/04 , G03F7/11 , G03F7/20 , G03F7/26 , H01L21/312
Abstract: 半導体基板加工時にウエットエッチング液に対する良好なマスク(保護)機能、低ドライエッチング速度を有し、さらに段差基板に対しても被覆性及び埋め込み性が良好で、埋め込み後の膜厚差が小さく、平坦な膜を形成し得る保護膜形成組成物及び該組成物を用いて製造した保護膜、レジスト下層膜、レジストパターン付き基板及び半導体装置の製造方法を提供する。(A)下記式(1-1)で表される単位構造を有する重合体: (式(1-1)中、Arはベンゼン環、ナフタレン環又はアントラセン環を表し、R1はヒドロキシ基、メチル基で保護されていてもよいメルカプト基、メチル基で保護されていてもよいアミノ基、ハロゲノ基又は、ヘテロ原子で置換若しくは中断されていてもよくヒドロキシ基で置換されていてもよい炭素原子数1~10のアルキル基を表し、n1は0~3の整数を表し、L1は単結合又は炭素原子数1~10のアルキレン基を表し、Eはエポキシ基を表し、T1はn2=1のとき、単結合又は、エーテル結合、エステル結合若しくはアミド結合で中断されていてもよい炭素原子数1~10のアルキレン基を表し、T1はn2=2のとき、窒素原子又はアミド結合を表す)、 (B)カテコール以外のフェノール性ヒドロキシ基を有する化合物又は重合体、 (C)熱酸発生剤、及び (D)溶剤を含む、半導体用ウエットエッチング液に対する保護膜形成組成物、である。
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公开(公告)号:WO2021241594A1
公开(公告)日:2021-12-02
申请号:PCT/JP2021/019852
申请日:2021-05-25
Applicant: 日産化学株式会社
IPC: C08J7/00 , B32B27/30 , C08L25/00 , C08L53/00 , H01L21/027 , H01L21/312
Abstract: 大気圧下での加熱では困難である、ブロックコポリマーのミクロ相分離構造を基板に対して垂直に誘起させた、ブロックコポリマーを含む層、その製造方法、並びに垂直相分離したブロックコポリマー層を用いた半導体装置の製造方法を提供すること。 大気圧未満の圧力で誘導自己組織化が起こり得る温度で加熱して形成した、垂直相分離したブロックコポリマー層である。前記垂直相分離が、シリンダー形状部分を含むことが好ましい。上記シリンダー形状部分がPMMAを含むことが好ましい。上記加熱温度が、270℃以上であることが好ましい。上記ブロックコポリマー層の下に、該ブロックコポリマー表面エネルギーの中性化層をさらに有することが好ましい。
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公开(公告)号:WO2021079977A1
公开(公告)日:2021-04-29
申请号:PCT/JP2020/039866
申请日:2020-10-23
Applicant: 日産化学株式会社
Inventor: 中家 直樹
IPC: C08F290/06 , C08F290/14 , C08G73/06 , C09D4/06 , C08K5/10 , C09D179/00 , C09D179/02 , C09D179/04 , C08L79/04 , G02B1/04 , C08G18/67 , C08G18/80 , H01L21/312 , C09D7/20
Abstract: 例えば、下記式(24)で表されるような繰り返し単位構造を含むトリアジン環含有重合体。(式中、R102は、架橋基を表す。)
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公开(公告)号:WO2021060058A1
公开(公告)日:2021-04-01
申请号:PCT/JP2020/034784
申请日:2020-09-14
Applicant: 東レ株式会社
IPC: C08G73/10 , C08J5/18 , H01L21/312 , H01L21/66 , G01N27/22
Abstract: 本発明の一態様である樹脂膜は、ポリイミドを含む樹脂膜であって、「波長が470nmであり且つ強度が4.0μW/cm2である光を30分間照射した際の、光照射前に対する膜中電荷変化量が、1.0×1016cm-3以下である」、という条件を満足する。このような樹脂膜を半導体素子の基板として使用することによって、当該樹脂膜と、当該樹脂膜の上に形成された半導体素子と、を備える電子デバイスを構成することが可能である。
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