カチオン電着塗料組成物の調製方法

    公开(公告)号:JP2018184489A

    公开(公告)日:2018-11-22

    申请号:JP2015188732

    申请日:2015-09-25

    Abstract: 【課題】 エッジ部防錆性能に優れたカチオン電着塗料組成物の調製方法を提供すること。 【解決手段】 樹脂エマルション(i)および顔料分散ペーストを混合する工程を包含する、カチオン電着塗料組成物の調製方法であって、上記樹脂エマルション(i)は、アミン化樹脂(A)およびブロックイソシアネート硬化剤(B)を含み、上記顔料分散ペーストは、金属酸化物および/または水酸化物(C)、顔料分散樹脂(D)および顔料(E);を含み、上記金属酸化物および/または水酸化物(C)は、金属元素として、La、Nd、Y、Pr、YbおよびCeからなる群から選択される1種またはそれ以上を含み、上記顔料分散ペーストは、上記金属酸化物および/または水酸化物(C)と、上記顔料分散樹脂(D)を混合し、得られた混合物と、上記顔料分散樹脂(D)と、上記顔料(E)とを混合する工程によって調製される、カチオン電着塗料組成物の調製方法。 【選択図】 なし

    活性エネルギー線硬化性組成物及びそれを用いたフィルム

    公开(公告)号:JPWO2018003294A1

    公开(公告)日:2018-07-12

    申请号:JP2017017496

    申请日:2017-05-09

    Inventor: 西澤 茂年

    Abstract: 本発明は、優れた帯電防止性を有するハードコート層を形成できる活性エネルギー線硬化性組成物及びそれを用いたフィルムを提供する。本発明は、活性エネルギー線硬化性化合物(A)と、脂環構造及び4級アンモニウム塩を有する樹脂(B)と、有機溶剤(C)とを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物を用いる。さらには、前記脂環構造及び4級アンモニウム塩を有する樹脂(B)として、その原料として脂環構造を有する重合性単量体を5〜40質量%用いた重合体を用いる。前記有機溶剤(C)は、ハンセン溶解度パラメータでの分散項(δD)が15.5〜16.1MPa 0.5 の範囲であり、分極項(δP)が6.3〜10.4MPa 0.5 の範囲であり、水素結合項(δH)が5.1〜11.6MPa 0.5 の範囲であるものを用いる。

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