帯状基材の非接触搬送装置における蛇行矯正方法およびその装置

    公开(公告)号:JPWO2019098127A1

    公开(公告)日:2019-11-21

    申请号:JP2018041613

    申请日:2018-11-09

    Abstract: 直列に配列した1以上のフロータ群で連続して走行する帯状基材を浮上させて非接触で搬送する搬送装置における帯状基材の蛇行矯正方法において、上記フロータ群のうちの最上流のフロータと該フロータの直上流の搬送ロールとの間、隣り合う2つのフロータの間および上記フロータ群のうちの最下流のフロータと該フロータの直下流の搬送ロールとの間のいずれか1以上の区間で、帯状基材の幅方向の高さを強制的に変えて傾斜させて、フロータ上における帯状基材の幅方向高さを変化させることで、フロータ上で帯状基材に作用する静圧を変化させ、蛇行を矯正する帯状基材の蛇行矯正方法およびその装置。

    熱間圧延コイルおよび無方向性電磁鋼板の製造方法

    公开(公告)号:JP2018043247A

    公开(公告)日:2018-03-22

    申请号:JP2016177416

    申请日:2016-09-12

    Abstract: 【課題】高温巻取りしたコイルに対し、コイルの周方向の特性変動を抑制でき、冷間圧延時の板厚変動が抑制され、安定的に冷間圧延を実施可能な熱間圧延コイルの製造方法を提供すること。 【解決手段】C:0.01mass%以下、Si:5.0mass%以下、Mn:0.05〜3.0mass%、sol.Al:0.0050mass%以下もしくは0.2〜2.0mass%、P:0.20mass%以下、S:0.010mass%以下およびN:0.010mass%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有する鋼を熱間圧延したのち、温度550℃以上でコイル状に巻取りコイルとした後に、前記コイルをアップエンドの状態で載置することを特徴とする熱間圧延コイルの製造方法。 ただし、前記成分組成において、Siが1.5mass%以上の場合はsol.Alは0.0050mass%以下であり、Siが1.5mass%未満の場合はsol.Alは0.2〜2.0mass%である。 【選択図】図2

    鋼板の温度測定方法及び温度測定装置並びに鋼板の製造方法

    公开(公告)号:JP2017075894A

    公开(公告)日:2017-04-20

    申请号:JP2015204446

    申请日:2015-10-16

    Abstract: 【課題】 鏡面性の高い鋼板表面の温度を、簡便にかつ精度よく測定することのできる鋼板の温度測定方法及び温度測定装置、並びに前記鋼板の温度測定方法を用いた鋼板の製造方法を提供すること。 【解決手段】 熱処理炉内に搬送された鋼板表面を法線方向からサーモグラフィーにより撮影して熱画像を取得し、熱画像中から、鋼板表面におけるサーモグラフィーのレンズの反射像が写されたレンズ反射像部を特定し、熱画像中におけるレンズ反射像部の温度を鋼板の温度とすることを特徴とする鋼板の温度測定方法。 【選択図】図1

    帯状基材の非接触式搬送における蛇行矯正装置

    公开(公告)号:JPWO2020090707A1

    公开(公告)日:2021-02-15

    申请号:JP2019042113

    申请日:2019-10-28

    Abstract: 帯状基材1に発生した蛇行が小さな量であっても、帯状基材1の蛇行を修正し、安定して搬送することができる帯状基材の蛇行矯正装置20を提供する。本発明は直列に配列した1以上のフロータ2群で連続して走行する帯状基材1を浮上させて非接触で支持し搬送する帯状基材1の非接触式搬送における蛇行矯正装置20において、前記フロータ2群のうちの最上流のフロータ2と該フロータ2の直上流の搬送ロール9との間、隣り合う2つのフロータ2の間および前記フロータ2群のうちの最下流のフロータ2と該フロータ2の直下流の搬送ロール9との間のいずれか1以上の区間に、帯状基材1に傾きを付与し、フロータ上の帯状基材1の幅方向の傾きを操作する機構として、帯状基材1の下方にガスを吹き付けるガスノズル7を設置したものである。

    連続溶融金属めっき処理装置及び該装置を用いた溶融金属めっき処理方法

    公开(公告)号:JPWO2018155245A1

    公开(公告)日:2019-04-04

    申请号:JP2018004731

    申请日:2018-02-09

    Inventor: 小林 弘和

    Abstract: 本開示は、金属帯の表面への溶融金属めっき処理方法として、従来の浸漬めっき法やスプレーめっき法に固有の課題を回避した全く新規な溶融金属めっき処理方法を提供する。本開示は、所定方向の磁束を与えたチャンバ内の溶融金属に、該所定方向と垂直な電流を流して溶融金属にローレンツ力を生じさせ、この作用でノズルから溶融金属の液滴を吐出するノズルシステムを用いて、金属帯の表面に向けて溶融金属の液滴を吐出して、前記金属帯の表面をめっき処理することを特徴とする溶融金属めっき処理方法である。

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