湿潤粉体塗工装置、及び塗工膜の製造方法

    公开(公告)号:JP2021159814A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020061750

    申请日:2020-03-31

    Abstract: 【課題】同径又は異径ロールを用いて湿潤粉体を基材表面に塗工する場合において、湿潤粉体の粉体物性のバラツキに起因する目付量のバラツキを抑制する、湿潤粉体塗工装置の提供。 【解決手段】湿潤粉体塗工装置10は、互いに反対方向に回転する第1ロール12、第2ロール14、第3ロール16、及び第4ロール18と、第1ロールと第2ロールとの間のギャップG 1 に湿潤粉体からなる1次成形体30を供給するための成形体供給装置32とを備えている。この湿潤粉体塗工装置を用いて1次成形体を塗工する場合には、1次成形体として、厚さdが最大幅d max 以下であるものを用いる。d max は、第1ロールの直径D 1 、第2ロールの直径D 2 、湿潤粉体のニップアングルα、第1ロールの周速度V 1 に対する第2ロールの周速度V 2 の比r 1 (=V 2 /V 1 )、及び、G 1 から求めることができる。 【選択図】図1

    被膜形成方法
    4.
    发明专利
    被膜形成方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021137812A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2021101275

    申请日:2021-06-18

    Abstract: 【課題】 ランダムな美観性を有する凹凸模様を効率良く得る。 【解決手段】 基材に対し、 (1)水性樹脂及び粉粒体を含み、当該粉粒体の含有率が30〜90重量%、加熱残分が50〜95重量%、フロー値が100〜180mmである被覆材を塗付する工程、 (2)上記被覆材の塗面が未乾燥のうちに、当該塗面に平板を押し当て、当該塗面から当該平板を引き上げることにより、当該塗面に 深さ1〜10mmの 凹凸を付与する工程、 を順に行う。 【選択図】なし

    ドクターチャンバーコーター及びそれを用いた塗工物製造方法

    公开(公告)号:JP2021126616A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020022745

    申请日:2020-02-13

    Abstract: 【課題】待機モード中に第2ロール体から塗工液が垂れ落ちる量を抑制できるドクターチャンバーコーター及びそれを用いた塗工物製造方法を提供する。 【解決手段】本発明によるドクターチャンバーコーターは、塗工液2を被塗工物3に塗工するドクターチャンバーコーター1であって、内部に塗工液2が溜められたドクターチャンバー4と、外周面にドクターチャンバー4内の塗工液2が付着するように配置された第1ロール体5と、第1ロール体5の外周面に付着した塗工液2が転写される第2ロール体6と、第2ロール体6との間に被塗工物を挟み込む第3ロール体7とを備え、ドクターチャンバーコーター1の動作モードが塗工モードから待機モードに切り替えられるとき、第1及び第2ロール体5,6間のニップ圧が下げられる。 【選択図】図2

    筒状の帯状積層体の製造装置、および筒状の帯状積層体の製造方法

    公开(公告)号:JP6930782B1

    公开(公告)日:2021-09-01

    申请号:JP2021083198

    申请日:2021-05-17

    Inventor: 森 一敏

    Abstract: 【課題】筒状部となる開口部分の幅を調整しやすく、紙やフィルムなどの多様な基材を接着させて利用することができる、筒状の帯状積層体の製造装置を提供する。 【解決手段】搬送方向に送り出された帯状の第一の基材11の第一の面に、接着剤を塗工した部分であり幅方向に間欠的な接着部を設ける塗工部4と、第一の基材11の第一の面に、接着部を挟んで第二の基材21を貼り合わせた積層体3とする積層ロール61、62と、積層体3の接着部を搬送方向に沿って切断する切断部73と、を有する、筒状の帯状積層体の製造装置10。 【選択図】図1

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