リニア同期モータ及びリニアモータアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2007040009A1

    公开(公告)日:2009-04-16

    申请号:JP2007538671

    申请日:2006-09-05

    CPC classification number: H02K41/03

    Abstract: 三相交流電流を移動子のコイルに通電した際に、各相により発生する推力の均一化を図って推力変動を可及的に小さくすることが可能なリニア同期モータを提供するものであり、N極及びS極が直線状に交互に配列された固定子マグネット(4)と、この固定子マグネット(4)と対向すると共に、三相交流電流の通電に伴って移動磁界を発生させ、前記固定子マグネット(4)に対して推力を及ぼす移動子(5)とから構成され、前記移動子(5)は、前記交流電流の相数の自然数倍となる数の歯(52)が配列されたコア部材(50)と、各歯(52)に対して巻かれると共に前記交流電流のいずれかの相が通電されるコイル(51)とから構成されており、前記コア部材(50)に具備された複数の歯(52)のうち、当該コア部材(50)の両端の歯(52)に巻回したコイル(51)に通電される交流電流のu相、w相に対応した歯(52)の先端は、残余のv相の歯(52)の先端よりも前記固定子マグネット(4)に向けて突出している。

    転がり案内装置及びその製造方法

    公开(公告)号:JPWO2007004504A1

    公开(公告)日:2009-01-29

    申请号:JP2007523991

    申请日:2006-06-29

    CPC classification number: F16C29/0602 F16C29/064

    Abstract: スライド部材(2)を構成する際の部品点数を減らすと共にその加工工数を低減化し、簡便に且つ安価に製造することが可能な転がり案内装置であり、スライド部材(2)は横ウェブ(20)と一対のフランジ部(21)を有してチャネル状に形成され、各フランジ部(21)にはボール直径よりも大きな内径を有する一対のボール通し孔(24)が貫通形成されると共に、その内側面にはボール(3)が軌道レール(1)の転走溝(10)との間で荷重を負荷しながら転走する負荷直線溝(31)が形成されている。各フランジ部(21)には、前記負荷直線溝(31)を転走してきたボール(3)を一方のボール通し孔(24)を介して前記フランジ部(21)の外側面に循環させ、他方のボール通し孔(24)を介して再び負荷直線溝(31)に循環させる循環路形成部材(4)が装着されている。

    転がり案内装置及びその製造方法

    公开(公告)号:JPWO2007004488A1

    公开(公告)日:2009-01-29

    申请号:JP2007523978

    申请日:2006-06-28

    Abstract: スライド部材(2)を構成する際の部品点数を減らすと共にその加工工数を低減化することにより、簡便に且つ安価に製造することが可能な転がり案内装置であり、軌道レール(1)と、多数のボール(3)を介して軌道レール(1)に組み付けられるスライド部材(2)とからなり、スライド部材(2)は金属プレート部材(5)を折り曲げて成形され、横ウェブ(20)と一対のフランジ部(21)を有してチャネル状に形成されており、各フランジ部(21)にはボール(3)の循環するトラック溝(30)が形成され、トラック溝(30)は、ボール(3)が荷重を負荷しながら転走する負荷直線溝(31)と、この負荷直線溝(31)を転走してきたボール(3)荷重から解放しながら方向転換させる一対のボール偏向溝(34)と、一方のボール偏向溝(34)から他方のそれへボール(3)を移送する無負荷直線溝(34)とから構成されている。

    変速機構、ロータリーアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2006118129A1

    公开(公告)日:2008-12-18

    申请号:JP2007514759

    申请日:2006-04-26

    Abstract: ロータリーアクチュエータ10は、ハウジング40と、ハウジング40の一端側に固定設置され、且つ、外周面に螺旋状のねじ溝12が形成される第1のねじ軸11と、ハウジング40の他端側に軸方向の移動を規制された状態で軸線を回転中心として回転自在に設置され、且つ、外周面に螺旋状のねじ溝22が形成される第2のねじ軸21と、第1及び第2のねじ軸11,21に形成されるねじ溝12,22にそれぞれ対応する2種類のナット溝31,32を内周面に備えることにより、第1及び第2のねじ軸11,21と係合するナット部材30と、を有する。そして、第1のねじ軸11に形成されるねじ溝12が、第2のねじ軸21に形成されるねじ溝22よりも大きいリードを有している。かかる構成の採用によって、回転トルクと推力の変換効率が高く、装置自体がコンパクトであり、しかも、高いシール性によって装置の信頼性が向上したロータリーアクチュエータ10を得ることができる。

