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公开(公告)号:JPWO2020111230A1
公开(公告)日:2021-02-15
申请号:JP2019046779
申请日:2019-11-29
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: C22C38/00 , C22C38/58 , C22C21/02 , C22C21/06 , C22C21/10 , C22C21/12 , C22C21/00 , C21D9/00 , C21D1/18 , C23C2/12
Abstract: このアルミめっき鋼板は、鋼板と、前記鋼板の表面に形成されためっき層とを有し、前記めっき層が、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Znからなる群から選択される1種または2種以上のA群元素を含み、残部がAl、Feおよび不純物からなり、前記めっき層の厚みtが10〜60μmであり、前記めっき層の最表面から前記厚みtの2/3倍の位置までの厚さ範囲において、平均結晶粒径が、2t/3以下、かつ15μm以下である。
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公开(公告)号:JPWO2019194308A1
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2019015180
申请日:2019-04-05
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】重ね合わせ部と一枚部との昇温速度の差に関する問題を解決して、ホットスタンプ後のめっきの耐食性を更に向上させること。 【解決手段】第一の鋼板と、第一の鋼板表面に溶接点を介して接続された、前記第一の鋼板よりも面積の小さな少なくとも一枚の第二の鋼板と、を備え、第一の鋼板は、当該第一の鋼板の両面にアルミ系めっき層を有するめっき鋼板であり、かつ、第二の鋼板は、当該第二の鋼板の両面にアルミ系めっき層を有するめっき鋼板であり、第一の鋼板におけるアルミ系めっき層の付着量は、両面での平均付着量でW1(g/m 2 )であり、第二の鋼板において、第一の鋼板と接しない側の表面におけるアルミ系めっき層の付着量は、W2(g/m 2 )であり、W1及びW2が、いずれも20g/m 2 以上120g/m 2 以下の範囲内であり、かつ、式(1)及び式(2)の関係を満たす、ホットスタンプ用重ね合わせブランク。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6947335B1
公开(公告)日:2021-10-13
申请号:JP2021512966
申请日:2020-11-13
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: このホットスタンプ用鋼板およびホットスタンプ成形体は、Ti:0.005〜0.100%、Nb:0.015〜0.100%、V:0.005〜0.100%、および、Zr:0.005〜0.100%からなる群のうち1種または2種以上を含有する所定の化学組成を有し、表層領域におけるSn濃度が、表面から板厚方向に板厚の1/4位置におけるSn濃度の0.90〜1.10倍である。
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公开(公告)号:JPWO2019198728A1
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019015517
申请日:2019-04-09
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: Alめっき層の上に最表層として亜鉛化合物層または金属亜鉛層を有するAlめっき鋼板10にダイ金型11を用いて熱間プレス成形する熱間プレス成形品の製造方法であって、ダイ金型11は、ダイ穴11Dの外側の表面であって且つ熱間プレス成形される前のAlめっき鋼板10と接触する鋼板接触面11Aのうち、ダイ肩部11Bに隣接する全領域に、ダイ穴11Dの外側から内側に向かう方向に測定したスキューネス(Rsk)が1.3以下、かつ硬さHv_DieがHV2000以上である硬質層11Cを有する熱間プレス成形品の製造方法。
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公开(公告)号:JPWO2019093440A1
公开(公告)日:2020-12-03
申请号:JP2018041553
申请日:2018-11-08
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: この鋼板は、母材鋼板の表面上に、母材鋼板側から順に金属間化合物層、アルミニウムめっき層が設けられた第1めっき部と、母材鋼板が露出した第1露出部と、母材鋼板の表面上に、母材鋼板側から順に金属間化合物層、アルミニウムめっき層が設けられた第2めっき部と、を備え、鋼板の厚み方向に垂直であり、第1めっき部から鋼板の一の端縁に向かう第1方向において、母材鋼板の少なくとも一方の表面上に、第1めっき部、第1露出部、第2めっき部、鋼板の端縁が、この順で配置され、第1方向において、母材鋼板の他方の表面上に、少なくとも第1めっき部、第1露出部、鋼板の端縁が、この順で配置される。
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公开(公告)号:JPWO2019097729A1
公开(公告)日:2019-11-21
申请号:JP2017041697
申请日:2017-11-20
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: めっき層内部へのスケール発生を抑制しつつ熱間加工を施すことが可能な焼入れ用Alめっき電縫溶接管、並びに上記Alめっき電縫溶接管を用いたAlめっき中空部材であって、上記焼入れ用Alめっき電縫溶接管は、筒状の鋼板からなり所定の化学組成を有する母材部と、前記鋼板の突合せ部に設けられ、前記鋼板の長手方向に延在する電縫溶接部からなり、前記母材部は、前記鋼板の表面に位置し、Al−Fe−Si系の金属間化合物を含む金属間化合物層と、前記金属間化合物層の表面に位置し、Al及びSiを含有するAlめっき層とをさらに備え、前記金属間化合物層の厚みをX(μm)とし、Alめっき層の厚みをY(μm)とし、前記鋼管の管厚をt(mm)とし、前記鋼管の外径をD(mm)としたときに、70×X/D≦Y/t≦30を満たすことを特徴とする。
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公开(公告)号:JP6607338B1
公开(公告)日:2019-11-20
申请号:JP2019543396
申请日:2019-02-15
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】より優れた成形部耐食性及び塗装後耐食性を示す、Fe−Al系めっきホットスタンプ部材及びFe−Al系めっきホットスタンプ部材の製造方法を提供すること。 【解決手段】本発明に係るホットスタンプ部材は、母材の片面又は両面上に位置するFe−Al系めっき層を有しており、前記母材は所定の鋼成分を有しており、前記Fe−Al系めっき層は、厚みが10μm以上60μm以下であり、かつ、表面から前記母材に向かって順に、A層、B層、C層、D層の4層で構成されており、前記4層のそれぞれは、Al、Fe、Si、Mn、Crを所定の含有量で含有し、残部が不純物であるFe−Al系金属間化合物からなり、D層は、更に、断面積が3μm 2 以上30μm 2 以下であるカーケンダルボイドを、10個/6000μm 2 以上40個/6000μm 2 以下含有する。 【選択図】図4
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