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公开(公告)号:JP2021104477A
公开(公告)日:2021-07-26
申请号:JP2019236035
申请日:2019-12-26
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Inventor: 仲東 聖次 , 鎮西 勇夫 , 白川 翔吾 , 鈴木 宏昌 , 三浦 真秀 , 西尾 昂大 , 島野 紀道 , 二橋 裕樹 , 岡田 満克 , 小野塚 敬 , 秋山 草多 , 冨樫 ひろ美 , 野口 貴弘 , 内藤 功
Abstract: 【課題】本発明は、Rhの活性が向上した排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、基材と、該基材上に形成された二層構造の触媒コート層を有する排ガス浄化用触媒であって、前記触媒コート層が、排ガス流れ方向の上流側の上流部と下流側の下流部からなり、前記下流部の一部の上に前記上流部の一部又は全部が形成されており、前記上流部が、透過型電子顕微鏡観察により測定された平均粒径が1.0nm以上2.0nm以下であり、且つ粒径の標準偏差σが0.8nm以下であるRh微粒子と、Ptを含み、前記下流部がRhを含む、排ガス浄化用触媒に関する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021003678A
公开(公告)日:2021-01-14
申请号:JP2019118961
申请日:2019-06-26
Applicant: 株式会社キャタラー , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ウォールフロー型の基材を用いた排ガス浄化触媒装置において、触媒貴金属の利用効率が改善された排ガス浄化触媒装置を提供すること。 【解決手段】ハニカム基材、及びハニカム基材に担持されている触媒貴金属を有する排ガス浄化触媒装置であって、ハニカム基材は、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子を構成材料の1種として含み、多孔質隔壁10によって区画された入口側セル21と出口側セル22とを含むウォールフロー型のハニカム基材であり、触媒貴金属は、入口側担持領域30及び出口側担持領域40に担持されており、入口側担持領域30は、排ガス流れ上流端から特定の長さ31で存在し、触媒貴金属70%担持深さが、多孔質隔壁10の厚みの50%以下であり、出口側担持領域40は、排ガス流れ下流端から特定の長さ41で存在し、触媒貴金属70%担持深さが、多孔質隔壁10の厚みの50%超である、排ガス浄化触媒装置100。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2020185544A
公开(公告)日:2020-11-19
申请号:JP2019092246
申请日:2019-05-15
Applicant: 株式会社キャタラー , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】高いOSC能を発現することができ、好ましくは高度の暖機性能も具備する、排ガス浄化触媒装置を提供すること。 【解決手段】基材10と、基材10に担持されている1種又は2種以上の触媒貴金属PGMと、基材10の表面のコート層15とを有する排ガス浄化触媒装置であって、基材10が、多孔質壁11で区画された複数のセル12を有し、基材10及びコート層15が、それぞれ、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子CZを含む、排ガス浄化触媒装置100。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020185539A
公开(公告)日:2020-11-19
申请号:JP2019092074
申请日:2019-05-15
Applicant: 株式会社キャタラー , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】構成材料の1種としてセリア−ジルコニア複合酸化物粒子を含む基材を用いた排ガス浄化触媒装置において、高い暖機性能と、高度の排ガス浄化能とが両立された、排ガス浄化触媒装置を提供すること。 【解決手段】基材と、基材に担持されている1種又は2種以上の触媒貴金属と、を有する排ガス浄化触媒装置であって、基材が、多孔質壁1で区画された複数のセルを有し、かつ、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子を含み、1種又は2種以上の触媒貴金属のうちの1種である、特定貴金属が、下記の要件(1)及び(2)の双方を満たす、排ガス浄化触媒装置:(1)特定貴金属についての貴金属50%担持深さが、多孔質壁1の表面から多孔質壁1の内部の中心までの距離の30%以下であること、及び(2)特定貴金属についての貴金属90%担持深さが、多孔質壁1の表面から多孔質壁1の内部の中心までの距離の35%以上であること。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6710181B2
公开(公告)日:2020-06-17
申请号:JP2017115302
申请日:2017-06-12
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
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公开(公告)号:JPWO2018012564A1
公开(公告)日:2019-05-09
申请号:JP2017025477
申请日:2017-07-13
Applicant: イビデン株式会社 , トヨタ自動車株式会社
IPC: B01J32/00 , C04B35/488 , C04B35/50 , B01D53/94 , B01J35/04
Abstract: 本発明は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体を備えたハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子とアルミナ粒子とを含み、さらにコージェライト、チタン酸アルミニウム又はリチウムアルミノケイ酸塩系材料からなる低熱膨張係数粒子を含む押出成形体からなることを特徴とするハニカム構造体に関する。
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公开(公告)号:JP2019069402A
公开(公告)日:2019-05-09
申请号:JP2017195646
申请日:2017-10-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
IPC: B01J35/04 , B01D53/94 , F01N3/10 , F01N3/28 , B01J27/053
Abstract: 【課題】HC浄化能及び暖機性に優れる排ガス浄化用触媒を提供する。 【解決手段】基材と、該基材の表面に形成された触媒コート層とを備える排ガス浄化用触媒であって、触媒コート層が、基材表面に近い方を下層とし相対的に遠い方を上層とする上下層を含み、触媒コート層の上層が、Rh及びPdと担体とを含有し、触媒コート層の上層が、上流側の端部から下流方向に20mm以上の範囲の表面に、上層の他の部位より相対的にPd濃度が高いPd最表面層を含み、触媒コート層の下層が、Pd及びPtから選択される少なくとも1種の貴金属と担体とを含有し、Pd最表面層に含有されるPdの60質量%以上が、基材表面に相対的に遠いPd最表面層の表面から上層の厚さ50%までの層に存在する、排ガス浄化用触媒。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019058874A
公开(公告)日:2019-04-18
申请号:JP2017186475
申请日:2017-09-27
Applicant: イビデン株式会社 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 排ガス浄化性能が低下しにくいハニカム触媒を提供する。 【解決手段】 複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム構造体に貴金属が担持されてなるハニカム触媒であって、上記隔壁は、セリア−ジルコニア複合酸化物とアルミナとを含む押出成形体で構成される基材部と、上記基材部の表面に形成され、上記貴金属を含むコート層とからなり、上記隔壁の長手方向の熱膨張係数が、7.0〜8.0×10 −6 /℃であることを特徴とするハニカム触媒。 【選択図】 図2
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