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公开(公告)号:JP6769584B1
公开(公告)日:2020-10-14
申请号:JP2020527986
申请日:2020-03-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 溶接継手の製造方法は、溶接継手の第1の鋼板に平行な面内でナゲットの板面方向における外側の部分であるA部の第1の鋼板に第1の電極をあてること、溶接継手の第1の鋼板に平行な面内でナゲットの板面方向における外側の部分でありかつナゲットを挟んでA部と反対側に位置するB部の第2の鋼板に第2の電極をあてること、第1の電極と第2の電極との間の溶接継手に電流を流すこと、を含む。
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公开(公告)号:JP2020125510A
公开(公告)日:2020-08-20
申请号:JP2019017702
申请日:2019-02-04
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】テーラードブランク材における溶接部の塗装後耐食性をより向上させること。 【解決手段】本発明に係る突合せ溶接用アルミニウムめっき鋼板は、母材鋼板と、前記母材鋼板の片面又は両面に設けられたアルミニウムめっき層と、前記母材鋼板と前記アルミニウムめっき層との間に形成された、アルミニウムを含む第1金属間化合物層と、前記母材鋼板の周囲に位置する端部の少なくとも一部に、前記母材鋼板の片面又は両面上に形成された第2金属間化合物層と、を備え、前記第2金属間化合物層は、Ni、Cu、Cr、Mnからなる群より選択される1種又は2種以上のA群元素を、合計で0.01〜1質量%含有する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6584728B1
公开(公告)日:2019-10-02
申请号:JP2019520159
申请日:2018-12-19
Abstract: 少なくとも一枚のホットスタンプ鋼板を含む鋼板のスポット溶接の際、チリの発生を抑制できる抵抗スポット溶接継手の製造方法であって、2枚以上の鋼板を重ね合わせ、その重ね合わせ部を抵抗スポット溶接する際に、電極加圧力を3.9kN以上、電流Ia(t)(kA)、時間ta(sec)の予備通電工程と本通電工程の2段通電で行う。予備通電及び本通電の電流はすべて直流であり、予備通電の時間の80%以上を連続通電とし、Ia(t)、ta(sec)は、Ia(t)≦6.0(kA)、 を満たし、本通電をパルセーション通電とする。
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公开(公告)号:JPWO2019198725A1
公开(公告)日:2020-12-17
申请号:JP2019015507
申请日:2019-04-09
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: このスポット溶接継手は、平均硬度が350HV以上の、硬質マルテンサイトを主体とする組織を有する第1の鋼板と、前記第1の鋼板に重ねられた第2の鋼板と、前記第1の鋼板と前記第2の鋼板とを接合している複数のスポット溶接金属と、を含み、隣り合う一組の前記スポット溶接金属を含む前記第1の鋼板の板厚方向の全ての断面において、重ね合わせ面側の前記一組のスポット溶接金属の縁同士の間かつ前記第1の鋼板の全板厚の領域の全てが、硬質マルテンサイトを主体とする組織を有し、前記領域の硬度の最小値と、前記第1の鋼板の前記平均硬度との差が80HV以下である。
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公开(公告)号:JP2020109201A
公开(公告)日:2020-07-16
申请号:JP2019000594
申请日:2019-01-07
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】継手の疲労強度に優れ、かつ、溶接部に塗装した後であっても、溶接部の塗装後耐食性に優れるテーラードブランクが得られる鋼板の提供。 【解決手段】母材鋼板12と、前記母材鋼板12上に設けられた金属間化合物層16と、前記金属間化合物層16上に設けられたアルミニウムめっき層14とを備える鋼板であって、前記母材鋼板12が露出している露出部22と、前記アルミニウムめっき層14及び前記金属間化合物層16を備える第1めっき部26と、を有し、前記露出部22、及び前記第1めっき部26が、この順で、前記母材鋼板の表面上に沿って配置され、前記露出部22と前記めっき部26との境界を断面から見たとき、(A)仮想線Xと仮想線Yとのなす角度αが5.0°〜20.0°、及び(B)仮想線Yから母材鋼板12に向かう垂直方向の最大距離hが1.0μm〜5.0μmを満足する鋼板。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JPWO2019245025A1
公开(公告)日:2020-07-09
申请号:JP2019024696
申请日:2019-06-21
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: この鋼板は、母材鋼板と、めっき部と、露出部とを有し、鋼板の端縁側かつ、母材鋼板の外部側のめっき部の端部の形状が、曲率半径R1で表される凸状の曲線であり、前記R1が5μm以上である。
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公开(公告)号:JP2019181523A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018076340
申请日:2018-04-11
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】打ち抜き加工で金型を用いて切断しても、金型を局所的に摩耗させることのないテーラードブランク材を提供することを課題とする。 【解決手段】少なくとも2枚の突合せ溶接された鋼板を含み、少なくとも1枚の鋼板の引張強度が980MPa以上であり、引張強度が980MPa以上の鋼板と他の鋼板の溶接線を含む溶接線に沿って1.5mm以上、溶接線に垂直な方向に0.75mm以上の領域であって、ビッカース硬さが他の溶接線のビッカース硬さと比較して15%以上低い軟化領域を少なくとも1箇所有することを特徴とするテーラードブランク材。 【選択図】図4
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