-
公开(公告)号:JP2019129075A
公开(公告)日:2019-08-01
申请号:JP2018010131
申请日:2018-01-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 林 邦彦
Abstract: 【課題】粉末を使用して強度の高い活物質層を形成することができる電極体の製造方法を提供すること。 【解決手段】 ここで開示される電極体の製造方法は、(S1)活物質粒子とバインダとを含む粉体状の電極材料14pを用意すること、(S2)型枠内に電極材料14pを粉体の状態で供給して第一活物質層14aとすること、(S3)第一活物質層14aを第一プレス圧で圧延する第一圧延を実施すること、(S4)第一活物質層14a上に集電体12を配置すること、(S5)集電体12上に電極材料14pを粉体の状態で供給して第二活物質層14bとすること、および、(S6)第二活物質層14bを第二プレス圧で圧延する第二圧延を実施すること、を含む。集電体12は、第一表面と第二表面とを有し、第一表面と第二表面とを貫通する開口を備えている。そして第一プレス圧は、第二プレス圧よりも小さい。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2019121542A
公开(公告)日:2019-07-22
申请号:JP2018001517
申请日:2018-01-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 林 邦彦
IPC: H01M10/0566 , H01M10/0587 , H01G11/52 , H01G11/84 , H01M2/16
Abstract: 【課題】容量維持率が高く、耐劣化性に優れた非水電解液二次電池を安定的に供給できる技術を提供する。 【解決手段】ここで開示される非水電解液二次電池は、セパレータ70を介して正極50と負極60とが積層された積層体10を捲回してなる捲回電極体を備えている。そして、正極50は、箔状の正極集電体52と正極合材層54とを有し、セパレータ70は、樹脂基材層72と耐熱層74とを有している。そして、ここで開示される非水電解液二次電池では、樹脂基材層72と耐熱層74との界面Aにおける剥離強度が16N/m以上155N/m以下であり、かつ、正極合材層54の密度が2.3g/cc以上2.6g/cc以下である。かかる非水電解液二次電池によれば、耐劣化性を向上させるために高剥離強度のセパレータ70を使用したとしても、積層体10全体の柔軟性を充分に確保することができるため、製造効率の低下を好適に抑制できる。 【選択図】図3
-
公开(公告)号:JP2018129198A
公开(公告)日:2018-08-16
申请号:JP2017021605
申请日:2017-02-08
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 林 邦彦
IPC: H01M2/16
Abstract: 【課題】基材に微粒子層を積層した構造であるとともに,電池に組み込んだ状態での抵抗の低さと短絡防止とを両立したセパレータの製造方法を提供すること。 【解決手段】フィルム状のセパレータ基材7の表面にコロナ処理を施すコロナ処理工程(2)と,コロナ処理後のセパレータ基材7の表面上に,ポリエチレン粒子層を形成するための粒子分散液を塗工する塗工工程(3)と,塗工後のセパレータ基材の表面上の塗工層を乾燥させる乾燥工程(4)とを行う。ここで,コロナ処理工程におけるアンプ出力P[W]を,搬送速度V[m/min]と電極長L[m]とセパレータ基材の膜厚T[μm]とで除した値(P/(V・L・T))[W・min/(m 2 ・μm)]を,7.5以上16.7以下の範囲内とし,塗工工程で使用する粒子分散液に含まれるポリエチレン粒子のうち少なくとも90重量%以上のものが粒子径にして3μm以上であることとする。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP6296075B2
公开(公告)日:2018-03-20
申请号:JP2016025862
申请日:2016-02-15
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: H01M4/0435 , B29C43/24 , B29C43/28 , B29K2027/16 , B29K2505/10 , B29K2507/04 , B29K2995/0005 , B29L2031/3468 , H01M4/0404 , H01M4/133 , H01M4/587 , H01M4/623 , H01M4/661 , H01M10/0525 , H01M2004/027
-
公开(公告)号:JP2017168189A
公开(公告)日:2017-09-21
申请号:JP2016049168
申请日:2016-03-14
Applicant: トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: H01M4/136 , H01M4/0404 , H01M4/0409 , H01M4/139 , H01M4/364 , H01M4/5825 , H01M4/62 , H01M4/623 , H01M10/0525 , H01M4/1391
Abstract: 【課題】 電極板の活物質層内にリン酸トリリチウムが適切に分布しているとともに,入出力特性が高いリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明に係るリチウムイオン二次電池の製造方法は,第1の混合工程,第2の混合工程,第3の混合工程,成膜工程を有する。第1の混合工程では,活物質および導電材のうちの一方である第1の電極材料の粉末を,リン酸トリリチウムの粉末と混合して第1の混合物とする。第2の混合工程では,第1の混合物を,活物質および導電材のうちの他方である第2の電極材料の粉末と混合して第2の混合物とする。第3の混合工程では,第2の混合物を,結着材および溶媒と混合して湿潤造粒体を形成する。成膜工程では,湿潤造粒体を集電箔の表面に付着させて活物質層を形成する。 【選択図】図3
-
-
-
公开(公告)号:JP6931464B2
公开(公告)日:2021-09-08
申请号:JP2018010131
申请日:2018-01-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 林 邦彦
-
公开(公告)号:JP2020147153A
公开(公告)日:2020-09-17
申请号:JP2019046062
申请日:2019-03-13
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】効率的な暖房を行いつつ、PCUやMG等の発熱機器の過剰な冷却を抑制する。 【解決手段】車載温調装置1は、低温回路3と、冷凍回路2とを備える。低温回路は、発熱機器と熱交換する発熱機器熱交換器37、38と、ラジエータ33と、第1熱交換器と、三方弁35と、を有する。冷凍回路は、冷媒から高温回路4に熱を放熱させて冷媒を凝縮させる第2熱交換器と、冷却水から冷媒に吸熱させて冷媒を蒸発させる第1熱交換器とを有すると共に、これらを通って冷媒が循環することで冷凍サイクルを実現するように構成される。低温回路は、冷却水がラジエータ及び第1熱交換器を通って流れる第1部分回路と、冷却水がラジエータ及び第1熱交換器を通らずに発熱機器熱交換器を通って流れる第2部分回路とを備え、これら第1部分回路及び第2部分回路において同時に別々に冷却水が循環することができるように構成される。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2020087531A
公开(公告)日:2020-06-04
申请号:JP2018215447
申请日:2018-11-16
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , プライムアースEVエナジー株式会社
Abstract: 【課題】ロールプレスの際に活物質部と露出部との境界近傍で集電箔に皺が生じるのを抑制できる圧密化済み帯状電極板の製造方法等を提供すること。 【解決手段】圧密化済み帯状電極板1の製造方法は、粒子集合体25を圧延して帯状の未乾燥活物質層5x,6xを集電箔3上に形成する未乾燥層形成工程S15,S19と、未乾燥活物質層5x,6xを乾燥させて活物質層5,6を形成する乾燥工程S18,S22と、活物質層5,6をロールプレスして圧密化するプレス工程S23とを備える。粒子集合体25は、固形分における導電粒子12の含有割合をW1として製造した第1湿潤粒子21と、固形分における導電粒子12の含有割合をW1よりも多いW2として製造した第2湿潤粒子23とを混合した混合粒子集合体である。 【選択図】図8
-
-
-
-
-
-
-
-
-