パラレルフロー熱交換器、及び冷凍サイクル装置

    公开(公告)号:JP2018048766A

    公开(公告)日:2018-03-29

    申请号:JP2016183920

    申请日:2016-09-21

    IPC分类号: F25B39/02 F28F9/02

    摘要: 【課題】 ヘッダ集合管底部への冷凍機油の溜まりこみを解消するパラレルフロー熱交換器、及び冷凍サイクル装置を提供すること。 【解決手段】 実施形態のパラレルフロー熱交換器は、一対のヘッダ集合管と、ヘッダ集合管の少なくとも一方に設けられ、内部をガス側ヘッダ集合部と液側ヘッダ集合部とに区画する仕切り板と、複数のヘッダ集合管を接続し、冷媒が流通する流体通路を備えた複数の扁平管と、隣接する扁平管相互間に設けられ熱交換空気が流通するフィンとを備えている。熱交換器が蒸発器として機能するときに、冷媒が液側ヘッダ集合部から扁平管と他方のヘッダ集合管を介して、流入するガス側ヘッダ集合部の底部に、ガス側ヘッダ集合部の冷媒の圧力より高い圧力の冷媒を導く導入部を設ける。 【選択図】図5

    蓄冷機能付きエバポレータ
    94.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018035975A

    公开(公告)日:2018-03-08

    申请号:JP2016167874

    申请日:2016-08-30

    CPC分类号: Y02E60/145

    摘要: 【課題】蓄冷材容器の外面に発生した凝縮水を一層スムーズに排水することができる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。 【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータの全間隙のうち複数の第1間隙に配置され蓄冷材容器16に蓄冷材封入部24を設ける。蓄冷材封入部24の下端縁29に、風下側から風上側に向かって下方に傾斜した1つの傾斜部31を設ける。蓄冷材封入部24における熱交換コア部の通風方向の範囲内に位置する部分の左右両側壁32外面に、上下方向に一定の流路長さを有するとともに上下両端が開口し、かつ凝縮水を上方から下方に流して下端開口から排水する第1〜第3凝縮水排水溝33,34,35を形成する。第3凝縮水排水溝35の下端を、蓄冷材封入部24の下端縁29の傾斜部31に開口させる。 【選択図】図2

    水素ガス冷却装置
    96.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018031483A

    公开(公告)日:2018-03-01

    申请号:JP2016161631

    申请日:2016-08-22

    IPC分类号: F25B39/02 H01M8/0606 F25B1/00

    CPC分类号: Y02P70/56

    摘要: 【課題】製造コストの低減を図り、かつ煩雑な調整作業を不要とする。 【解決手段】水冷式の凝縮器22を有する冷凍回路11の蒸発器24によってブラインを冷却するブライン冷却処理と、ブラインによって水素ガスを冷却する水素ガス冷却処理とを実行可能に構成され、冷媒圧力を検出する圧力センサ25と、冷却水供給源4から凝縮器22への冷却水の導入量を調整する電動弁18と、電動弁18を制御する制御部20とを備え、制御部20は、ブライン冷却処理の実行時にセンサ信号S25に応じて電動弁18を制御して冷却水の導入量を調整することで凝縮器22におけるフロンの凝縮量を調整する第1の処理と、ブライン冷却処理の非実行時に第1の条件が満たされたときに電動弁18を制御して凝縮器22への冷却水の導入量を増加させ、第2の条件が満たされたときに電動弁18を制御して凝縮器22への冷却水の導入量を減少させる第2の処理とを実行する。 【選択図】図1

    急速冷凍方法及び急速冷凍装置

    公开(公告)号:JP2018021745A

    公开(公告)日:2018-02-08

    申请号:JP2016155108

    申请日:2016-08-05

    发明人: 友寄 喜隆

    摘要: 【課題】凍結槽内のブラインの温度を略一定に精度良く保持して被冷凍物の凍結品質を確保する。 【解決手段】凍結処理用ブライン53内に被冷凍物50を浸漬させてこれを急速に冷凍させるに際し、固体粒子を含むシャーベット状の2種類の温度の異なる冷却ブライン51,52を用意し、これら2種類の冷却ブライン51,52を適宜量ずつ凍結槽4内の凍結処理用ブライン53に供給する。係る構成によれば、該凍結処理用ブライン53の温度が常時略一定に精度良く保持され、被冷凍物の凍結処理が略一定温度の下で急速に行われることから、氷結晶が小さくなり細胞破壊が可及的に防止され、その凍結品質が向上するとともに、凍結処理時間の短縮化が促進され、凍結コストの低減が図れる。 【選択図】図1