    転がり運動装置及びその製造方法

    公开(公告)号:JPWO2006098168A1

    公开(公告)日:2008-08-21

    申请号:JP2007508067

    申请日:2006-03-03

    Abstract: 焼入れされた複数の転動体転走面を有する部材を、品質と生産性のよい方法で製造することができる転がり運動装置の製造方法を提供する。焼入れされた複数の転動体転走面(転動体転走面1a等)を有する部材(軌道レール1等)を備えた転がり運動装置の製造方法であって、その部材の製造工程が、高炭素鋼材(軌道レール1等)を所望形状に塑性加工する工程と、塑性加工後の高炭素鋼材の前記転動体転走面になる必要最小限の部分のみを焼入れする工程と、焼入れ後の高炭素鋼材を焼き戻しすることなく後加工する工程とを有する方法により、上記課題を解決した。高炭素鋼材は、例えば、重量%で、C:0.35〜0.7%、Si:0.35%以下、Mn:1.1〜1.7%、P:0.03%以下、S:0.03%以下、Ni:0.3%以下、Cr:0.5%以下、O2:0.002%以下、及び、Fe:残部、を含有する。

    ボールジョイント
    138.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2006098124A1

    公开(公告)日:2008-08-21

    申请号:JP2007508047

    申请日:2006-02-22

    Abstract: ブーツシール(4)とボールシャンク(1)との間におけるシール性能を高め、かかるシール性能をホルダ(2)に対するボールシャンク(1)の揺動運動時においても維持することができ、ホルダ(2)のボール受け部(20)に対する塵芥や泥水の侵入を完全に防止することが可能なボールジョイントを提供する。ボールシャンク(1)にはフランジ部(13)を設けると共に、このフランジ部(13)にはボールシャンク(1)の軸方向に対して傾斜したテーパ面(16)を形成する。ブーツシール(4)は、ホルダ(2)に対して固定される円環状の固定部と、ボールシャンク(1)の軸部(10)を締めつけると共にフランジ部(13)に圧接する円環状のシール部(42)とを備え、前記シール部(42)にはフランジ部(13)のテーパ面(16)に対応するサイドリップ部(48)が斜めに拡開するように突出形成され、シール部(42)をボールシャンク(1)の軸部(10)に装着した際にサイドリップ部(48)がテーパ面(16)に圧接する。

    運動案内装置
    139.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2006068089A1

    公开(公告)日:2008-06-12

    申请号:JP2006548973

    申请日:2005-12-19

    Abstract: 運動案内装置10は、軌道部材としての軌道レール11と、軌道レール11に複数のボール12を介して移動自在に取り付けられる移動部材13とを有している。また、運動案内装置10が有する複数のボール12は、軌道レール11と移動部材13との間に形成された負荷転走路15と、その負荷転走路15の一端と他端とを結ぶように移動部材13に形成された無負荷転走路19とから構成される無限循環路20に設置されている。そして、軌道レール11又は移動部材13は、複数のボール12と接触する転動体転走面の近傍が金属材料によって形成されており、その他の部分がFRPによって形成されている。このような構成を採用することによって、高強度および高剛性を有し、且つ、軽量化をも実現する運動案内装置10を提供することができる。

    ロボット関節構造、ロボットフィンガ

    公开(公告)号:JPWO2006054443A1

    公开(公告)日:2008-05-29

    申请号:JP2006544860

    申请日:2005-11-01

    CPC classification number: B25J15/0009 Y10T74/20329

    Abstract: 第1のロボット関節構造(α)は、中手部材(30)と、中手部材(30)の側端部にヒンジ(31)を介して揺動自在に接続される基節部材(40)とによって構成されている。そして、基節部材(40)は、自己の揺動に対応して移動可能な移動体を備えるMP関節用直線案内装置(44)を有しており、ロッド(32a)と移動体がリンク機構(50)を介して接続されることにより、基節部材(40)にエアシリンダ(32)の駆動力が伝達される。一方、第2のロボット関節構造βにも直線案内装置(48,66,74)、リンク機構(69,75)が設置されており、これらにはロッド(62a)と連動するドライブシャフト(63)を通じてエアシリンダ(62)の駆動力が伝達される。第1及び第2のロボット関節構造によってロボットフィンガが構成される。かかる構成によって、スムーズな関節動作を実現し、把持力の向上を図ったロボット関節構造及びロボットフィンガを得ることができる。

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