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公开(公告)号:JPWO2020202474A1
公开(公告)日:2021-04-30
申请号:JP2019014687
申请日:2019-04-02
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 母材鋼板の両面に、鉄及びアルミニウムを含む金属間化合物層、及びアルミニウムめっき層が当該順で設けられた鋼板であって、前記鋼板の縁部以外の部分における片面あたりのアルミニウムめっき層の厚みをa 0 μm、及び金属間化合物層(IMC 0 )の厚みをb 0 μmとし、前記鋼板の縁部の少なくとも一部の部分における片面あたりのアルミニウムめっき層の厚みをa 1 μm、及び金属間化合物層(IMC 1 )の厚みをb 1 μmとし、前記縁部以外の部分における母材鋼板の板厚をt 0 μmとしたとき、式(1)b 1 (μm)>b 0 (μm)、式(2)3μm≦b 0 (μm)≦10μm、及び式(3)0.8%≦{2×(a 1 (μm)+b 1 (μm))/t 0 (μm)}×100≦3.5%を満たす鋼板。
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4.
公开(公告)号:JPWO2019093440A1
公开(公告)日:2020-12-03
申请号:JP2018041553
申请日:2018-11-08
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: この鋼板は、母材鋼板の表面上に、母材鋼板側から順に金属間化合物層、アルミニウムめっき層が設けられた第1めっき部と、母材鋼板が露出した第1露出部と、母材鋼板の表面上に、母材鋼板側から順に金属間化合物層、アルミニウムめっき層が設けられた第2めっき部と、を備え、鋼板の厚み方向に垂直であり、第1めっき部から鋼板の一の端縁に向かう第1方向において、母材鋼板の少なくとも一方の表面上に、第1めっき部、第1露出部、第2めっき部、鋼板の端縁が、この順で配置され、第1方向において、母材鋼板の他方の表面上に、少なくとも第1めっき部、第1露出部、鋼板の端縁が、この順で配置される。
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公开(公告)号:JP2020163406A
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:JP2019064691
申请日:2019-03-28
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】被膜と電極とが接触する箇所における被膜に由来する欠陥の発生を抑制することができるスポット溶接継手の製造方法の提供。 【解決手段】2つ以上積み重ねた鋼板1A、1Bに対し、両方向から2つの電極100A、100Bを押し当て、少なくとも一方の電極100A、100Bを駆動させることで鋼板1A、1Bとの間に摩擦を生じさせる電極摩擦工程と、電極100A、100Bを駆動させた状態及び駆動を停止した状態の少なくとも一方の状態で、2つの電極100A、100Bに通電を行って積み重ねた鋼板1A、1B同士を溶接する通電工程と、を有するスポット溶接継手の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2019124467A1
公开(公告)日:2019-12-19
申请号:JP2018046887
申请日:2018-12-19
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 本発明に係る抵抗スポット溶接継手の製造方法は、表層に電気抵抗の高い物質が存在している鋼板のスポット溶接に対し、チリを抑制し、安定してナゲット径を確保できる。本発明に係る溶接継手の製造方法は、電極の先端表面の曲率半径が40mm以上の表面領域が前記電極の加圧方向に対して垂直な面へ投影された領域の面積と、面積が等価な円の直径である電極先端部直径が、8.0mm以上であり、5.5kN以上で電極を加圧しつつ直流電流Ia(t)(kA)を以下の式(1)、(2)を満たすようにta秒間通電する予備通電工程と、5.0kN以上で前記電極を加圧しつつ直流を通電する本通電工程とを備え、前記電流Ia(t)は、前記taの80%以上において連続通電であることを特徴とする。 Ia(t)≦6.0(kA)・・・式(1)
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公开(公告)号:JP6584729B1
公开(公告)日:2019-10-02
申请号:JP2019520162
申请日:2018-12-19
Abstract: 少なくとも一枚のホットスタンプ鋼板を含む鋼板のスポット溶接の際、チリの発生を抑制できるスポット溶接継手の製造方法であって、2枚以上の鋼板を重ね合わせ、その重ね合わせ部を抵抗スポット溶接する際に、先端部が凸状の曲面を有し、該曲面の曲率半径が30mm以下である電極を用い、電流Ia(t)(kA)、時間ta(sec)の予備通電と本通電の2段通電で行う。予備通電及び本通電の電流はすべて直流であり、Ia(t)、ta(sec)は、Ia(t)≦6.0(kA)、 を満たす。
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公开(公告)号:JP2019142240A
公开(公告)日:2019-08-29
申请号:JP2019100509
申请日:2019-05-29
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: B29C65/16
Abstract: 【課題】金属と樹脂部材とを接合する方法、CFRP部材と樹脂部材とを接合する方法、樹脂部材を介した金属とCFRP部材とを接合する方法、特に、接合速度を速くしてこれらを接合でき、且つ優れた接合強度を有する接合部材を得ることができる接合方法の提供。 【解決手段】金属と樹脂部材とを重ね合わせて樹脂部材側からレーザ光を照射して接合する接合方法において、 前記金属に、レーザ光が透過する前記樹脂部材とガラスを、この順で重ね合わせ、前記樹脂部材側から前記ガラスを介して前記レーザ光を前記金属と前記樹脂部材の重ね合わされた接合箇所に照射して、接合速度0.5m〜5.0m/minで接合することを特徴とする金属と樹脂部材の接合方法。 【選択図】図5
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9.
公开(公告)号:JPWO2019244524A1
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019019417
申请日:2019-05-15
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: C22C38/00 , C22C38/58 , C21D9/00 , C21D9/50 , C21D1/18 , C23C2/12 , C23C2/40 , C23C2/38 , B23K31/00
Abstract: この鋼板は、母材鋼板の表面上に、母材鋼板側から順に金属間化合物層、アルミニウムめっき層が設けられた第1めっき部と、母材鋼板が露出した第1露出部と、母材鋼板の表面上に、母材鋼板側から順に金属間化合物層、アルミニウムめっき層が設けられた第2めっき部と、を備え、鋼板の厚み方向に垂直であり、第1めっき部から鋼板の一の端縁に向かう第1方向において、母材鋼板の一方の表面上に、第1めっき部、第1露出部、第2めっき部、鋼板の端縁が、この順で配置され、第1方向において、母材鋼板の他方の表面上に、少なくとも第1めっき部、第1露出部、鋼板の端縁が、この順で配置され、第1方向、及び、鋼板の厚み方向にそれぞれ平行な断面から見たとき、第1露出部と第2めっき部との境界から、第1方向に延長した仮想線よりも厚み方向において母材鋼板の内部側に位置する、母材鋼板の表面の低部領域に、第2めっき部が設けられる。
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公开(公告)号:JP6777249B1
公开(公告)日:2020-10-28
申请号:JP2019572259
申请日:2019-07-19
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: この鋼板は、母材鋼板と、前記母材鋼板の表面上に、金属間化合物層とアルミニウムめっき層とを含むアルミニウムコーティング層が設けられためっき部と、前記鋼板の厚み方向に向けて前記母材鋼板又は前記金属間化合物層が露出した露出部と、を備え、前記めっき部は、前記めっき部の端面から前記鋼板の端縁までの長さが最大値となる位置から突き出した突き出し部を有する。
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