エチレン系共重合体組成物およびその用途

    公开(公告)号:JP2021161343A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020066906

    申请日:2020-04-02

    Abstract: 【課題】繊維材料を含む層との粘着性を向上させて生産性を向上させると共に、得られる積層体の機械物性を維持し得るエチレン系共重合体組成物の提供。 【解決手段】下記(1)〜(4)の要件を満たす、エチレン[A]と炭素数4〜20のα−オレフィン[B]と非共役ポリエン[C]とを含む共重合体(L)と石油樹脂(F)を含む組成物。(1)[A]と[B]に由来する構造単位のモル比〔[A]/[B]〕が、40/60〜90/10、(2)[C]に由来する構造単位の含有量が、0.1〜6.0モル%、(3)125℃におけるムーニー粘度ML (1+4) 125℃が、5〜100、(4)式(i)で表されるB値が1.20以上である。B値=([EX]+2[Y])/〔2×[E]×([X]+[Y])〕・・(i)[ここで[E]、[X]および[Y]は、それぞれ、[A]、[B]、および[C]のモル分率、[EX]は[A]−[B]のダイアッド連鎖分率。] 【選択図】なし

    難燃性エチレン系共重合体組成物および鉄道用製品

    公开(公告)号:JP2020122039A

    公开(公告)日:2020-08-13

    申请号:JP2019012817

    申请日:2019-01-29

    Abstract: 【課題】本発明は、難燃性を有し、且つ引裂き強度に優れる鉄道車両の外幌用に好適はエチレン系共重合体組成物を得ることにある。 【解決手段】本発明は、エチレンとα−オレフィンとのモル比が50/50〜85/15の範囲にあるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)、当該共重合体(A)100質量部に対して、粒子の平均アスペクト比が10以上である水酸化マグネシウム(C)を100〜300質量部の範囲で含むことを特徴とするエチレン系共重合体組成物に係る。 【選択図】なし

    エチレン系共重合体組成物およびホース製品

    公开(公告)号:JP2020084135A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2018225067

    申请日:2018-11-30

    Abstract: 【課題】耐バギング性に優れ、さらに優れた耐熱老化性及び押出し性をも有し、性能の高いホース製品を製造することが可能であるエチレン系共重合体組成物の提供。 【解決手段】エチレン(a1)に由来する構成単位と、炭素原子数3〜20のα−オレフィン(a2)に由来する構成単位と、非共役ポリエン(a3)に由来する構成単位とを有するエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(A)と、該エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(A)100質量部に対して1〜100質量部の、高アスペクト比である水酸化マグネシウム(C)と、前記エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(A)100重量部に対して0.2〜50質量部の(メタ)アクリル酸亜鉛(D)とを含むエチレン系共重合体組成物。 【選択図】なし

    リシノール酸共重合体組成物およびその架橋体

    公开(公告)号:JP2019157068A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018049544

    申请日:2018-03-16

    Abstract: 【課題】本発明は、ゴム成形体としたときの架橋後の機械強度に優れるリシノール酸重合体組成物を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明のリシノール酸共重合体組成物は、リシノール酸および/またはその誘導体[α]と、ジカルボン酸[β]と、ジオール[γ]との共重合体(A)100質量部と、補強材(B)10〜300質量部と、架橋剤(C)0.01〜10質量部とを含み、且つ、当該共重合体(A)が、少なくとも、リシノール酸および/またはその誘導体[α]由来の構造単位の含有量が、前記のリシノール酸および/またはその誘導体[α]由来の構造単位と、ジカルボン酸[β]由来の構造単位と、ジオール[γ]由来の構造単位との合計に対し、10モル%以上100モル%未満の要件と、重量平均分子量Mwが10,000以上500,000以下の要件と、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が2以上、6以下の要件を満たす。 【選択図】なし

    防振ゴム用組成物および防振ゴム製品

    公开(公告)号:JP2019127514A

    公开(公告)日:2019-08-01

    申请号:JP2018008845

    申请日:2018-01-23

    Abstract: 【課題】従来のEPDM系防振ゴムよりも防振特性(動倍率)、ゴム弾性(圧縮永久歪み)、支持機能(静的ばね定数)および加工性(コンパウンドのムーニー粘度)が改善された防振ゴムを製造することができるゴム組成物を提供すること。 【解決手段】エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(A)100重量部、シリカ(B)1〜100重量部、および、シラン変性エチレン・酢酸ビニル共重合体(C)0.1〜100重量部を含有することを特徴とする防振ゴム用組成物。 【選択図】なし

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